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2007年7月30日

ファンライドを読む

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毎月20日になりますと書店には自転車雑誌が賑やかに並びます。
自宅の近くの書店では三種類か、四種類程が平積で置かれ、それぞれに
工夫をこらした趣向で読者を誘っています。

私が買うのはその中でも比較的内容が明るいと言うか、親しみを感じているのが
ファンライドであります。

と言っても毎月決まって買うわけではなく、その表紙に書かれているキャッチフレーズを
見て興味がある内容のときだけ買うという、実に不安定な読者であります。

春に出た5月号、6月号はともにロードバイク特集で、それも技術的な問題と走行テクニックを
取り上げていて、ロードバイク初心者としては、思わず触手が動いたわけであります。

私もロードバイクに乗り始めて早いもので、6ヶ月になろうとしています。
しかし、ソロで走る事が多いだけに、自転車仲間と言われる人から実際に自転車について、
メンテナンスについて直接聞く機会がほとんど無いのです。

そこでどうしても独学として、ロードバイク入門書なる参考書や、自転車雑誌などを見るわけです。


5月号に紹介されていた特集、「うまいと言わせる ロードバイクテクニック」
これがなかなか読ませる記事でありました。

スキル シマノの阿部良之氏の話がそれです。

長距離を楽に走るためには一定のケイデンスを保つ事が大事と。

早く走るための方法論として。
「シフティングをなるべく頻繁に行うこと」
「ケイデンスを一定に保つこと」
この2点にすぎないと言っています。

そして、プロのライダーは皆さんの想像以上に頻繁にシフトチェンジをしていますと。
重いギヤをふむと高速になるような気がしますが、これはケイデンスが上がらないと
同時にスピードも上がらない。

それより軽めのギヤでクルクル回した方が、余分な体力を消耗せずにすみ、
結果としては長い時間速く、そして楽に走れることになると話をしています。

要するに楽に走ることは速く走ることに直結しているようです。
タイムを狙うにもマイペースで走るにしても、一定のケイデンスを保つためにも
頻繁のシフトチェンジが大切とくり返し述べています。

そのケイデンスを、もっとも効率よくぺタリングが出来るのは毎分90回転前後を
保つのが理想ですが、そのキープが難しい初心者の場合は、毎分80回転前後を
目標にするのが良いと。

また軽いギヤは何よりも脚への負担が軽減されると言われています。

そのケイデンスを保つのには、正しいポジションが必要であり、それはシフトチェンジが
しやすい体勢ということでもあるようです。


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いま発売中のファンライド8月号。

特集は今中大介氏が語る、「イマナカ式 ロードバイクテクニック」

この方を映像などで拝見しますと、ひときわその走りのプロポーションがきれいです。
それはあの背中のアーチにあるようです。

ロードに理想的なフォームで乗れているときは、それは決まって背中がきれいに
アーチを描いている時と。

そのアーチのフォームこそ長距離を速く走れる秘訣のようです。

ビギナーにとっては難しい問題ですが、意識してその様に乗り続ければ1ヶ月ほどで
慣れるものと今中さんは云われています。

また、それにはサドルの高さと前後の位置の調整が必要であり、そして最後にハンドルの
位置と高か低いかの関係。

とくにハンドルの位置は大事なようで、ハンドルは低めに、サドルから遠くに、そして自然に
触れられる位置にあるのがポイントだそうです。

また、ハンドルを握る際には、ブラケット部分をにぎるのが基本の基本とも言っております。


その他にはクライミングテクニック。
下りのコーナーリング。
コーナーのライン取り。
ブレーキテクニック。
愛車と正しい付き合い方。
心拍トレーニングなどなど、興味のある内容が盛り沢山になっています。


と言って、読んだから直ちに素晴らしいライデングが出来るわけではありませんが、
知っているのと、知らないでいるのとの違いは、やはり大きいように思います。


その後の走りでも、走行中に、ふと読んだことを一つ二つ思い出す事があります。

いつもならここで、フロントをアウターに入れて重いギヤで頑張る所を、そうじゃない、
軽めのギヤで、くるくる回すんだったと、・・・・・・・・

その効果は少しずつではありますが、あるように思います。


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