« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007年11月30日

「TOKYO センチュリーライド 2008」

Img_3265_1_4_1_1_1_2
「東京シティサイクリング 2007」  拡大されます

今年も早いもので、もう12月。
あわただしさの中に、私はこの12月中旬に、ひとつ大きく注目していることがあります。

あるサイトの方からの紹介ですが、来年5月に東京都内で初の自転車ロングライド
イベントとなります 「TOKYO センチュリーライド 2008」 なるものが開催されるという
ニュースであります。

その大会の詳細は、この12月中旬に主催者である、「東京新聞」 「東京中日スポーツ」、そして、
この情報をネットで紹介している 「サイクルスタイル ドット コム」 から発表されるとあります。

現在わかっていることは、コース10キロごとに折り返しポイントが設置され、走る距離が自由に
選択できること、それによって本格派から家族連れまで誰でもが参加できるイベントとあります。

参加募集締め切りは来年2月20日まで、募集定員は1000名。
応募多数の場合は抽選とのことです。

そのサイトの記事をくり返し興味深く読んでいますが、本当に実施されるといいですね。
私もぜひ参加してみたいと思っています。


Img_3262_1_1_1_1_2_1_2
「東京シティサイクリング 2007」  拡大されます

センチュリーライドといえば、あのハワイの「ホノルルセンチュリーライド」が、大人気で
すが、といってもハワイとなりますと、誰でも簡単に参加できるものではありません。
東京都内でできたらいいですね。

ソロで走るのも自由気まま、思い切り楽しめますが、集団でそれも何千人の規模と
なりますと、これはまた夢のように楽しいものであります。
色とりどりのウェア、そしてさまざまな自転車、そして、そこに走る人を見る楽しみ、これは
実際に参加してみないと判らないものであります。

去る9月16日に行われた「東京シティサイクリング」、最終的にはあまりにも希望者が
多かったので追加追加で、ついには2000名ほどになったそうです。

あの日の暑さとともに、あの面白さも忘れられないものになりました。

早くも来年の9月をふたたび期待しているところに、この「東京センチュリーライド」の話しで
あります。

大いに注目したいものです。

また、詳しい情報がわかりましたらこちらでもお知らせいたします。


                           *

| | コメント (2)

2007年11月26日

花束と一本の花


Img_3937b_1_1
絵 プッポロ  37,5×280 cm 

私は今までに三度の入院をした事があります。

そのいずれも1ヵ月あまりという、やや永い入院であります。

でも、ここではその時の、病気の話ではありませんで、入院に際しての頂き物の話で
あります。

1ヵ月ともなりますと、黙っていても人には知られるもので、今度は、そのお見舞いの
ことになります。

みなさんから下さる物には、一番多いのが、やはりお金であります。
世話がないというか、手っ取り早いというか、後々のことを考えれは世間一般的に見ても
お金が一番かもしれません。

なかには食べ物をと言うのもありますが、入院中は病状に合った食事がきちんと出ますので、
それに、多くは寝ているだけですから、あまり腹も減らないわけで、そこで間食をしてしまうと、
次の食事を残してしまうはめにもなります。

ついには頂いた食べ物は全部自宅に持って帰ってもらったものでした。

この3度のうち、最後の2年前の入院している時、いまだに忘れられない頂き物があります。

カトレアとピンクのバラ、そしてカーネーションに、かすみ草をあしらった素敵な小形の花束であります。

それは昔からの友人、男性からの贈り物で、少し照れながらの手渡しには、それはそれは
本当に嬉しかったです。

私も永い時を過ごしてきましたが、花束を受取ったのはその時が初めてでした。
花束がこれ程嬉しい物とは自分には経験がなかったのです。

それからは、その入院中、おぼつかない足取りではありましたが、毎日花器の水を取り替える
自分の仕事がここに出来たのです。
沈みがちな気持ちに、何だか張りが出てきたような、そんな感じをその時持ったものでした。

