2009年9月10日

「自転車人」 秋号 「親子でチャレンジ ! ロードバイク」

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ずいぶん前から親しくお付き合いと言いますか、お世話になっている方がおります。

小学4年生と、幼稚園の男の子さん、ふたりに恵まれた、まだ、若いお父さんでもあります。

その方は趣味の幅も広く、それは多方面に渡り、その中には本業の会社勤めと同等に、
準本業とも取れる活躍もしております。

たとえば、その中のひとつに、カヌー、シーカヤックなどは、その世界ではカヌーイーストとしても
知られていて造詣も深く、アウトドアーの諸々の雑誌にも、数多く記事を提供し、その道では名も
知られた方であります。

そのシーカヤック専門の方が、ふとしたきっかけで、今度は自転車にまで手を広げたのでした。

もともと自転車はお好きなようでしたが、新たに、2年ほど前でしたでしょうか、マウンテンバイクを
入手され、ご自宅近くの狭山湖近辺の丘陵地帯などを、お子さんと楽しんでいましたが、しばらく
して、小学4年のお子さんに、今度は数少ない子供用ロードバイクを探しあてて、そしてプレゼント。

しばらくはご一緒に走っていましたが、ご自身もマウンテンバイクから、ロードレーサーに乗換えた
のは、今年の1月のこと。

「親子でチャレンジ ! ロードバイク」 の活躍が、ここから一気に始まったのでした。

3月の「東京エンデューロ」

4月の「ツイン リンク 茂木 エコクラシック」、「琵琶湖一周」、「浜名湖サイクルツーリング」

そして、「佐渡島ロングライド 2009」 130キロ、完走。

先日行われた「ツールド 妻有」 120キロ 完走。

その他にも大小のサイクルイベントにも参加され、いずれもお子さん共々のロングライドでの完全走破
が続いております。

また、この9月には「サイクルマラソン鳥羽志摩線」が予定されているとか。

本当にあれよあれよの間に、親子ロードレーサーの誕生であります。

大型ワゴン車(ワーゲン)が趣味、また、無農薬野菜作りのこだわり、その合い間に、雑誌への
原稿仕上げと、一人三役、いや、五役六役の大仕事をこなしています。

その超多忙の日々を、この方のブログ 「cIub T-3」 に、楽しく紹介されています。


また、「山と渓谷社」刊。

雑誌「自転車人」にも、その自転車生活の一端が、かわいいお子さんの写真と共に、毎号
連載されています。

その最新号の「自転車人」 秋号は、8月28日発売。1200円。

「山と渓谷社」らしい、品の良い落ち着いた内容で、じっくり読ませる記事も多く、何時までも
とっておきたい本作りになっています。


どうぞ、ご覧下さいますように。

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2008年6月11日

「こぐこぐ自転車」を読む

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あれほど、本好きだった私ですが、最近は、ほとんどと言っていいくらいに、
本を読んでいません。

世の中には良い本も沢山あるのに、それを読まないとはもったいない限りです。

本の活字の中の世界に遊ぶ、それは夢のような世界であったり、自分の希望する
こうなったらいいなと、思わせる世界を見せてくれたりと、それは読む人だけに与え
られる楽しみであり、また、宝でもあると、いつも思っています。

内容は小説であったり、随筆であったり、時には詩でもあったりと、そのいずれもが読む
楽しさは一緒であると思います。

そんな中でも最近、この人の本だけは読んでみたいなと思った本があります。

伊藤 礼さんという方が、お書きになった、平凡社刊 「こぐこぐ自転車」という、ハードカバー
の本であります。

伊藤 礼さん。

この春、NHK BS で、放送された 「われらサイクル派」という、テレビ番組のなかの、
後半の部分でしたが、この方がやられている自転車クラブの.4人程を引き連れて
房総半島海岸線を一泊2日でツーリングをなさった時のリーダーさんでありました。

