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2008年12月27日

冬支度のグローブのはずが・・・・

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先日買ったジャイアントのサイクルグローブ、冬支度のつもりだったのですが、どうも、
あまり役に立たず ・・・・・・・・

このところの寒さも特別ではありますが、それにしても防寒具としては、程遠いもので
ありました。

それも自転車に乗ってというのではなく、毎晩続けているナイトウォークにおいてであります。

スピードが出ているわけではなく、歩きですから、せいぜい時速4キロ程度の速さであっても、
たまらなく手が冷たいのです。

それは想像していた以上に地が薄いのでした。


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ご覧のような出で立ちで歩いているのですが、その冷たさと云ったらありませんでした。

このグローブ、とてもではなく厳寒期では無理でしょう。

この寒さの中で、これで自転車で時速20キロ以上も出そうものならどうなることか。


品物選びでとりわけ難しいのが通信販売、また取り寄せによる買物ではないで
しょうか。

手にとって見て、そのぬくもりを感じて、そして、大きさもあるし重さもあるし、それを
実感してそれから選ぶべきものなのかもしれません。

でも買ってしまった、このグローブですが、これはこれで春先から晩秋までなら充分に
使えそうです。

適度に空気の流れはあるし、蒸れることもなく、3シーズン用と考えれば、これもいいの
かも知れません。


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先日、このグローブのことを書いた時にも、軍手をしてその上に皮の紳士手袋をすると
具合がいいと書きましたが、これが実際にとてもいいのです。

ここにきて、サイクルグローブばかり買ってもいられないので、そうだ、また、これを使って
みようかなと思った次第です。

この軍手は何でもいいのですが、私の場合は昨年でしたか、「ビーパル」の付録に付いて
いた、このキレイナな色の軍手を使っているのです。


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そして、このようにごく薄い本皮の紳士手袋をする訳ですが、当然、それはやわらかくて
暖かくて、そして安くて・・・・・

今年の正月には埼玉県の川島町に白鳥を見に行ったのでしたが、あの寒さの中でも手は・・・・・
やっぱり冷たかったかな ・・・・


皮だけに握るハンドルにもしっくりくるし、グリップ力の手ごたえも充分に感じられます。

その具合の良さは実証済み。

そうです、自分で考えたものほど強いものはありません。

オリジナリティこそ、今こそ大事です ・・・・・・・・

しかし、なんだか、ただの 負け惜しみだけのような気もするなぁ ・・・・・・・・


うーん それでもやっぱり ちゃんとした あったかいグローブがほしい !!


                  *


              


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2008年12月25日

東京タワー50周年の夜 六本木を歩く

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六本木ヒルズからの東京タワー


2008年12月23日。

東京タワーが開業してから、この日で、丁度50周年になるそうです。

それを記念して、普段とはまた違った特別なライトアップもするとか。

イルミネーションの好きな私は、毎年暮れになりますと、センスの良いあの素晴らしい
イルミネーションを見せてくれる六本木あたりを歩くのが楽しみですが、今年はそれでは
その六本木のイルミネーションと共に、あの東京タワーを見てみようと、冷たい風の中
その23日に出掛けたものでした。


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自宅から大江戸線で直接六本木に向います。

歩くこと5分ほどで、例の六本木ヒルズに到着です。

クリスマスを控え、いまや最高潮のこの辺り、若者を中心にして行き交う人たちは
誰も華やかで幸せそう。

お目当てのここでのイルミネーションは、今年は真紅の色あざやかなものが主体で
その中にホワイトの明かりをちりばめたもので、それはそれは素敵な輝きでした。


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六本木ヒルズ玄関前広場。

六本木と言えばビジネスの世界として知られていますが、また、その反面流行の
最先端でもあり、文化の発信地のイメージも大いにある所です。

ファッションにも進んでおり、渋谷、原宿、お台場などと肩を並べる一大観光地の一面も持ち
合わせています。

そこに最近出現した国立新美術館によって、なお一層この地が知的感覚も高まったようにも
思われます。


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その六本木ヒルズ広場前に展開されているイルミネーションの数々であります。


