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2009年11月25日

多摩川SR 河口に走る

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快晴の二子橋

多摩川サイクリングコースは全長54.6キロとか。

そのロングコースを通しで、私はまだ走ったことがありません。

この人気の多摩川サイクリングコースを最初に走ったのは、終点といわれる羽村まで
中央線を使っての輪行で、BD-1カプレオを担いでのことでした。

その時は立川あたりまで来た時、急に激しい雨にたたられて、立川駅からふたたび輪行で
戻ったのでした。


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二度目のときは立川まで、また電車を使い、立日橋からコースに入り、南下すること
登戸まで来たところで疲労困憊におちいり、BD-1をたたんで小田急線で新宿に戻った
ものでした。

三回目は羽田モノレールで天空橋駅まで来て、弁天橋からスタートし、前回切り上げた
登戸まで走って、これでようやくのことで、一応、全線走破となったわけです。

その帰りはもちろん輪行でしたが。


その後、しばらくたってから、荒玉水道道路なるものを偶然知ってから、この便利な道を
使うようになり、遠い所と思っていた多摩川が一気に身近な場所となったのでした。


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さて、先日の11月23日、祝日でしたが多摩川の、あの賑わいの道を楽しんでみたいと思い
今回は久し振りに河口まで走ってみたのです。

荒玉水道道路を、高円寺からまっすぐに進み、突き当たりの砧浄水場の裏てから、サイクリング
コースに入ります。

少しの走りで二子橋を渡り、右岸のコースに出て一路河口に向かいます。

休日の多摩川の人の多さは、充分に承知していますが、それにしても凄い人でした。


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この川辺の景色がスバラシイです。

高層ビルのマンションの建ち並ぶ姿が、何ともきれいです。

手前にはよく整備されたゴルフ場がありますが、場所としてはどの辺になるのだろうかと
地図で確認すると、どうやら東急のゴルフ場らしく、場所も下野毛辺りのようであります。

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ところが、快適に進んでいるのはいいのですが、東急東横線の鉄橋を過ぎて、そのすぐ後の
丸子橋を渡り左岸に行く所を、うっかり忘れ、直進してしまい、その後、思わぬ苦労をしたのでした。

しばらくの間は、それでも青少年サイクリングコースがあったのですが、それも突然なくなり、
幸町2丁目あたりでしょうか、ついには街中に入っていく羽目に。これには困りました。

そうこうしているうちに前方に東海道線の鉄橋、それに沿うようにして後ろには六郷橋が
あるのを地図上で確認します。


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旧東海道とある古めかしい道標を頼りに、ひとまず六郷橋に到着です。

その長い六郷橋を渡り六郷土手に降りて、ようやく見覚えのあるコースに戻ります。

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素晴らしい大師橋、そして、ススキの原。

絶景です。


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その大師橋のすぐ隣にあるのが、なんともシャレた高速大師橋。

この辺りまで来ますと、もう、目の前が海。

それも紺碧の空と、紺碧の海。

そして係留された船と、どこをとっても絵になる所です。


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ここまで来ますと、いよいよ弁天橋です。

ブルーの船、ブルーの海。同系色の美しさがここにあります。

多摩川の上流も緑が多く、美しい樹林帯を走ったりと、それはそれでステキですが、この河口
付近の良さも又、格別です。


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ここが長い長い多摩川サイクリングコースの終点です。

弁天橋の近く、多摩川と海老取川の合流点には、ご覧のような小さな祠が祀られています。

それは海に大きくせり出された大変に珍しいお宮さんです。


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それ程広くもない、この場所に、つぎつぎに到着する自転車乗り。

息を整えてから、しばしの休憩の後、ここから、また、ひとふんばりです。

さて、帰りの再スタートです。


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ここからは大師橋まで戻り、産業道路といわれる道を大鳥居交差点まで行きます。

その交差点近くにあるのが、おなじみの和風レストラン 「華屋与平衛」 羽田店で、遅めのランチ。

例の 「うな重」 を頂き、ふたたび混雑するサイクリングコースに戻って帰路についたのでした。

走行距離  76.19キロ


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2009年11月18日

メインディッシュは「多摩川スケッチ」 ?

