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2009年3月28日

イケメン ノアが6才の誕生日 

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フランス原産といわれ、かの有名なマリーアントワネットも、ことのほかこの犬を好んだという。

そのパピヨンの 「ノア」 が、この3月で、めでたく、6才の誕生日を迎えました。

今年も例年通り、それを祝って池袋の西武デパートの地下まで、赤飯の折を四個ばかり
買いに行き、近くに住む親戚一同におくばりし、ご挨拶もしたものでした。

赤飯の売場では女性店員が 「のしはどうなさいますか」 と、聞かれるものだから、

「そうですね・・・・・・内祝いにしておいて下さい」と。

「お名前は 何とお入れしましょうか」 と、ふたたび聞かれ、まさか 「ノア」 と入れといて
くださいとは云いにくく、

「うーん まぁ 名前はいいでしょう」 で、帰ってきたのですが、本心は入れてみたかったです。


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イケメン ノア。

とにかく可愛い。

とにかく頭がいい。

とにかくきれい。

フランスの犬なのに、日本語をすらすらと理解する。

うっかり家内と話が出来ない時がある。

自分中心に物事を理解し、ようするに自分に都合の良いように解釈して、それについて要求をしてくる。

だから面倒な事が度々出てきます。


込み入った大事な話は、本人が寝てからにしていますが。


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ほっとひと息ついた時、やっと座る事が出来たと思いきや、すかさずそれを見逃さず
ひまになったんだからと、小さな熊のぬいぐるみをくわえて飛んでくる。

これを投げろと命令する。

投げては取りに行き、投げてやっては取って来る。

それをあなた、思いっきり、力いっぱい30回もやってごらんなさい。

先日も何となく肩が重く、にぶい痛みがとれず、定期的に検診に行っている、いつもの虎ノ門病院で
ついでに、この事を聞いてみた。

「先生 このところずーっと 肩が痛くてしょうがないのです」

「どうかしたのですか」

「実は我が家のワンコロに、熊ちゃんのぬいぐるみを、思いっきり投げてから・・・・・」


先生は じっと私の顔を見ていましたが ・・・・・・


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犬種の中では一番毛の長さが長いかもしれません。

しっぽの毛など45㎝ほどあります。

お腹の毛など、もう少しで地べたにつきそうです。

散歩などしていて、後ろから強い風にあおられると、しっぽの毛がふわっと顔面までかぶさります。

綺麗といえばきれいですが、それは丁度、全身鳥の羽で飾った、あの宝塚のフィナーレみたい。


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私の人生の大半が、常に犬と共にあるようです。

今までに数多くの犬と生活してきましたが、それぞれの一頭一頭の顔を忘れることはありません。

昔は犬を飼うとなると、雑種が普通でして、新聞の差し上げますの案内を見ては、御徒町まで
貰いにいったり、庭に迷い込んだ親子の犬が、そのまま居ついたりと、大型犬だったり、小型
だったりと、また、貰ったのはいいけれど、どうしても毎日泣き止まず、あまりにもかわいそうだと、
もとの家にまた返しにいったりと、犬にまつわる思い出は数限りなくあります。


それにしても昔は何だか犬の寿命が短かったですね。

大体5年から7年が多かったように思います。

その頃はそれが普通だと思っていました。

短命の原因は、恐らくそれは食塩の取りすぎにあったような気がします。

御飯に味噌汁か、人間の食べ残りのようなものでしたもの。

ドックフードが出来て30年ぐらいになるでしょうか。

それになってから、格段に犬の寿命が延びています。

「ノア」が来る前の、柴犬の「チャロ」などは、なんと18年の長寿でした。

これも良い犬でした。


さまざまな良い犬に恵まれてきていますが、またまた、このイケメン ノアは無事に6才の
誕生日。

人間にたとえるならば、犬は一年に四つ年を取るそうで、6年たって今、24才というところ。


ウーン ノアは今 花の青春時代か !!

