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2010年10月22日

清里高原スケッチ旅

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写生会の方々を中心として、総勢21名で清里高原を、先日歩いてきました。

21名もの参加者ともなりますと、その準備だけでも、なかなか大変なものでして、
ホテルとの交渉、現地までの往復の路線バスへの申し込み、両日、2回分の
昼食への段取りと、いやはや、大変なさわぎが、このところズーッと続いたのでした。

上の写真は、人気の高い「清里高原ホテル」に到着後、まずは、レストランでの素敵な
ランチの後、まだ、この附近も始まったばかりの紅葉の山道を登ること、40分あまりで、
「美しの森山」、1542メートル山頂に到着です。

中央部に見える白い建物と、レンガ色の建物が、今回、宿泊した 「清里高原ホテル」です。


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「清里高原ホテル」

前身は「フジヤホテル」だったとか。

さすがにそれらしい豪華な造りの建物で、フロントに見られる、大きな壁画は、
田村能子氏の描かれたもので、見るものを圧倒する素晴らしさです。

ホテルの広大な中庭には、ほど良い大きさの池もあり、そのロケーションが最高です。

池の片隅には、ローズ教会なるものもあり、なんとも、ロマンチックな結婚式も行われる
ようであります。


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「清里高原ホテル」にて  39㎝×29㎝ 絵 プッポロ


絵を描くのが好きな方々をご案内しての今回の旅行ですが、その写生会も、
早いものでこの11月で、丁度2年になります。

1年目はともかく、2年も過ぎる頃には、絵ごころも大分大きく膨らんできたようで、
行動中にもわずかな時間を見つけては、自主的にスケッチブックを広げる方も
見られるようになり、頼もしい限りであります。

上の絵は、ホテルの3階の私の部屋から、中庭の池を見下ろして描いたものです。

みなさんが見ている前で、約20分あまりで描きました。


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翌日は清里のシンボルとも言われています、「清泉寮」まで、約40分間の高原散策で
あります。

ホテルから、八ヶ岳高原ラインと呼ばれる、自動車道を歩くのですが、道端にはニシキギ、
モミジ、ドウダンツツジなど、低木を中心に、すでに鮮やかな紅葉を見せています。

「清泉寮」に向う途中、ふと、この近くには、川俣川渓谷に架かる、すばらしい展望が見られる
東沢大橋があることを思い出し、そちらにも急遽ご案内することになりました。

大きな赤い橋は、60メートルか、70メートルぐらいの高さはあるでしようか。

何しろ、目もくらむほどの高さに感じます。

上の写真は、その川俣川渓谷の上流方向を、橋の真ん中から写したものです。

下の写真は、反対側、渓谷の下流の方を見たところで、若い頃、この東沢大橋から渓谷に
降りて、清里駅附近まで、右岸、左岸を渡り返しながら山仲間と歩いたことを思い出しました。


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「清泉寮」

80年の歴史を持つ施設です。

アメリカのポール・ラッシュ博士によって、聖アンデレ教会と共に「青年の希望」を実践
する場として誕生。

また、高冷地実験農場としても、その経歴は、すでに60年も経ち、新鮮な野菜作りに
おいても、地元の人々に大きな貢献をしていることも広く知られるところであります。

施設は宿泊、レストラン、ショッピング、そして、さまざまな会議の会場としても展開
されています。

いずれにしても、日本聖公会、そのキリスト教精神にもとずいた、大切な施設でもあります。


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「清泉寮」 39㎝×29㎝  絵 プッポロ  40年前のスケッチ


私が始めてこの「清泉寮」に来たのは、今から丁度40年前のことです。

それ以来、清里から八ヶ岳の、編笠山南麓にかけての、この一帯が大好きになり、
たびたび来るようになりました。

今回は特に、その40年前に来た時、まだ本当に若かった時、初めて、「清泉寮」を描いた
このスケッチを持参し、清泉寮の方にもお見せしたのでした。

サインには昭和45年8月17日とあります。

画用紙も40年が経ち、大分黄ばんできましたが、私にとっては、これも大事な一枚です。

その当時は見渡す限りの牧草地で、そのまん中に、ポツンと建っている、そんな感じでした。

ご覧の通り、飾りも無ければ、大きな木もほとんど無い、実に質素な感じでした。


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「清泉寮」  22.5㎝×16㎝  絵 プッポロ


そして、今回、あらためて、みなさんと一緒に入口前に並んで、描いたのがこのスケッチ
です。

皆さんに絵のアドバイスをしながら、立ったり座ったりの、あわただしさで、ここでは、
ごく小さめのスケッチブックを使いました。

とりあえず所要時間は15分から、20分ぐらいはかかったでしょうか。

それにしても、40年前に描いた絵と、描いたばかりの絵とは、はたして、どうでしょうか・・・・・・・

今回の方は、多少シャレた感じではありますが、素直さでは、40年前の方がありそうですし・・・・・・

絵はその時、その時の心の変化まで描き表すようで、だから、絵を描くことは面白いのかも
しれません。


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コメント

清里高原ホテルのおいしいランチ、そして夜の懐石料理、清泉寮のランチとお絵描き.オゾンいっぱいの散策もあり紅葉もあり,清里を愛するm,sさんならではの企画、本当にお世話様になりました.朝3時半頃目が覚め、眺めた星空と,紙飛行機の競演も,思い出になりました.ありがとうございました.event

投稿: tom | 2010年10月28日 16時01分

tom さん。
数多くの旅行を企画し実施してきましたが、今回の清里高原行は自分でも一番気に入った旅になったように思います。
若い頃から通いつめた清里と八ヶ岳、それ以来事実上、私の第二のふるさとにもなりました。

コメントありがとうございました。

投稿: プッポロ | 2010年10月28日 16時55分

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