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2012年12月21日

絵を描く楽しみ

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今年もあと10日になりましたね。

この1年、思い返すと、いろいろな事がありました。面白かったこと。頭にきたこと。
感動したこと。哀しかったこと、さまざまな思いが、走馬灯のように、次から次え流れて
いきます。

その一年も大きなファイルに包まれて、遠くの彼方に過ぎ去ろうとしています。

毎年同じようなことをして、同じような一年を過ぎているようですが、ちょっと立ち止まって
振り返ると、一年一年、まったく違います。

楽しかったこと、面白かったこと、よく遊んだことは例年と同じように繰り返されますが、
哀しかったことは、その時、その時、のみの、ことで、特に親しい人の死、可愛がった
動物の死を目の前にした、悲しみの年は、永遠に忘れられない気がします。

それが、この一年でありました。


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「ダリア」  6号 モンバルキャンソン紙  絵 プッポロ


一番上の写真は、一年を通してやっております、私の「お絵描き教室」。その会場となる
練馬区役所、19階からの富士山の眺めです。

みなさんには、一生懸命絵を描いてもらっている間、天気に恵まれ、富士山でも見られれば
絵のアドバイスもちょっとお休み、、ファインダーを覗いては、パチパチやっています。


絵はダリアの花です。

最近の花は改良に改良を重ね、まったくそれらしくない花が出てきました。

これもその一種でしょうね。

あまりにも色が繊細で、そのグラデーションを描き表すのも難しいですが、ても、うまく
描かれた方も多かったですよ。


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「オンシジュームとデンファーラ」 6号 モンバルキャンソン紙 絵 プッポロ


先月の作品ですが、オンシジュームとデンファーラ。

洋ランの一種、オンシジューム。黄色い花びらは、ドレスを着た人形達が、ダンスを踊って
いるようで何とも、楽しい花です。

もう、今までに何回描いたでしょうか。描くたびに楽しく、私の大好きな花です。

赤紫の花、デンファーラの花びらの色は複雑で、良い色ですが絵具の色合わせに苦労
します。

それでも、時間を掛けて気に入った色が出た時、それは嬉しいものです。

「お絵描き教室」も、今年11月で、いよいよ4年目に入りました。

世の中、変わることはあっても、絵を描くことだけは、これからも続けたいと思っています。

また、みなさんも楽しみに参加されますが、案外私が一番楽しんでいるのかもしれません。

                                 *

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2012年12月14日

最近のスケッチ

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「ホトトギス」  F6号  モンパルキャンソン紙 絵 プッポロ


寒くなりましたね。

12月もなかば。寒いわけです。

それにしても、この急な寒さには、なんだか、だんだん体に応えるようになりました。

でも、その中にあっても、私の大切な「お絵描き教室」は、相変わらず盛況でございます。

上に掲げたのが「ホトトギス」の花です。

自宅で、この絵を描いたのが、10月20日ですから、もう2か月も前になりますが、今朝も
庭に降りて見ましたら、まだ、いくつかきれいに咲いているではありませんか。

それも、秋口よりも色鮮やかに、花もしっかり開いていたりして。

たぶん、この寒さで色の濃さが増したのかもしれません。


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さて、この船長さんと船員さんの、木彫りの人形ですが、やはり場所柄とでも云うの
でしょうか、横浜は大桟橋にあります、売店で買ったものです、

材質はかなり軽いもので、その方が彫るのが早いのかもしれません。

細部を見ますと、手彫りで結構、細かに造られています。

私はこの二人のぞれぞれの表情の良さに惹かれて買ったのでした。

単品で売られていたのですが、どちらか一人だけというのも、それは さびしいだろうと
二人そろって我が家にやってきたのです。

船長さんは船長さんらしく、重々しくどっしりとしています。

責任感のある、頼りがいのある、優しい船長さんに見受けられます。

それを横目で見ているのが、少々難ありの船員さん。

ギャンブル好き。酒好きで、前借の連続の生活。

しかしながら、なにか事が起きた時、この人ほど頼りになる人がいないほどの働き者。

だらしがないけど、船長さんにとっては、無くてはならない人。

それも、可愛くてしょうがない。

航海の時は、いつも一緒で、船長さんにとっては、最高の相棒。


そんな風に、私には見えるのです。


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「船長さんと船員さん」 F6号  モンパルキャンソン紙 絵 プッポロ


横浜で買ってから、この木彫りの人形は、もう、どのくらい経っただろうかと、手に取って
つくづく眺めてみました。

ざっと考えても、少なくとも10年はとうに経っています。

汚れるので、いつも並べているわけではありません。

今回久しぶりに出してみたのは、実は、なんとか絵に描いてみたかったからです。

もちろん今まで描いたことはありませんでした。


薄く薄く鉛筆を走らせ、輪郭を描いていく。徐々に顔の表情が浮き出てくる。

肩の線、骨格線と、なんとなく、それらしくなっていくときの、面白さは、花の絵には
ないものであります。

描いてみて、実物が持つ、その力強さには、遠く及びませんが、この二人に対する思いは、
多少は出たのではないかと思っているのですが。


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