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一風変わったモニュメント。

見上げるとそれは蜘蛛の形をしています。

四方に伸ばした10本あまりの足。昼間見ますと何とも不気味ですが、不思議なことに
夜のきれいなイルミネーションを通してみますと、そのアンバランスが逆に何ともピッタリ
マッチしているのがとても面白いです。

それにしてもすごいインパクトを感じます。


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六本木ヒルズ独特の個性を持つ建物群を通り過ぎますと、目の前はホワイトイルミネーションで
お馴染みのけやき坂通りです。


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この辺りが最も人気があるところでしょうか。

ここのホワイトイルミネーションは、それ程長い距離ではありませんが、両側に飾られた
ホワイト一色の道路はそれは壮観であります。

まさに雪景色を思わせる景観で若い人たちにとって夢の世界を思わせるものではないかと
思います。


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その六本木ヒルズから六本木交差点に戻り、今度は東京ミッドタウン方面に向かいます。

まずはミッドタウン前を通り過ぎ、その外れから道路を一本渡りますと、ここはオレンジ色を
主としたイルミネーションが広場いっぱいに見られます。

今までの六本木ヒルズとは、また違った落ち着きのある輝きがあり、これはこれですばらしい
眺めが展開いたします。


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造形の妙とでも言うのでしょうか、センスの面白さとでも云うのでしょうか。

かなり手のこんだ跡が見られます。

そしてその向うには同じホワイトイルミネーションですが、こちらは光に動きをつけました。

雨だれのように、尾を引くようにホワイトの光が流れるように落ちてくるのです。

そのくり返しがたくさんの木々で見られるわけで、これも楽しいイルミネーションであります。


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東京ミッドタウン前。

こちらの小さな広場にも小規模ながらもセンスの良いイルミネーションが見られます。


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竹林に飾られた和風イルミネーションといったところでしょうか。


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さて、今年もあと7日。

そして、今日はクリスマス。

この1年、楽しかったこと。悲しい思いをしたこと。

人それぞれに過ごしてきたわけですが、特にここにきて、とても難しい時代になってきた
ようです。

しかし、それでも気持ちは明るく、前向きに、そして何があっても怒らない。腹を立てない。

ささやかな事ではありますが、それがとっても大切なように思います。

イルミネーションと共に、あなたにメリークリスマス !!

                    +                              

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2008年12月17日

冬支度 ジャイアントのサイクル グローブ

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2008年のジャイアントのカタログには、1クラス上のフィット感と機能性を誇る長指
タイプと、このグローブを紹介しています。

例によって新宿東急ハンズに電話で、この型番を知らせて取り寄せてもらったのが
このグローブです。

値段は3675円。

フィット感をポイントにしているだけに、確かにピッタリフィットというのか、しっかりと
手に馴染んだ感じがします。

以前使っていたグローブは、どこのメーカーのものだったか、まったく覚えていない
ところをみると、かなりの安物だったのかもしれない。

それは、いくらも使わないうちに、ほとんどの指の腹の部分に穴があいてしまい、なんとか
しなければと思いながらも、なお、それからも2年ばかり使ったものでした。


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その後は、今度は前々から持っていた薄手の皮の手袋、要するに紳士用手袋と言われる
もので、黒のコートなどに良く合う例のもので自転車に乗っていたものでした。

それにしても、ごく薄い皮のものですから、そのままでは当然真冬は寒すぎます。

そのような時には、中に軍手をして、その上に皮の手袋をするのです。

これは暖かくて、案外具合がいいものでした。

皮だけにハンドルを握っても、しっくりとして滑りにくく、そして意外とスマートにも見えた
ものでした。

が、やはり、いかんせん間に合わせの感は見え見えです。

やはりロードにはロードのお仕着せと言うものもあるように思うのです。

さて、今度のジャイアントのサイクル グローブ、ハンドルを握った感じはと言っても、まだ
一度もこれをつけて自転車に乗っていないのです。

年末の雑用の忙しさで、今度乗るのは、多分年が明けてからになりそうです。

正月休みの一日、本当にのんびりと思う存分に、どこか白鳥でも見に行きたいものです。

その時がこのグローブの使い初めに、どうやらなりそうです。

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2008年12月10日

紅葉ショートコース

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このところ、雑多な用事に追われ続け、また少々体調をくずしてみたりと、最近は
まったく自転車にも乗れずじまいでありました。

