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2008年6月 9日

つゆ草と がくあじさいと ブルーベリー

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二階の窓からカーテンを少し開ける。

道路が今朝も雨に濡れて光っている。
隣の家の軒先に手をかざして見ると、ほんの幾らかの霧雨が降っています。

なんだょ 今日も雨かよ、って、思うのが毎朝の慣わしのようになってしまった
この頃の陽気です。

ところで、わずかな庭には、この時期、青い花が多いような気がします。

植えた覚えがないのに、数本のつゆ草が、いま、ひっそりと青い花を見せています。

つゆ草、まさに梅雨時に咲く花、うっとうしさと、やりきれなさの気持ちを、
幾らかは慰めてくれるような、そんな、やさしい花であります。


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がくあしさい。

たまあじさいも、あったのですが、それは枯れてしまった。

私はどちらかと言えば、このがくあじさいの方が好きです。

だって、あの、たまあじさいは絵になりにくいのです。
ただの球形で、なんとも捕らえどころが見つからないのです。

何年か前に高尾山できれいな、たまあじさいを見つけ、スケッチを始めたのでしたが、
線描きにしても、色をつけるにしても、時間ばかり掛かり、なんともまとまらず、
途中で止めてしまった事があります。

そういえば日本画でも、あまり目にしないのも、たまあじさいの様であります。


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この、がくあじさいは、もう、何度も絵にしています。

5年ほど前に一本の切花として頂いたのを、あまりの綺麗さに試しに土に挿して
みたら、案外簡単に根付いたものでした。

この時期、各地のあじさいで有名な所は、大変な賑わいですが、それはそれで
あの大群落も、またいいものであります。

それに引き換え、今年はふたつしか花を持たなかった、つつましい我が家のあじさい。

見てくれるのは家内と私、そしてワンコロが横目でチラッと見るだけです。

さみしいですね。

あっ でも そうでもないか。

このブログを通して毎日300人を超える方々が、ご覧になってくださるわけで、
これも、なかなか大した、あじさいかも知れません。


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ブルーベリーの花が不思議と、さくらの花と同じ時期に咲きます。

1センチほどの白い花で、スズランの花に似て、下向きに咲くのです。
なんとも可愛い花です。


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この小さな庭に三本のブルーベリーがあります。

今はその白い花から、これも1センチほどのうすみどり色の実になりました。

ラビットアイ ブルーベリーの仲間で、ティフブルーというものです。

寒さには若干弱く、寒冷地では、難しいようで、関東以南に適しているようです。
その丸い実はラビットアイ、まるでウサギの目の玉のようです。

甘味が強く樹形の姿も良く、晩秋の紅葉も綺麗で、今人気の木だそうです。

親木はとうの昔に枯れてしまい、挿し木、挿し木で、当代は3代目であります。


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さて、もう少し庭の手入れをしたらと云われそうですが、出来ない理由があるのです。

毎年こんな小さな庭にカエルが来るのです。
いや、来るのではなく、ズーッとここに居るようなのです。

もう10数年、いや、家を建て替える前からですから、かれこれ20数年いるかも
知れません。

普段はこの草の茂みの中にいて、時々出てきては踏まれそうになるのです。

写真も撮ったこともあるのですが、今のカエルは色も真っ黒で、お世辞にも
綺麗とは云いがたく、この品の良いブログには、とてもではないが、お見せ
出来るものではありません。 (プッ)

カエルについては3年前にも書いているんです。

この時のカエルはまずまずでしたが・・・・・・・そうでもないか。


「我が家のカエル」

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