2005年4月24日

男の調理器具 ロッヂの「スキレット」

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アウトドアーの調理器具としての代表格と言えば、ダッチオーブンと言われますが、
それほど大げさではなくて、それでいて、ダッチオーブンと同等の機能が欲しい、
この考え方から生まれたのが、ロッヂの「スキレット」であります。

アメリカのロッヂ社は、1896年創業で、ジョセフ ロッヂ氏が起こした会社であります。

そのロッヂ社が作っています「スキレット」は、ダッチオーブンと同様に、分厚い素材、
蓄熱力の高さ、熱の伝導率の抜群さ等々で、アメリカでは古くから一般家庭で、
使われているようです。

それも一台の「スキレット」を親から子に、そして孫にと受継がれる程の耐久性も、
広く知られていますし、焼く、炒める、蒸すなど自由自在で、プレヒートを充分にすれば
テフロン加工並に焦げつきなどもなく、大変使いやすいものです。

ただし、重たいです。

「スキレット」自体が直径26センチで、2キロあります。

カバーは別売りですが、これが1.5キロ、合わせて3.5キロ、片手で持つのは、
女性では無理なようで、黒光りと重量級の凄さで、これは、アメリカでも
「男の料理器具」と言われているようです。


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このロッヂの「スキレット」が日本で紹介されたのは、アウトドアー誌の「BE-PAL」 
2001年の3月号であります。

その前から、輸入されていたようですが、一般に広く知られるようになったのは、
やはり「BE-PAL」以降ではないかと思います。

料理を作るのも大好きと言う私も、この記事を見てからは、どうしても欲しくなり、
問い合わせ先の、エイアンドエフにすぐに電話して、当時は新宿の三越に、
このエイアンドエフの直売店があることを教わり、すぐに行ったものでした。


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これは「スキレット」の一種で、グリルパンと言われています。

底の面には溝がありまして、焼き物から出る脂分を溝に落として、さっぱりとした
感じで焼き上げるようになっています。

これにはカバーが無いので、何をしても多少時間が掛かります。

使い方としてはバーベキュウのやり方に近いかと思います。

ただ脂が直接火に落ちませんので、その分それ程煙も立ちません。

このグリルパンの重さ、2.4キロあります。

「スキレット」を含めて、その手入れですが、それ程難しくありません。

使った度に、お湯で洗って、火に掛けて乾かす、そのあとオリーブオイルを
薄く塗る、ただこれだけです。

洗う時も、折角しみ込んだ脂が落ちると言うことで、洗剤は使いません。

さて、最近の「スキレット」は、どうなっているのか、ネットで調べますと、
私が買った時より、わずかですが安くなっていました。

当時は「スキレット」25センチので、2600円、 カバーが25センチ用で、3500円。

「グリルパン」が、28センチで、3800円でした。

手入れの仕方で、100年も使えると言うこの「スキレット」、さて、安いか、高いか。

それは、その人の使い方次第でしょうか。

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