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2009年9月16日

9月のスケッチ 「カクトラノオ」

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「カクトラノオ」  F6号 42㎝×32㎝  絵 プッポロ


初秋9月も、早いもので、なかばを過ぎました。

世の中も何だか良く判りませんが、これから大きく変わっていくようですが、庭に咲く小さな
花ひとつにしても、今までに無いような変化を目にします。

それは例年と比較しても、多くの花たちの咲き具合がいつもと違うのです。

たとえば牡丹の花にしても、いつもなら、5月の中旬に見事な花を見せるのに、今年は4月の
うちに咲ききってしまったり、また、ブルーベリーにしても、収穫は8月中旬と、ほぼ決まっていた
のに、7月末にはもうすっかり取り終っていたりして、その原因はどこにあるのか判らないだけに
なにか不安な気持ちも残る、今年の夏であります。


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わずかな我が家の庭には、今、このカクトラノオという名の花が咲いています。

8月なかばから、ぽつりぽつりと咲き始めて、やや盛りは過ぎたものの、まだまだ
たっぷりキレイな花を見せています。

今月の写生会には、このカクトラノオを10本ばかり切り取って、豊島園の向山庭園での、
お絵描き教室に持参し、皆さんにも描いていただいたものでした。

例によって今回も、その前夜に一枚大忙しで描いたものが、トップに掲げたスケッチであります。


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カクトラノオ。

大変に珍しい名前ですが、その由来はごく簡単なものでして、茎の部分は普通は輪切りに
すると丸いですが、これは四角なんです。

茎が角であり、花の房がふっくらしていて、それは、まるでトラの尾のようだ。

それを合わせて、そこからカクトラノオと、いわれているようです。

ただのトラノオと言うのもありますが、細長い厚ぼったい葉は長くのびていて、先はするどくとがり、
何年たっても花ひとつ咲くわけでもない、じつに静かな観葉植物であります。

我が家のも大鉢になりましたが、横に広がらないので邪魔にもならず手入れも簡単でいいですね。。

最近はこの花の無いトラノオも、室内の空気を浄化するとかで人気も高いとか。


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盛んにカクトラノオの写真を撮っていましたら、ヒョコヒョコと、目の前に出てきたのが
我が家のカエルです。

結構大きいのですが、怖さを知らないのか、あちこちとよく歩き回っています。

家を建て替えてから13年。その前からいるのですが、しかし同じ個体とは思えません。

カエルの寿命はどのくらいか、それも判りませんが、何しろ昔から数種類のカエルが
いつでもいるのです。

たまに愛犬ノアと出くわすこともありますが、双方とも無視しているとしか思えません。


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カクトラノオのアップ写真。

よく見ますと実に変わった花の形です。

房状にたくさんの花を付け、それも下から順序よく上に向って咲き続け、その花の期間は
一本で約一ヶ月ほどです。

地植えだけに毎年増え続け、つぎつぎに咲くので夏から秋にと季節の変わるまで楽しめます。

これだけきれいなのに、花屋さんでは切花としては見られないのが不思議です。

ピンクにわずかにブルーが加わったシャレた色合いです。


スケッチには何と難しい花だと苦労しながら描いたのでしたが、当日のお絵描き教室では
何といとも簡単に皆さん、良い絵をお描きになっていたのにはびっくりしたものでした。


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