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2010年9月 3日

今年のブルーベリー

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今年のこの暑さ、並ではありませんね。

私も少々バテ気味ですが、外に生きる植物たちも、これもまた大変なようであります。

4月、桜の咲く頃、小さなちょうちんの様な、白い花を付けていたブルーベリーが、我が家の
庭で、今年も沢山の実をつけました。

この暑さのせいでしょうか、例年より約2週間ほど遅れての収穫です。

そして、甘味は変わらないのですが、やや小粒でして、これも暑さによるものかも知れません。

さて、実はこのブルーベリーとの関わり合いは、かなり古いのです。

それは今から20数年前のことになりますが、環七通り、練馬の羽沢にあります「春光園」という
園芸店で、初めてこのブルーベリーという木を見たのでした。

白い小さな花を沢山つけていたと覚えいます。

当時は、まだまだ、ほとんど知られていない木で、私はただ白い花に誘われて買ったのでした。

後で実がなるなんて、聞いたかもしれませんが、そんな事は気にもしていませんでした。

当然、これに関する参考書などその当時はまだ無く、ただ、水は切らさないで下さいよの、
店の人の言葉だけで生育が始まったのでした。

育てて判ってきたのが、春に咲く可愛い小さな白い花、夏のブルーの甘い実、そして、
何よりも、ものすごくきれいな秋遅くに見せる真っ赤な紅葉であります。

一年を通して飽きることのないブルーベリーでありますが、生育の難しさもあるのです。

鉢植えで育てる事が多いのですが、特に鉢植えがむずかしいです。

低木とは云われますが、人の背丈ほどの高さには、2年、3年でなってしまいます。

ところが、5年近くになりますと、何となく元気がなくなり、細い枝が枯れこんできます。

結局、最初のは、それから間もなくで、根ぐされをおこし、だめになりました。


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今度は、自宅近くの「渋谷園芸」という大型園芸店で、やや大きいのを買ったのでした。

それも今から15年ほど前のことですが、その頃から少しずつ育て方も自分なりに判って
来たのですが、でもまだ、ブルーベリーそのものの人気は、あまり無かったように思います。

鉢物で買い、鉢物のままで育てる。

これはブルーベリーに限らず、植物全般に言えることですが、しかし、鉢で育てるブルーベリーは
少々難しいように思います。

その後の木も、やはり4.5年たつと、同じように、やはり調子が悪くなるのの、くり返しでした。

もしかしたらブルーベリーは7年ぐらいが、この木の寿命なのではないかとさえ思ったものでした。

ですから、その頃から挿し木を盛んにするようになりました。

元気な枝を一本切っては、3本ほどにして赤玉土に挿していくと、半年ほどで数本が根付きます。

成長が割と早いですから、次の世代の苗が、割合簡単に用意できるのです。


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そのうちにブルーベリーの話題も上るようになり、人にも知られるようになって、また、最近では
さまざまな専門家による栽培方法も公開されるようになりました。

たとえば鉢植えの場合、根ぎわから少し離れた所から、一本スーッと伸びた新芽は取り除くこと。

そうしないと新芽に成長が集中して、養分が行き届かず親木を枯らす、と、あります。

そんな事は私は知りませんでした。

新芽が出れば、逆に喜んでいたりもしていました。

今までの5年6年経つと、親木が枯れこんでいくのの、くり返しは、まさにそれだったようです。

ブルーベリーとの付き合いは古いですが、でもやはり専門家は大したものだと思いました。

そして、2年ほど前からは、鉢はやめて、3鉢すべて庭に下ろしてしまったのです。

水を多く必要とする植物で、始めは心配もしましたが、今のところ何とか大丈夫なようです。

挿し木、挿し木のくり返しで、写真の当代のブルーベリーは、四代目であります。

 

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