花が良かったのでしょうか、その後、2週間、3週間と花の色は変わらず、その花束とともに
無事に退院したものでした。

それ以来、今度は自分でも何かに付けて、花を人に差し上げるようになりました。

入院の人にはもとより、お祝いの時などにも心ばかりの、小さめの花束を作ってもらい
お渡しするのが私のささやかな習慣になりました。

自分のあの入院の時の花束の嬉しかったこと、たとえようもないものでしたから。


先日、洋花を一本頂きました。

花の名前を聞いてはいたのですが、変わった名前でしたが、すっかり忘れてしまいました。

アルッシュ紙のサチネという画用紙、せっかくですので、今日、描いてみたのが上の絵です。


                         *


| | コメント (2)

2007年11月21日

東京の紅葉 代々木公園

Img_3782_1_1

東京の紅葉の見頃は毎年12月3日頃と、私の手帳に書いたことがあります。

何年前の手帳だったか、もう探すのも面倒なくらい古い昔の手帳にその日を
書いたものでした。

それは気象庁が云ったわけでもなく、また学者が言ったものでもなく、
私自身のわずかな体験、経験からのものであります。

ほんとに、大したものではありませんが。


Img_3790_1_1


都内には有難い事に、沢山の名公園、名庭園がありますが、我が家からロードで
50分ほどで行ける所に都立代々木公園があります。

新宿、原宿、渋谷に隣接しているだけに、来る人も何処となくオシャレっぽい人が多く、
ファッションを見るのも楽しいし、また各国のハイセンスな人々の散策を見るのも面白い
ものです。


Img_3791_1_1


めっきり冷え込んできた昨日のこと、午後から時間も取れて、ファーバーカステルの
薄手のスケッチブック4号を、そして絵具などをザックに入れて、今年の東京の紅葉の
具合を確かめに、ロードを走らせて行って来ました。


Img_3793_1_1


11月20日、やはりほんの少々ですが、完全な紅葉には早かったようです。

今年も例年通り12月3日の事になりそうです。

桜の紅葉はもう充分に赤く染めています。
園内のイチョウの黄色は冬の日ざしを浴びてそれは綺麗でした。
しかしここに来るまでの幹線道路の街路樹のイチョウはまだまだ青々しています。

これも車の排気ガスの暖かさのせいでしょうか。


Img_3798_1_1


毎年この代々木公園の紅葉を見るのですが、それは見事なものであります。
広い芝生、大型噴水のある大小の美しい池。

それを取り囲むようにして色鮮やかな樹林と。

紅葉がいいのは当たり前です。

良い木をたっぷり植えてあるからです。


Img_3803_1_1


Img_3811_1_1


代々木公園のもうひとつの楽しみに、いろんな人がいろんな事をここに来て練習する
のを見ることでしょうか。

若者達の激しいダンスの練習、BD-1での一輪乗り回し、小さなお手玉のようなものを
左右の足に飛びながら乗せ替える、それを長い時間続けている高校生の男の子。

またこちらは、パーカッションというのでしょうか、息の合った二人の男性。

リズミカルな響き、遠くにいてもその調子の良さに思わず近寄ってみたくなります。


Img_3785_1_1_2


園内には1,5キロ、それとも2キロぐらい、あるのでしょうか、サイクリングコースがあります。
多少のアップダウンもあったり、今は紅葉の中を走り抜ける様は何とも爽快であります。

そのサイクリングコース沿いに向うに見える東屋、休憩所が目に止まり、今日はこれを
入れて一枚描いてみょうとスケッチブックを、そこに広げたのでした。


Img_3854_1_1


珍しくイーゼルを立ててみたのですが、イスも持参で楽なせいかのんびりしすぎて、
描きすぎてしまいました。

もっとあっさりがいいのですが、つい、紅葉につられて色を塗りすぎます。

それにしても紅葉はほんとうに難しいです。

Img_3788_1_1


その絵を描いている時、10才ぐらいの男の子が、6才ほどの小さな男の子4人を連れて
それぞれマウンテンバイクでサイクリングコースを走って来たのです。

急ブレーキを掛け立ち止まり、その10才が

「オジサン 絵描くのうまいね」 って。

実に如才ない子供です。

「ありがとう」と言いながら、「マウンテンバイク いい自転車に乗ってるね」 と言えば

「これね この公園の貸し自転車だょ」

「そおか いい自転車があるんだね」

たしかにいい自転車で、10才の子には10才の背丈に合うもの、6才の子にも合う自転車と
それも新車で、綺麗なものが揃っているようです。

「良くここに来るの」って聞けば、「今日は久し振りにきたのさ」の答え。

チビちゃんたちを連れては歩いてくる来るようです。

代々木公園に歩いてこられる所に住んでいるとは、恐れ入ります。


Img_3815_1_1


Img_3823_1_1


皇居東御苑、古河庭園、六義園、浜離宮庭園、日比谷公園、小石川植物園、
上野公園、清澄庭園、駒場公園、新宿御苑、明治神宮などなど、紅葉の名所は
都内にひしめいています。

