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2014年11月 4日

夏の終わりの横浜散歩

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8月以来のブログの更新 久し振りです。

少々季節はずれの記事ですが、あの暑かった今年の夏も、ようやく影をひそめた、
9月の初旬、ひとり、横浜を歩いてきました。


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私の好みの街も数多くありますが、その中でも、とりわけ好きな所と云えば、
やはり横浜でしょうか。

だいぶ前になりますが、横浜山の手を中心にして、あのオシャレで、素敵な洋館が
立ち並ぶ、山手本通りを歩いては、各館をスケッチしながら何回もよく通ったものでした。

ある日、白壁で緑にふちどられた美しい「ブラフ18番館」を描き終わったとき、お隣に
建っている、「外交官の家」の、館長さんでしょうか、品のよい女性の方の目にその絵が
留まり、しばらくその絵を、この「外交官の家」に飾らしてくれないかと云われたことがあります。

嬉しくて、さっそく、絵に合う額を選び額装して、重いながらも持参し、お届けしたものでした。

今となってはかけがえのない、ひと時であり、大切な思い出になっています。


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この横浜に来ると、もうひとつの楽しみがあります。

山下公園通りに面して建つ、「ホテル メルパルク横浜」。そこでの食事であります。

横浜に来れば、かならずここに来て食事する。私にとっては、心休まる場所だからです。

レストランは「なみき ・ 杏樹(しんじゅ)」とありますが、どちらも同じお店のように見えます。

ランチのバイキングもありますが、中華のランチコース3000円がお気に入りです。


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中華ランチコース、約1時間40分ほど、食事の時間がかかりますが、それはまさに
至福のひと時でもあります。

ほどよいビールの酔いで、外に出れば、本当に目の前には「氷川丸」の大きな船体が
現れます。


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いつ行っても賑やかなスポット、その山下公園から海に沿って、左を見ると大桟橋が
長く海にせり出しています。

おおよそ大桟橋まで、ここから歩いて15分ほど。

快晴に恵まれたこの日、暑さもやわらぎ、海から吹く風も、早くも秋を感じさせたものでした。


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紺碧の海とか紺碧の空とか言いますが、こんな日のことを言うのかなと思ったりもして。

そういえば、「ブルーライト横浜」 なんて歌も、ありましたっけね。


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山下公園から大桟橋まで、ずっと海に沿って、ぶらり ぶらりと歩いてきました。

振り返りかえると、さっきまで楽しんでいた、「メルパルク横浜」の茶色の建物が遠くに
望めます。

右隣りの塔は横浜マリンタワー、左が氷川丸。景色のいい所です。


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大桟橋の内部はなんとも大きいです。

この日は残念ながら、大型客船が来ていなくて、どこも人影もまばらで閑散としています。

大型豪華客船などが入れば、この辺も大変な混みようでしょうが、今はとっても静かです。


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この建物の片隅にはレストランもあり、また、売店も数件並んでいます。

時間があれば本当に珍しいものもあり、一軒一軒ゆっくり見て回りたい気分です。

その中の一軒のお店で、今から10数年も前になりますが、木彫りの人形の船長さんと
黄色いジャンバー姿の船員さん、ふたつを買ったことがあります。

懐かしくて、思わず入ってみました。

場所も同じ奥の棚には、何と、今も船員さんたちの木彫りの人形たちが並んでいます。

前に買ったときの物よりは、その出来具合は少々荒い感じですが、雰囲気は充分に
あります。

数ある木彫りの人形から、わりと品のよい船員さんらしい船員さんを一体、又、買った
のでした。


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さて、そのあと、大桟橋から、若い人に大変に人気のある近くのレンガ倉庫に寄って
みました。

いつ行っても目を見張るような物ばかりが、ところ狭しと並ぶショップの連続です。

置物、アクセサリーなどに興味のある私としては、中庭をはさんで反対側の建物の中にある
一軒の素敵なお店に気が惹かれました。

中年のご夫婦がやられているようで、その人自体が、とても魅力的な方でした。

ここで見つけたのが、この小さなステンドグラスのランプです。

高さは16センチほど、15ワットの電球がともす明かりは、ほのぼのとしています。

我家での、このランプのおき場所も、もう、瞬間的に頭に浮かんだりして、そのランプを
手にレジーに向ったのでした。

船員さんと小さなランプ、このふたつが、この日の横浜での私の収穫でした。


                             *

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