                      *

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2009年3月20日

国立演芸場三十周年と花丸さん桂枝太郎を襲名

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東京 三宅坂にある国立演芸場が、この4月で開場30周年をむかえます。

隣接する国立大劇場は少し前に50周年を迎えており、共に演劇、演芸ファンを大いに楽しませて
おります。

国立演芸場の客席は300席、音響効果もすぐれ、照明効果も良く、どこの席からも見やすく、
そして清潔感ありで、私の好きな寄席であります。

昭和54年当時の価格で総工費約10億9000万円をかけて造られたそうです。


さて、その開場30周年記念として、4月は特別公演であります。

まず上席は日替わりのトリとして、毎日豪華メンバーを揃えております。

馬風、圓蔵、金馬、さん喬、小朝、扇橋、権太郎、圓歌、木久扇、圓丈、小三治さん等々の
ご祝儀出演であります。

全員一度に見られたらいいのですが、そうはいきません。

毎日お一人だけのトリとしての出演であります。


そして、中席は連日桂歌丸さんがトリを勤め、得意とする出し物、全五作を2日づつ口演されます。

ご紹介しますと、11日 12日が、井戸の茶碗。 13日 14日が、厩火事。 15日 16日が、小言幸兵衛。
17日 18日が、藁人形。 そして最後の、19日 20日が、竹の水仙となっています。


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いづれも大ネタで、どれも聞きたいところですが、私の行く日は 「竹の水仙」 を出されます。

案内によれば五つの噺を全部聞きますと、その半券5枚集めますと、歌丸さんの直筆色紙が
いただけるそうで、それを、お目当てに結構お出掛けになる方も多いのではないかと思います。

私が行く、その当日の出演者は他に、まねき猫、鯉昇、おぼんこぼん、小遊三、鶴光、そして
桂花丸さん、そのほかでありますが、その二つ目の桂花丸さんが、5月になんとあの大名跡、
「桂枝太郎」を、襲名並びに真打昇進致します。

スラリとしたスタイル、色白でやや面長、端正な出で立ち、声が良く品もいいという二枚目の
噺家さんであります。

以前から期待していただけに、5月からの襲名公演は本当に楽しみであります。

それにしても、先代の 「桂枝太郎」何とも懐かしい名前です。

亡くなってからどのくらい経つでしょうか。

ちょつと調べてみましたら、亡くなってから、もう31年も経つのです。

現、明治薬科大学卒で、別名、インテリの枝太郎とも言われていました。

広くボランテァにも精を出し、刑務所の慰問にも積極的に行い国からも数々の賞も頂いたという
変わった噺家さんで、おなじみの浅草演芸ホールも作られた方であります。

主に新作落語でして、高座でも動きが大きく、出てきますと場内がぱっと明るくなる、そんな
雰囲気を持つ方でした。

今の噺家さんで言えば、三笑亭笑三さんにイメージが似ているでしょうか。


その大名跡を桂花丸さんが、長く途絶えていた桂枝太郎を継ぐ。

どんな桂枝太郎を作り上げるのか、これからの精進が大いに楽しみであります。


ところで花丸さんのブログ 「若手落語家 桂花丸のブログ」 が、あります。

日々の活動、思いなど面白く書かれております。

こちらもちょっと覗いてみて下さいませ。


                       *

 


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2009年3月19日

菜の花と一枚の絵

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すっかり春めいてきた先日のこと、久し振りに荒川を走りました。

寒暖の差のはげしい今の時期、まだ川原は寒いかと、やや厚着をしたのでしたが、
走って45分の戸田橋につく頃には、やはり、すっかり汗ばんでしまったものでした。

インナーを一枚脱いでザックにしまい込むと、快晴のこの日の荒川サイクリングコースには、
ぴったりのコンディションになり、そこからは爽やかな風に吹かれて、気持のよいツーリングに
なったものでした。


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おなじみの秋が瀬公園の樹木の芽吹きは、まだまだ、これからと言うところです。

今はまだ冬の花、早春の花が入り混じり、長い間咲きつづけた、ヤブツバキもそろそろ終りの
感じです。


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この日は少々目的があってのサイクリングです。

公園をもう少し先に進んでいくと羽根倉橋に近いところで、大変な人達が集まっています。

バードウオッチングの人たちです。

その中の尋ねやすいような一人に 

「今、なにが出ているんですか」 と、たずねると

「レンジャクが、すごい数がいるんです」 と、やや興奮気味に教えてくれる


普段、軽めの双眼鏡を欠かさず、いつも持ち歩いているのですが、この日に限って忘れて
しまい、本当に残念でした。

ヒレンジャク、キレンジャク 見たかったです。


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実は、この日の目的は、翌日に控えている私の写生会 「お絵描き教室」 で、皆さんに
描いていただく菜の花をここまで取りに来たのです。