これからが楽しみな東京の紅葉、自転車でまたウォーキングで出かけてみたいものです。


まもなくで、今年も12月3日になります。

                           *

*


| | コメント (0)

2007年11月18日

林家木久扇 木久蔵襲名披露

2601_3_1_5_1


歌舞伎の襲名披露となりますと、これはもう大変なお金を掛けまして、出演者も賑やかで
豪華絢爛なものであります。

聞くところによりますと、その掛かる費用は何億ともいわれ、大層なお金が動くようであります。
その出費も多いですが、その収入たるや、これもまた、莫大なものになるようであります。

一方お客の方も、この歴史的な一大イベントに参加する嬉しさ、劇場に出掛けることの楽しさ、
そして普段と違ういくらかの優越感に、いつもより大分高い入場料も、なんのそのであります。

本当に歌舞伎の襲名披露興行は松竹にも、お客の方にも、ともに夢を与えるもののようであります。

さて、落語の方にも襲名披露というものがあるんです。

あまり目立たないし、あまり知られていませんが・・・・・・・

別にこっそり隠れてやっている訳ではないんですが、今ひとつ盛り上がりが少ないようです。

永く落語を聞きに行っていますと、たまには襲名披露にも出っくわすこともあります。
誰の襲名披露だったか、もう忘れてしまいましたが、少なくとも2回や3回は見ています。

口上という一幕を公演途中に設けまして行うわけですが、幕が上がりますと背景には紅白の
幕が張られている事が多いです。

前面の中央には本日の主役が座り、左右にはお祝いの言葉を述べる5、6人の噺家が一列に
平伏して並んでいます。

それでなくても高座はどこの寄席でもあまり大きくありません。何とも窮屈な感じであります。

何のことはない、狭いアパートの一室で家族一同、引越しの相談をしているような按配であります。

出演者、頭をおもむろに上げましてお客様を一通り見回しまして、それから、それぞれに
お祝のご挨拶を致します。

この時の話は大体いつも決まっていますね。

主役を上げたり下げたり、中には下げたり下げたりの人もいますが。

それでも、あの手この手の話の中で、笑わせてはこの場の雰囲気を盛上げていきます。
その落語の襲名披露によく歌舞伎の襲名披露を引き合いに出す人がいます。

「あちらの歌舞伎の方の襲名披露となりますと、それは盛大ですな、もう大変なもので
ありまして、何しろお金の掛け方が違いますね、何億も掛かるんですって。

そこへいきますと、こちらの落語の方の襲名披露はあっさりしたものであります。
予算も大体三千円もあれば充分で、何しろお茶と菓子でもあればいい方ですから」

なんて、口上で云っていたものでした。

さて、この度、めでたく、「笑点」でも良く知られている林家木久蔵さんが、木久蔵あらため
初代 林家木久扇 (きくおう) を、ご子息のきくおさんが、二代目林家木久蔵を襲名することに
なりました。

落語界始まって以来の親子同時襲名だそうです。

あちらこちらの寄席で、また会場で、すでに襲名披露興行が、行われてきましたが、いよいよ
落語界の聖地、落語界の殿堂、落語界のモスクと言われる、( 誰も言ってないか)、東京は
三宅坂、国立演芸場12月中席で、この親子襲名披露興行が開かれます。

こちらの国立の寄席も近代化の波に乗りまして、今や全席指定になりまして、電話予約は
11月1日、午前10時から受付開始。

さぞかし電話が殺到して掛かりにくいと思っていたのですが、10時丁度に1回目の電話ですぐに
掛かりましてね、担当の若いステキな女性は ? 「どこの席でもいいですよ」 って。