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サイクルジャージは何を着ていくか、パンツは今朝の寒さを考えるとレーパンだけという
訳にもいくまい。

当然ロングパンツにして、その上にパールイズミのこのレーパンをはいて行くかと。

それにしても、日中、陽が出れば暑いくらいにもなるし、この時期ほどサイクルウェアの
着回しが難しいことはない。

結局、メッシュのタンクトップを一番下に着て、ULTIMAの薄手のハイネック長袖セーターを
着込みルイガノの半袖ジャージにモンベルの、この秋に買った超薄手のウインドウブレーカーを
軽く羽織って多摩川に走ったのでした。


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先週は入間川約58キロを走ったせいか、まだ、その余韻が足に残っているのか、先週と
比べても、格段の軽い走りを楽しんだのでした。

本当に少なくとも週に一度は乗らなくてはと痛感すること、しきりでありました。

多摩川サイクリングコースは多摩水道橋から拝島までの走り、そこからは輪行で西武線で
帰ると決めてスタートです。


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秋も深まり河川敷のススキの穂も真っ白から、やや茶色の枯葉色に変化を始め、その趣まで
深まります。

平日にもかかわらず、ロードレーサーはこの日も多く見られますが、多摩川サイクリングコースは
他のコースと比較しても外国人が非常に目につきます。

高級住宅地に沿ったコースだけに、それはそうかもしれませんが、このソロで走る外国人、実は
ものすごいスピードで走り抜けます。

体力の差もあるでしょうが、目測ですが恐らく35キロから40キロのスピードが出ていると思われます。

路面には自転車の速度20キロとありますが、いづれにしても大変危険です。

つい先日もこの多摩川サイクリングコースで歩行者と自転車との接触事故で、歩行者が大怪我を
したと報じられたばかりです。

お互いに充分に気をつけたいものです。


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府中四谷橋附近


例によって小型のスケッチブックを持参して一枚描いてみました。

多摩川はどこも絵になりますが、この日は府中四谷橋附近から下流方向のスケッチ
でした。

川の蛇行の面白さ、バックになる森の具合といい、つい足を止めて描いたのでした。

あまり時間も無いので、線は略画的に少なくし、淡彩をほどこし、それで良しとします。

天気は晴れたり曇ったり、陽が差すと鮮やかな森の色、川の色が輝き、雲が掛かると
アンバーな、どんよりとした色合いになり、その陽のさす一瞬の輝きの時を狙って色を
付けてみました。


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多摩川サイクリングコースは全線つながるような話がありましたが、どうなのでしょうか。

相変らずコースから離れ、一部住宅地の中を走り、この吊り橋を渡り、ふたたびコースに
出ることになっています。

コースに上れば前方には日野橋、それに多摩都市モノレールの立日橋が重なります。


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中央線の鉄橋をくぐると遠くに赤い半円が美しい橋、多摩大橋が望めます。

このあたりは多摩川の流れにも変化が見られ、無数の大小の岩がまるでオブジェの
ように川の中に配され、ここもまた、絵心をそそられます。

次回はここを描いてみたいと、通るたびに思うのも一度や二度ではありません。

八高線を通過して、拝島橋で今回のサイクリングは終了です。

拝島橋を通る16号線で北に向うこと1.5キロほど。

交差点わきにあるのが、私の好きな和食レストラン「華屋与平衛」の昭島店があります。


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「多摩川 府中四谷橋附近」 22.5㎝×16㎝ 絵 プッポロ


ブログの中には、よくレストランで注文したものを写真に撮られて、アップされている方が
いらっしゃいます。

拝見しては参考にして出掛けたこともありますし、見ているだけでとても楽しいものです。

しかし、私自身、それをやることが、とても気恥ずかしいのです。

この日も大層立派な「うな重」をオーダーしたのでしたが、やっぱり写真を撮ってアップ
するのはとても気恥ずかしい。

ならば今日の「華屋与平衛」の、メインディッシュは、こちら、私の「多摩川スケッチ」は
いかがでしょうか。


走行距離  45.92キロ

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2009年11月11日

荒川 入間川  秋 逍遥

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秋ヶ瀬橋附近


ここのところ、とんと自転車に乗れずじまいの日々が続いています。

雑用に追われてと言い訳するわけではありませんが、その雑用というのも、きちんとした
必要とされる雑用であって、それが重なり合って、さてこの前、自転車に乗ったのはいつ
のことだったかと思うほど間隔があいてしまいました。

今日こそは、この日こそはと自転車にかけるつもりで、久し振りに走ってみました。


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笹目橋から荒川サイクリングコースに入り、もうすっかり秋色に染まっている田園風景を
楽しみながら、少々の走りで秋ヶ瀬公園に到着です。

早くも冬鳥が来ているものと思われますが、バードウォッチャーの姿はまったく見られません。

ピラカンサが赤い花かと見間違えるほど綺麗に実った一角も、静かな晩秋の公園のひとこま
です。


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その公園を抜けると、わずかで今度はうっそうとした木々が、左右に生い茂る細い道を
走るようになります。