秋が瀬公園から羽根倉橋をくぐり、やや細くなった道をゴルフ場を左に見ながら進みます。

見晴らしの利くところで、サイクリングコースは右折します。

そして、今度は畑の真ん中で左折する所を、目の前にある土手に向うために、そこを直進します。

現在、一部工事中のこのコース上の土手の南側には、ほど良い菜の花の群生があります。


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突然 「こんにちわ」 と、元気な声が掛かります。

振り返ると、中学1年生ぐらいでしょうか、かわいい男の子です。

菜の花の若い芽を摘んでは持ってきたビニールの袋に入れています。

挨拶をかわしながら

「よく菜の花をとりにくるの ? 」って、聞くと

「ええ、よくきます、僕は菜の花の酢味噌和えが好きなんです ちょっと苦くて おいしいですよね」


「おじさんも菜の花ですか」

「いや、今日はね あした、みんなで菜の花の絵を描くために、ここまで自転車で来たのさ
少し もらっていこうと思ってね」


もう少し先に行けば背の高い、もっとしっかりしたのがあると思うが、帰る時間を考えると、この辺で
探さなくてはと、その中でも大き目の、なの花を何本かをさがしたのです。

しばらくして、

「さよなら !! 」って、大きな声がまた聞こえた。

だいぶ離れた所から少年が手を振っています。

私も手を振りながら、後姿を見ているとサイクリングコースを下流方面にとぼとぼと歩いていきます。

さわやかなすばらしい少年でした。


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翌日の「お絵描き教室」にそなえて、大ざっぱに花器に挿して形を見てみる。

三つに分けてみたが、込み合って描きにくそう。

四つがいいところかな、って、いろいろ細かいことに結構気を使うものです。


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その「お絵描き教室」の会場の様子です。

二十畳の和室で落ち着いた雰囲気は抜群です。

豊島園近くの「向山庭園」での一室であります。

この日のご参加は13名でしたが、みなさん本当に楽しそうです。


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 「なの花」   絵 プッポロ  F6 42㎝×32㎝

前の晩、午後11時ごろから描き始めた、私の 「なの花」 です。

往復約50キロ走って菜の花取り、いろいろ雑用を済ませて自分の時間がようやくやってきたのは
もう夜中です。

そんな時間の中で描いて、終ったのが午前0時30分。

ご参加のみなさんには参考になったでしょうか。


                     *

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2009年3月 4日

写生会の花えらび

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「グロリオサ」  絵 プッポロ  F6 42㎝×32㎝


毎回の写生会に用意する切花選びにも少々苦労する事があります。

いつも同じ花というわけにもいかず、かと言って、一度に5種、6種と持っていくとなると、
花屋さんにもそれほど種類があるわけではありません。

前回、持参した花は、菜の花、しょうぶ、カスミソウ、グロリオサ、ももの花などでした。

別にお手本としてではありませんが、その内の二種を前もって描いたのが、この
スケッチであります。

グロリオサ

名前も変わっていますが、葉にも見えそうな固い花びら、そして珍しい形の花です。

かなり前から、街中の花屋さんで、この花を見るたびに一度は描いてみたいと思って
いたものでした。

写生会の数日前、近くの西友の花屋さんに行った時、残りものなのか、かなり痛んで
いたものの、この憧れのグロリオサが、一本だけあったので、それを買い求め、描いた
のが上のスケッチであります。

痛みも激しく弱々しい花でしたが、やはり絵にも、それがそのまま出ているようです。


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「ももの花」  絵 プッポロ  F6 42㎝×32㎝ 


ももの花

昨日は雛祭り。

今朝になってから、急いで小さな雛人形をかたずけました。

ももの花が丁度咲く頃で、桃の節句とも言われるようですが、こういう風習もいいものですね。

我が家には女の子には恵まれませんでしたが、カミサンの好みで以前行った、京都御所の
売店で、ほんとに小さなお雛様ですが買ったのでした。

実に質素な顔立ちでありますが、とても可愛いいのです。

一年に一度の再会が楽しみです。


梅の花と、ももの花、その違いは、私は定かではありませんが、その花の色具合は違うように
思います。

ももの花のほうが華やか、色も濃いだけにはっきりしていて、絵にも描きやすいかもしれません。

ただし、梅もそうですが、花の枝が棒状で切花として花瓶に指しますと、ただまっすぐで、何とも
変化がなく面白味もないように見えてしまいます。


今度は何か別の花と合わせた方が、いいのかなとも思ったりしています。


*

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