「まだ誰もいませんから」  そんな事は云いませんでしたが。

それじゃ、一番前の席って言いますと、「では中央の16番をお取りします」 と。

続いて会員番号をと、云うものですから、12桁のやたらに長い番号を伝えますと、突然

「いつも シミズさん ありがとうございます」 って。

いきなり人の名を呼びましてね、国立もずいぶん親しみ深くなったものであります。

なんだかこんなドサクサの最中に、思いもしない時に、急に名前なんか呼ばれたりしますと、
懐かしいと言うか、とても他人とは思えない心温まる思いがしたものでした。

それほどでもないか。

さて、それぞれの芸の道でありますが、持って生まれた性質とでも云うのでしょうか、木久扇さん
の、あの天真爛漫さ、そしてご子息の木久蔵さんの生真面目さ、面白い対比であります。

同じ親子であっても、こうも芸風が違うものかであります。

親子で違うと言えば、昔の志ん生さんに、ご子息の志ん朝さん、この方達の芸の道も、また
違っていた印象があります。

親たちが大らかで、どちらかと言えば、あまりにも、ざっくばらんだと、子供たちはそれを見ていて、
ああいう親にはなりたくないと、意外としっかりとするのかも知れません。

そういえば、我が家の二人の息子たちも意外としっかりしている ・・・・・・・・・・・・


                          *

*

| | コメント (0)

2007年11月15日

紅葉の那須 旅のあとさき

Img_3772a_1_1


広大な那須高原の中にそびえ立つ 「ホテル エピナール那須」。
その9階の部屋からは、姿かたちの良さで知られる那須連峰が望めます。

事前に、参加される方々には出来ればスケッチもしてみたらと、話はしていたのですが
特に女性の方々は、絵にも感心があるようで、用具をお持ちになった方が予想以上に
多かったのには驚きました。

2911号室の特に展望の良いこの部屋に、明朝、午前7時に集合、朝食前に一枚描いて
みようとなったわけであります。

しかし、こういう時は自分では普段どおりには、なかなか描けないものです。
話しかけられたり、また、アドバイスも、と、なりますと自分のスケッチブックには心ずもり
程度の中途半端な絵しか描けないものです。

こういう場合はあくまでもみなさんが中心ですから。

自分の小さめのスケッチブックには、鉛筆で、それでもポイントだけは、しっかり描き留めます。
山の重なり、あたりの雰囲気、色彩の妙などを軽く絵の具で着彩し記憶します。

そして、そのあとはその時の感動と記憶の薄れないうちに、出来るだけ早く、この時はその日の
うちに、自宅に帰ってから、あらためて原画を元にスケッチしたのが上の絵であります。

実際には完成まで現場主義の私にとってはあまりやらない事でありますが。


Img_3765h_1_1


11月もなかばになりますと、山ではもうすっかり冬支度で、木々も葉を落とし、冬そのもの
でありました。

標高がそれ程高くない所にある「ホテル エピナール那須」では、今が盛りと言っても良い位の
紅葉が見られました。

ホテルそのものは人気通りに、ほぼ満室の状態。
そのひとつの理由がリピーターが多いこと。

数多くのホテルに行きましたが、その中でも、また行ってみたいなと、思わせる
サービスの良さ、雰囲気の良さが満ちあふれている、そんな感じのホテルであります。


Img_3764k_1_1


Img_3763k_1_1


今回の企画の中で、一番苦労したのが現地での見学場所であります。
ホテル前には路線バスの停留所がなかったこと。
あってもバス停まで徒歩で20分。

ですから、かなり見学場所が限られました。

出来ればちょつぴり品の良い所、少々の知的を感じるところ、そんな所をさがしました。


Img_3762_1_1


ホテルから徒歩15分ほどの場所にあるのが 「那須オルゴール美術館」。

19世紀から20世紀にかけて作られた高級オルゴール、その収集家であった、故佐藤潔氏の
コレクション、その所蔵品はかなりの数にのぼるようで、その中から常時120点ほどが館内に
展示されていました。