それでも昨日は朝方まで雨、午前中は虎の門病院に行ってみたりして、昼頃には
何となく空も明るくなり、これでは少しぐらいなら走れるかなと、ようやくの事で本当に
久し振りにロードにまたがってみたのでした。

さて、自転車に乗ったのは、先月の11月11日、仕事仲間の5人組で、小金井公園まで
のツーリング以来のことでありました。


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家を出たのが午後1時半すぎ。

遠くの空にはぼんやりと黒い雲も見られますが、とりあえずは吉祥寺の井の頭公園
往復と決めて出発です。

自宅から環七を南下して、高円寺陸橋のたもとあたりの、堀の内から始まる荒玉水道
道路で神田橋まで行きます。

そこを流れる神田川を、今度は上流に向ってまずは軽快に走ったものでした。

川をさかのぼる事、約1.5キロほどで左側の高台にある「塚山公園」の見事な紅葉
が、大きく目に入ってきたものでした。


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「塚山公園」と名のある通り、園内には小高い山もあり、樹木に大きく覆われた近くに
あって深山の趣きであります。

もみじの赤、ケヤキの赤みがかった黄色、そして、クヌギの黄色い葉と、今が盛りの
紅葉といった風情であります。

あまりの綺麗さに、普段はまず中には入りませんでしたが、思わず引き込まれる様にして
自転車を担いで石段を登って行ったものでした。


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その紅葉の木々の中にあって生垣として、植生されているのが、このドウダンツツジ。

春の花どきもいいですが、秋のこの紅葉の季節もまた、きれいなものです。

ここではかなりの長い距離に植えられていて、ひときわ目立ったものでした。


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この「塚山公園」の園内は、こじんまりはしているものの、なかなか凝った造りで
あります。

石橋はあるものの、水は流れた様子も見られず、いわゆる枯山水の造りの趣の
ようであります。

小さい子供達のためには、木造のジャングルジムのようなものもあり、どこを見ても
清潔で、高級住宅地にふさわしい品の良い公園といえそうです。


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下の公園から上の広場にはわずかな石段を登ります。

上には静かな池もあり、そのすぐそばには東屋が、そしてその奥にも黄色味の葉を
持つ林がまだ広がっているのです。


きれいな紅葉にさまよっていると、空からポッリ ポッリと雨のようです。


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それでも、大した雨でもなさそうと、公園をあとに、ふたたび井の頭公園に向ったの
でしたが、そのポッ ポッが、やや、大きくなってきました。

まもなく井の頭公園という、三鷹台駅あたりまで来た時には、もう本格的な雨の様子です。


残念ながら撤退です。


神田川を急いで戻る途中、わずかなイチョウの木に気がついて、今年はなんとイチョウの
黄色も見ていなかったじゃないかと。・・・・・・・


それほど、この秋は落ち着かない日々が続いていたのでした。


来年はもっとしっかりと自転車にも乗りたいものと、強く思ったものでした。

走行距離  23.03キロ


                 
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2008年12月 5日

まずはめでたい正月歌舞伎

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体調が心配されていた市川團十郎さんが半年ぶりにめでたく舞台に復帰される
ことになりました。

国立劇場初春歌舞伎公演でのことであります。

この方、人一倍サービス精神が旺盛な方のようで、頼まれればけっして断らない、
その献身的ともいえる仕事への意気込みで、今までやってこられた方でした。

しかし、時にはそれが自分の体を壊すことにもなりかねず、これからは充分な休息を
持って、ご自愛されて末永く私達を楽しませていただきたいものであります。

さて、1月、国立劇場初春歌舞伎は何とも豪華な顔合せで、團十郎さんの他に重鎮、
中村芝翫さん、坂東三津五郎さん、中村橋之助さん、中村福助さんと、国立劇場久し
振りの方々の出演であります。


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通し狂言の多い中にあって、今回の公演は珍しく三本の演目が並びます。

新年の幕開けにふさわしく、まずは歌舞伎十八番の内、「象引」(ぞうひき)から
始まります。

市川團十郎家のお家芸の一つ、豪快で強い正義の味方のヒーローが、大悪人に
立ち向かい、巨大な動物(象)を引き合うというもので、悪霊退散の願いも込められて
いて、それは新年にふさわしい、おめでたい出し物といえます。

