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2011年1月29日

山登り事始め

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10数年ぶりに登山靴を買いました。

それも自分の性質からは考えられない様な、赤と黒の色使い。
メーカーはアシックスのハイキングシューズです。

今年はふたたび山登りに戻ろうかと、心機一転という訳でもありませんが、本当に
久し振りに登山靴売場をのぞいてみたのでした。

一軒丸ごとスポーツ用品店というわけではないので、それ程、品数は多くはありませんが
私のお気に入りの池袋は東武百貨店で選ぶことにしたのです。

数はそれこそ限られていますが、並んでいるのはどれも厳選されたメーカーばかりです。

迷う事の多い私としては、これがかえって選びやすいのです。

どれも確かな物ばかりで、どれを取っても間違いない。

これが私にとっては、とても、ありがたいのです。

ゴアテックス、人工皮革。型番はTOH 109。値段は16000円ほど。

さて、今回の山靴は何足目になるのだろうか。

長いこと山登りも間があいてしまいましたが、それでも今までに履いた靴は6足は下らない
と思います。

若い頃から山登りは大好きで、およそ普段、人の口から出る山の名前で登っていない山は
ない感じでした。

ただし、それは何々アルプスなどと付く大きな山ではなく、東京近郊を中心とした、俗に言う
低山、草山の部類に属するものですが。


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そのついでに、この靴に合うような靴下も一足買ってみました。

白黒柄の地味な色合い。

裏地はパイル編みで、かなり厚手です。

「ネスターアウトドア・ソックス」と言う名の物で、アメリカ ノースカロライナ州製造とあります。

さすが、アウとドア国だけあって、本物、そして、いかにも丈夫そう。

パイル地がピッタリ足を包むようで、何とも快適で暖かい。

当初、この靴下を履いても靴の入口部分が、多少当たって痛かったのですが、後日、
店員さんのアドバイスで、少し外側に折り曲げるように揉んでみて下さいの、言葉通りに
一日2日その通りにやってみたのです。

ものの見事に当たりが、柔らかくなり、今は抜群の履き心地になりました。

連日夜ともなりますと、慣らし履きをかねて、約40分ほど近所を徘徊しています。

それも、一週間になりますが、さすがに痛いところも無く誠に具合がいいのです。


準備は揃いました。

とりあえず、山への第一歩。

もっとも手近な高尾山あたりから、山への感覚を、再び取り戻そうと思っています。

                         *

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2011年1月27日

今年最初の写生会

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早いもので1月も末になりました。

私にとっては、あっという間に1月も終わり、そんな感じです。

年末にやってしまった自転車転倒事故、右手指の骨折による通院やら、もろもろの雑多な
用事に追われ、ふと、気が付けば、まもなく2月を迎えようとしている、そんな、有様です。

そういう中でも、お約束の「お絵描き教室」は予定通りやってきます。

手の痛みに耐えかねての写生会は、実は大変だったのです。

今年最初の写生会といっても、もう、10日ほど前になりますが。

練馬区役所19階の会議室を、毎月お借りしての事ですが、この日も相変らず、寒い日
でしたが、朝から快晴で、風があるせいか、見通しもよく、今回、何と、初めてこの場所から
大島が望めました。

丹沢から箱根の明神ガ岳、神山、二子山、そしてなだらかな山が続いて、水平になり
その左側に大島が遠望されたのでした。

その時は、まだ手の痛みもあったりで、みなさんへのアドバイスは少々にして、もっぱら、
私は外ばかり、眺めていたりして・・・・・・・・・


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デルフィニューム  4号 34㎝×24㎝  鉛筆 水彩絵具 絵 プッポロ


素晴らしい会場です。

普段はあまり自分では、本格的には、ここでは描かないのですが、そうそう、外ばかり見て
いるわけにもいきません。

と言って、手の痛みで話も面倒。

そっと、4号の「ワットマン」のスケッチブックを取り出して、みなさんの傍らで、黙々と描いて
みたのが、この絵です。

デルフィニュームという名の洋花。

私の好きな花です。

およそ25分ほど掛かりましたが、不思議なものですね。

この絵を描いている間、ほとんど痛みが気にならなかったのです。

一方に集中することで、気がまぎれるとでも、言うのでしょうか。

描き終えた瞬間、また、少々痛み出しましたが。


それから10日たった今では、金具こそ、まだ入ったままですが、かなり良くなってきました。

およそ、80%から90%ぐらいの治りでしょうか。


骨折はただひたすら、時間の過ぎるのを待つばかりのようですね。

                            *

 

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2011年1月 4日

あけましておめでとうございます

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新年も明けて今日はもう四日。

のんびり休んでいますと時間の経つのも早いものです。

雲ひとつない東京の空は寒いものの、雪の多い地方から見ればまだ、ありがたいものです。

銀座に野暮用を済ませて、気晴らしに浜松町は「旧浜離宮恩賜庭園」に、まさに、ふらりと
寄ってみました。

今日、四日から新年の開園のようでした。

同じような名前の汐留にある「浜離宮恩賜庭園」と、比べますと、はるかに小さく、園内は
ひと目で見渡せるくらいです。

それだけに入園者も普段から少なく、いつ行っても静か、そこが私の好きなところです。


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今、冬ぼたんが展示されています。

ささやかで、それ程数は多くはありませんが、花が無い時だけに、華やかに目立ちます。


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ここは落語にあります「芝浜」と呼ばれた所。

昔は眺めのよい海浜だったようで、延宝六年、時の老中、大久保忠朝の下屋敷となり、約八年を
かけて作庭したとあります。

その後、変遷を重ねて明治八年には宮内省所管、翌九年芝離宮となったそうです。


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ゆっくり、ひと回りしても、15分はかからないほどの大きさですが、その中心となるのが、
典型的な和風庭園には無くてはならない瀟洒な池があります。

池の中央には、中島(蓬莱島)があり、その趣を一層深めています。

ここで、忍ばせてきた小さなスケッチブックを広げて、今年最初の絵を描いてみたのが、
この絵であります。


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旧芝離宮恩賜庭園  SM 23㎝×16㎝  絵 プッポロ


手頃な所にベンチがあり、日差しもさんさんと降りそそぎ、これは暖かそうだと、とりあえず
腰をおろします。

数年前には、この池の向かい側から、こっちを描いた事がありました。

梅雨の頃だったか、描いている途中から雨が降りはじめ、近くにあった東屋に逃げ込み、
続きを描いたりしたなと・・・・・・・ つまらないことを思い出すものです。

3時を回りますと、風がないといっても、日陰は急に冷え込みます。

そのとたんに絵具が乾かなくなります。

そうなると色も濁り始め、何となく、こりゃ だめかなと気が沈みます。

その時、お母さんと通りかかった、可愛い女の子ふたりが、絵をじっと覗き込んで
「オジサン オジョウズネ」 と、云ってくれる。

心から 「ありがとう」と、礼を言って、「かぜ引かない ?」って聞くと、小さな声で 「ウン」っていう。

絵を描いていて、こういう、ほんの小さなめぐり合いも、また、至福のひとときと云っても
いいかもしれません。


                          *


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