夏には涼しい木陰の道になり、冬には冷たい北風をさえぎってくれたりと、短い距離では
ありますが、なぜかここも、楽しい小道であります。


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不思議に思われるかもしれませんが、若い頃から乗り続けてきた自転車生活の中で、
走行中にパンクをした経験が、まだありません。

ですから、自分にはパンクは無縁なものと、そんな気持ちまで持っていました。

それがこの日、突然走行中に初めてパンクに見舞われたのです。

場所は上江橋から入間川大橋までの例のあの土手上の直線コースです。

その3分の2ぐらいまで走ったところで、後輪がゴトゴト ゴトゴトと、音がするではありませんか。

止まってふりむけば、見事にタイヤのふくらみがありません。

見渡せば、あたりはカッコいい白地のチームジャージの、3人グループ、4人グループが、
この直線コースを、ひっきりなしに行き来しているわけで、そんな中でみじめなパンク修理を
ここでやるのはあまりにも気が引ける思いです。

左下には延々と続くゴルフ場があり、すぐ前方には、そのゴルフ場に降りる小さな道が見られ
ます。

ひとまずそこまで下って行き、芝生の片隅を借りて修理に取り掛かったのでした。

それにしてもタイヤは買ったばかりの、パナレーサーリブモ23ミリで、まず、パンクの心配は
少ないという、ふれこみで買ったのにどういうことかと、タイヤの裏表を慎重によく見たのですが、
別にまったく問題がありません。

チューブも一通り見たところ異常なしと、最後にバルブに目が行ったときに、パンクの場所が
わかりました。

バルブの付け根に3ミリほどの金具による切り傷のような穴があいていたのです。

どうしてバルブ管の底の部分がチューブに傷をつけたのか判りませんが、とりあえずやはり
パンクです。

悪戦苦闘をしながらも、途中でちゃんと現場写真なども撮ったりして、どこか不真面目なようでも
ありながら、ようやくの事で、予備のチューブと交換し修理完了したのでした。


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さて、快調に戻ったジャイアントOCRは、入間川サイクリングコースを釘無橋、落合大橋などを
くぐり、雁見橋まで来ました。

この辺からは落ち着いた入間川に沿うようにして走るところで、何となく疲れも軽くなる気分です。

ススキの穂も綿のように、ふくらみを持ち、風にゆれる風情もいいものであります。


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東武東上線の鉄橋。


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このあたりは入間川の川幅も広がり、浅瀬も多いのか、少年たちの格好の遊び場のようです。

何をするでもないのに、何かとっても楽しそう。

その元気な少年達を眺めながら、ここで、しばし小休止をしたものでした。


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そこから程なくで芝生広場がメインの安比奈親水公園に到着です。

時刻は午後3時30分すぎ。

パンクの修理に40分もかかり、ここでは、もう、すでに陽も大分傾いています。

一枚は描きたいと思うスケッチですが、せめて線描きだけでもと、ザックから、3号のスケッチ
ブックを取り出しました。


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一本の木があります。

それほど大きな木ではありませんが、何となくポイントになりそうです。

そして、その後ろには水道橋の素敵なアーチ、色を添えるのは水道管の赤い色。


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とっさに描いたのが、このスケッチです。

所要時間は20分ほど。

色覚えにざっとの色塗り。

あとは家に帰ってからの仕上げとします。


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私のサイクリングでの荷物の多さは、もうしょうがないなと思います。

自転車ひとつ、からだひとつで、カッコよく乗りたいものですが、そういう訳にはいかないようです。

絵の道具一式が意外とかさばるのです。

みなさんのように何も持たないで、カッコよくスマートに、サーッと走るのはいつのことかです。


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さて、夕闇迫る頃、豊水橋に到着。

そしてその橋の上からの眺めです。

無理をしてでも、今日はやっぱり来て良かったと思いました。

入間川って、本当に良い川ですね。

さわやかで静かで、四季を通じて素晴らしいですが、冬を迎える前の華やかな紅葉のひととき
この時も本当にいいですね。


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安比奈親水公園  F3号 27㎝×22㎝  絵 プッポロ


「入間市駅」から輪行で戻り、この日の印象が薄れないうちにと、少々色を加えてみたのが
この絵であります。

現場でのままの、淡彩の調子の方が自然でよかったのか、色を足したこの方が良くなったのか、
何年描いても迷うことばかりであります。

走行距離 58.58キロ


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