この幕は團十郎さんの久し振りの活躍が楽しみであります。

中幕が御大、中村芝翫さんがお正月を華やかに、そして格調高く、「十返りの松」
(とがえりのまつ)で祝います。

本邦初演の舞踊で、これも大いに楽しみであります。


そして、最後の幕は世話物で、「誧競艶仲町」 (いきじくらべ はでな なかちょう)。

四世鶴屋南北ほかの合作であります。

下総八幡の郷士、南方与兵衛の力を借りた、とび頭与五郎が米屋長吉の窮地を
救うまでを、遊女の都をめぐる与兵衛、与五郎、の恋の達引や三人の意気地くらべ
をも、からめて描いたお芝居であります。

三津五郎さん、福助さん、橋之助さんそれぞれに三人三様、世話物を得意とするだけに
これは見逃せません。


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今年1月の国立劇場


新年の歌舞伎の各劇場はそれは華やかなものであります。

ここ国立劇場でも、所狭しとお正月飾りが目を引き、ロービーには大凧が上がり、
四隅にはたくさんの繭玉も飾られ、また7日までは、ロービーで獅子舞ありでそれは
大変な賑わいであります。

あぜくら会、会員優先予約でチケットはすでに取りましたが、一般発売は12月6日
からであります。


東京三宅坂 国立劇場


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2008年12月 3日

六本木で見る日展

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久し振りに日展を見に行ってきました。

この前行ったのはいつの頃だったかと思い出せないくらいに間が空いてしまっています。

日展と言えば上野の東京都美術館と決まっていたものですが、六本木に国立新美術館が
出来てからは会場はこちらに移されたと言うことは知っていました。

日本美術展覧会。略して日展。

今年は第40回を迎えています。

案内によりますと、その歴史は古く、明治40年の文部省美術展覧会(文展)に始まり、帝展、
文展、日展と改革を重ね、今や美術界の中核をなすものとあります。

展示される作品群は広範囲にわたり、日本画、洋画、彫刻、工芸、書と3000点にも及ぶもので、
世界に類のない総合展覧会といわれています。


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快晴の12月の一日、東京ミッドタウンにも紅葉が広がり、都心にあってガラス一面の
高層ビルを通して見る、さくら、ケヤキの渋い赤もなかなかいいものであります。

そのミッドタウンから歩いて、7分ほどの所にあります、ここ国立新美術館の周りにも
今を盛りの木々の紅葉が見られ、多くのカメラマンがベストアングルを狙っていました。


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1階、2階、3階と会場が、それぞれの分野ごとに分かれていまして、まずは定石どおり
1階から見ていきます。

いつもの事ながら膨大な数の作品で、とてもではありませんが、しっかり立ち止まって
一枚一枚、ゆっくり見ている時間はありません。

広い部屋ごとにざっと見回し、好みの絵、興味のあるモチーフの絵を見つけたら、そこに
ちかずき少々の時間をとる。

そのくらいにしませんと疲れるばかりか、一日がかりになってしまいます。

それにしても久し振りに見る日展であります。


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しかし、最初のコーナーの作品群をかなり見てから、それも終わりごろになって、ある一枚の
絵にちかずいて画面をよく見たときに、そこにたっぷり塗られた岩絵具に初めて気が付いた
のでした。

なに ? このコーナー日本画だったの ? であります。

私は今の今まで油絵だとばっかり思って見て回っていたのでした。

色の厚塗り、外国の風景、そして抽象画ぽい表現方法と少し離れて見れば、まったくの
洋画、油絵の雰囲気です。

最後の日展を見てから10年ぐらいは過ぎているかもしれませんが、それにしても日本画の
世界も大きく変化したものです。

その頃でも日本画の画風が変わってきていることは承知していましたが、これほどまでに
変貌しているとは思っていませんでした。


あの日本画独特の陰陽のない、色調も淡く、筆一本で繊細な墨の輪郭線は緊張感すら
感じたものでした。

橋本明治、山口縫春、高山辰雄、伊東深水、などなど思い描く私は古いのかなと思った
ものでした。

歴史の上野の山から、超近代的な六本木に日展が移ったことをみても、時代は大きく
流れてきているのかもしれませんね。

                        


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