映像からでしたが、穏やかな物腰と丁寧な話し言葉、それは、とてもやさしい感じに
見受けられたものでした。

作家であると同時に、数年前まで練馬区の江古田にある大学に勤務していたそうで、
お年も今年でどうやら75才ほどの方のようです。

自転車に乗り始めたのは、この本が出版された平成17年の時で、4年前と云われ
ています。

大学勤務の定年後から始められた自転車遊びであります。

この方の印象から、どのような文章を書かれるのか、興味津々で買い求めました。

「こぐこぐ自転車」の内容は、「自転車に関するさまざまな見解」として、
サイクルメーターに関する真面目な意見。

自転車に乗って知った世の荒波。また、自転車ヘルメットの効用に関する真面目な
意見。などなど。

紀行文としては、房総サイクリング、碓氷峠など。

そして最後の章のロングツーリング、「北海道自転車旅行の巻」が圧巻であります。

文章も長編で、8日間に渡る、お仲間との全4名での行動は平均年齢68才ほど。

それは何ともおかしくて、時には苦労、苦労の連続でもあったり、しかし、その中でも
いつも、物事を見る目の確かさ、物の本質に対する素直な考え方と、大いに参考に
なったものでした。

釧路から始まり、霧多布岬、野付岬、標津町、羅臼町、知床峠、岩尾別温泉、斜里
美幌、川湯温泉、弟子屈、そして、釧路に到着の大紀行です。

平昜な読みやすい文は笑いとともに、一気に読んだものでした。

追記

作者の伊藤 礼さん。

文学がお好きな方ならご存知でしょう。
戦後 「チャタレー夫人の恋人」を、本訳されて出版し、のちにワイセツか、否かで、
「チャタレー裁判」にまで発展した、あの著名な文学者「伊藤 整」さんの、ご子息
でもあります。

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2006年7月16日

「BE-PAL」 創刊 25周年

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私の家の近くの本屋さんに、今度「ビーパル」という雑誌が小学館から発行されるから、
毎月家に届けてくれるように、お願いしに行った

そこの本屋の店主は 「なんだって ビーパルだって ? 」って、不思議そうな顔をしている。

「そう ビーパルなの」

「ピーパルってさぁ なに ? 」

「ビーパルって云う雑誌なの」

「ふーん だからさぁ ビーパルって なんなの ? }

「だからさぁ 云ってるじゃない ビーパルって云う雑誌さ」

「わかんねえなぁ ビーパル ビーパルって云ってるが どういう意味だって 
聞いてるんだよっ !! 」

「 ? 」

「なんだい 自分だって知らないんだろ」

「しらない」

「ほらみろ ビーパルだなんて 偉そうに云っているが そんな言葉があるわけないだろう」

「だけどあるんだょ 今度新しい雑誌が出るんだよ アウトドアーの !! 」

「またまた アウトドアーなんて云っちゃってよ それを云うなら野外活動だろっ !! 」

確かにその頃、25年前には、アウトドアーなんていう言葉は、まだ一般的ではなく、
ごく一部の山やさんなどが、粋がって云ってたものでした。

「BE-PAL」 が、創刊されて、この7月で25年になりました。

本当にその当時、本屋さんに頼むのに、この 「BE-PAL」 の説明をするのに苦労したものでした。

それも今では、夢のように遠い、遠い昔の事になりました。

昔からのごく親しい付き合いでもある、私より年上の、その本屋の主人も、それ以来、
毎月 「BE-PAL」 を届けてくれて、あきもせず、25年が過ぎました。

その時、若く見えたその人も、今ではすっかり白髪の方が多くなり、結構いい年になりました。

また、受取るほうの私も同じように、25年が過ぎているのです。

何と言ったって、25年といえばやっぱり長いです。

なにしろ、100年の4分のⅠではありませんか。


「BE-PAL」 という雑誌を、真ん中にして、本屋さんも、私も、ともにエライ中高年に
なってしまったのです。

いったい、この先、いつまでこの雑誌を、取るのだろうか。

それは、多分、この本屋が具合でも悪くなって店をやめた時か、または、私がサイクリングの
途中で、縁石か何かで、ひっくり返り、頭でも打ってパーにでもなるか、どっちにしても、
そんな事でもなければ、この 「BE-PAL」 は、どうやら、これからも、当分やめられそうもないようです。


いずれにしても 「BE-PAL」 25周年、めでたい話です。

なお、写真のコンパス、ルーペは先月の7月号の記念品です。

ひとつ、景気づけに並べてみました。


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