毎時丁度からは20分間にわたって、係りの方の説明とともに大小さまざまなオルゴールの
演奏があります。

那須高原に、ひびく心地よいオルゴールのさまざまな音色、それは日々の雑踏、喧騒を
しばし忘れさせてくれるものでありました。


毎夜、ホテルの広いロビーで開かれる、クラシックを中心にコンサートも、とても素敵でした。

曜日によって出演者が変わりますが、その日はソプラノ歌手「福田恭子さん」の出演でした。

ロックバージョンに編曲された名曲の数々、背後の巨大なガラスの窓越しに見える、那須高原の
夜景の美しさとマッチして、それは夢心地のひと時でした。


音楽をたっぷり取り入れた、今回の旅行でしたが、これもまた、好評を得たようであります。


                       *


*

| | コメント (0)

2007年11月10日

晩秋の「ホテルエピナール那須」を楽しむ

Top01_2
「ホテルエピナール那須」

まもなく那須高原に団体様、21名をお連れしての一泊旅行がある。

日帰り旅行を含めて、ほぼ月に一度、今年前半は毎月だったが、この後半は二ヶ月に
一度のベースになっている。

9月中旬に新江ノ島水族館見学と、しらす丼の老舗 「かきや」 さんでの昼食会以来になる。

しかし、今度のこの那須旅行の企画と2日間のスケジュール計画には、今までに無いほどの
苦労をした。

交通の便は今流行のホテル直行バスを利用するので、とりあえず出発の東京駅まで
ご案内すれば、あとはバス会社の仕事。

昼過ぎに 「ホテルエピナール那須」 に到着する。

その後の、ホテル昼食後の、3時間あまりの間の過ごし方、でも、これはまだ何とかなり
そうだが、2日目の朝食あと、午後2時にホテル出発で東京に帰る、この間の3時間半の
すごし方、これが苦労した。

せっかく那須に来たからには、出来れば那須岳ロープウェイにご案内して、ロープウェイで
九合目展望台にでもと思っていたが、ホテル前には路線バスの停留所がなく、広谷治という
バス停まで歩いて20分も掛かるという。

それにバスの本数も少なく、おまけに片道1000円、往復で2000円。
ロープウェイも往復で1100円。

3100円のご負担は大きすぎるし、不評もかいそうだ。

また、ロープウェイの会社に、たとえば山頂ではどのくらいの時間を取ればいいかと聞いて
みれば、みなさん、5分から10分ほどと、それはもう、この時期はあまりの寒さで早々に
下山すると。

その話を聞いて、これはもうだめだと。

では、那須湯本まで路線バスで行き、そこから徒歩1分で、「那須の余一」で知られる「那須
温泉神社」(なすゆぜんじんじゃ)、由緒ある神社らしいが、そこを参拝して「九尾の狐」伝説が
ある殺生石にいくか。

溶岩が続く道は荒涼として、硫黄が噴出す雰囲気は面白そうだが、ここまでのわずかな距離でも
バス代は片道800円。往復で1600円は掛かる。

これもよく考えればあまり面白くない。
それに帰りのバスの連絡の悪さ。

ホテルの昼食時間を考えると、あぶなそうでこれもやめることに。

Img_3727_1_1


結局最後に落ち着いたのが、当日は、ホテル、那須観光協会、バス会社と薦めてくれた
のがホテルから20分のバス停、広谷治にある「那須友愛の森」、いわゆる道の駅である。

今年春にオープンしたばかりの町営施設だが、規模も大きく見どころも多い所と、地元
お勧めの場所である。

自然観光館、工芸館と物産センターも充実しているようで、お買物好きのご婦人が多い
今回の旅行にはぴったりのようで、これは喜ばれそうだ。


そして翌日は同じくホテルから徒歩20分、紅葉真っ盛りの散歩がてらに「那須オルゴール
美術館」への見学を思いついた。

10世紀から20世紀にかけて作られた高級大形オルゴールの収集家であった、故佐藤潔氏
のコレクションの内、常時100点ほどが展示されているようだ。

毎時、20分間のオルゴール演奏会も開かれるらしい。

これは自分でもグッドアイデァだと思う。


今回の旅行には、もうこれ以上考えられない。

あとは天候であるが、この雨が去れば何とかなりそうな気配だし。

いつもそうだが旅行企画中は夢中である。

それで全部段取りが付いてしまうと、もう私の旅行は終わったような気分になる。

あとは自分の計画にしたがって、みなさんとご一緒に歩くだけ。

こんなことをもう、22年もやっている。

今回が、132回目の旅になる。

                        *

*

| | コメント (0)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »