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2007年7月31日

梅雨明け前の彩湖 秋が瀬公園

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朝に晩に大雨警報が出ていた昨日の東京地方、それでも昼ごろには雨もやみ、
2時ごろからは、なんと明るくさえなってきました。

もうしばらく乗っていないロードバイクに急いで空気を入れて、家を出たのは
午後も3時すぎのこと。

荒川に出るには、今までは西台の駅前を経由していましたが、下赤塚駅を通って
笹目橋に直接行ける、もっと短いショートコースを地図から発見しました。

水門あたりの空は暗雲たちこめる、? 迫力のある風景が展開していました。


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彩湖。どこを見てもすがすがしい綺麗な公園です。

自転車に乗っているから、ここを知ったものの、自転車に縁が無ければまず一生
この公園を知ることも無ければ、来ることも無かったであろう公園でもあります。

今は樹木も一段と緑も濃くなり、日差しの強い時などは格好の日よけになりそうです。

風も少しあり、半袖ジャージとレーパンでは少々寒いくらいでした。

歩いている人も大半が長袖スタイルでした。


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この彩湖には、湖を回るサイクリングコースがあることを知りました。

何度も来ているのに、いまだに一度も回った事がありません。
いつも秋が瀬公園に行くための、ただの通り道として走っていたのですが
今回初めてそのコースを一回りと半分を走ってみました。
とっても良いコースです。

南側からみた彩湖。
厚い雲に覆われながらも、一部には青空も見え始め、何だか昔の古い名画を
見ているようでした。


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彩湖の中央に架かる橋を渡りながらの周回コースは実に快適です。

一人の高校生と見られる青年がマウンテンバイクで颯爽と走り抜けていきます。

この広いサイクリングコース、たった二人だけの贅沢な時間が過ぎていきます。


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湖の西の端から武蔵野線の鉄橋を潜り抜けると、お馴染みの秋が瀬公園に入ります。

園内はやんだばかりの雨が、まだ道に残り、いつもに増して、しっとりとした桜並木が続きます。


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ここに来ますと、いつも見るのが鳥を見る人。

さすがに今日ばかりは、鳥も人影も見ることはありませんでした。


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ここに来ますといつも座るのが、この場所とこのベンチ。

いつの間にかここが私の指定席になりました。

すぐそばにある自販機で買ってきたコーラで、今日も無事にここまで来られたことに
感謝しつつ、まず静かに乾杯です。


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本当に暫しぶりのロードバイクでした。

出掛けようとすると雨。

東京の梅雨明けは例年7月20日とか。
それからみても今年は随分遅れています。

今日で7月も終り、明日からは真夏の8月です。

そして今度こそは、本当に明日あたり梅雨明けしそうですね。

いよいよ待望のサイクリングの季節を迎えます。

ロード初めての、この夏だけに、少し距離を延ばして走ってみたいと思っています。

走行距離 44.65キロ


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2007年7月30日

ファンライドを読む

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毎月20日になりますと書店には自転車雑誌が賑やかに並びます。
自宅の近くの書店では三種類か、四種類程が平積で置かれ、それぞれに
工夫をこらした趣向で読者を誘っています。

私が買うのはその中でも比較的内容が明るいと言うか、親しみを感じているのが
ファンライドであります。

と言っても毎月決まって買うわけではなく、その表紙に書かれているキャッチフレーズを
見て興味がある内容のときだけ買うという、実に不安定な読者であります。

春に出た5月号、6月号はともにロードバイク特集で、それも技術的な問題と走行テクニックを
取り上げていて、ロードバイク初心者としては、思わず触手が動いたわけであります。

私もロードバイクに乗り始めて早いもので、6ヶ月になろうとしています。
しかし、ソロで走る事が多いだけに、自転車仲間と言われる人から実際に自転車について、
メンテナンスについて直接聞く機会がほとんど無いのです。

そこでどうしても独学として、ロードバイク入門書なる参考書や、自転車雑誌などを見るわけです。


5月号に紹介されていた特集、「うまいと言わせる ロードバイクテクニック」
これがなかなか読ませる記事でありました。

スキル シマノの阿部良之氏の話がそれです。

長距離を楽に走るためには一定のケイデンスを保つ事が大事と。

早く走るための方法論として。
「シフティングをなるべく頻繁に行うこと」
「ケイデンスを一定に保つこと」
この2点にすぎないと言っています。

そして、プロのライダーは皆さんの想像以上に頻繁にシフトチェンジをしていますと。
重いギヤをふむと高速になるような気がしますが、これはケイデンスが上がらないと
同時にスピードも上がらない。

それより軽めのギヤでクルクル回した方が、余分な体力を消耗せずにすみ、
結果としては長い時間速く、そして楽に走れることになると話をしています。

要するに楽に走ることは速く走ることに直結しているようです。
タイムを狙うにもマイペースで走るにしても、一定のケイデンスを保つためにも
頻繁のシフトチェンジが大切とくり返し述べています。

そのケイデンスを、もっとも効率よくぺタリングが出来るのは毎分90回転前後を
保つのが理想ですが、そのキープが難しい初心者の場合は、毎分80回転前後を
目標にするのが良いと。

また軽いギヤは何よりも脚への負担が軽減されると言われています。

そのケイデンスを保つのには、正しいポジションが必要であり、それはシフトチェンジが
しやすい体勢ということでもあるようです。


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いま発売中のファンライド8月号。

特集は今中大介氏が語る、「イマナカ式 ロードバイクテクニック」

この方を映像などで拝見しますと、ひときわその走りのプロポーションがきれいです。
それはあの背中のアーチにあるようです。

ロードに理想的なフォームで乗れているときは、それは決まって背中がきれいに
アーチを描いている時と。

そのアーチのフォームこそ長距離を速く走れる秘訣のようです。

ビギナーにとっては難しい問題ですが、意識してその様に乗り続ければ1ヶ月ほどで
慣れるものと今中さんは云われています。

また、それにはサドルの高さと前後の位置の調整が必要であり、そして最後にハンドルの
位置と高か低いかの関係。

とくにハンドルの位置は大事なようで、ハンドルは低めに、サドルから遠くに、そして自然に
触れられる位置にあるのがポイントだそうです。

また、ハンドルを握る際には、ブラケット部分をにぎるのが基本の基本とも言っております。


その他にはクライミングテクニック。
下りのコーナーリング。
コーナーのライン取り。
ブレーキテクニック。
愛車と正しい付き合い方。
心拍トレーニングなどなど、興味のある内容が盛り沢山になっています。


と言って、読んだから直ちに素晴らしいライデングが出来るわけではありませんが、
知っているのと、知らないでいるのとの違いは、やはり大きいように思います。


その後の走りでも、走行中に、ふと読んだことを一つ二つ思い出す事があります。

いつもならここで、フロントをアウターに入れて重いギヤで頑張る所を、そうじゃない、
軽めのギヤで、くるくる回すんだったと、・・・・・・・・

その効果は少しずつではありますが、あるように思います。


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2007年7月25日

国立演芸場 八月中席 桂歌丸さん

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八月と云えば歌舞伎の世界、落語の世界では怪談話の季節。
うっとうしい夏の暑さを一服の涼風を感じる噺で、ひと時を過ごすという、これも昔の人の
粋な生活の知恵かとも思わせます。

その怪談噺といえば、明治期の名人、三遊亭円朝の名作、「真景累ヶ淵」 「怪談 牡丹燈籠」
そして 「怪談 乳房榎」、この三本がよく知られているところであります。


現代の怪談噺の語り部と言えば、まずこの人、桂歌丸さんではないかと、私は思っております。
その歌丸さんが数年前から、東京三宅坂の国立演芸場で、毎年八月中席の十日間を使って
長講一席として、長い怪談噺を口演しております。

「真景累が淵」 「怪談牡丹灯篭」などは、昨年までで終り、今年はいよいよ円朝三部作の
中から、最後の傑作と評判の高い、「怪談 乳房榎」を、持っての登場であります。

歌舞伎の方でも再三、上演される人気狂言でありまして、古くは実川延若さんの主役での
芝居を見ましたし、新しくは中村勘九郎さん(現 勘三郎)、中村福助さんのも、なかなか
面白く出来上がっていました。

さて、この 「怪談 乳房榎」とはどういう話なのか、簡単にご紹介致しますと、・・・・・・

江戸の絵師であり元は武士の身という、菱川重信は妻おせきと、真与太郎
という赤ん坊との三人暮らし。
そこに絵師の弟子入りにと来たのが、磯貝浪江という二十九歳の男。

絵師である重信は、折から寺の天井画を描くことを頼まれて、下男の正介を
引き連れて泊り込みで仕事をすることになりました。

その間に普段から妻おせきに思いを寄せていた浪江は、主人の留守をいいことに、
赤ん坊を殺すぞとおせきに迫り、ついには思いの情を遂げてしまう。

若くて美しい浪江に、妻おせきも、いつしか心が通うようになっていきます。

一方、重信は間もなくで天井画の雌龍を描きあげ、あとは雄龍の片腕を描けば
仕事は終わるというところまできていました。

浪江はおせきと一緒になるためには重信を殺さなければと、下男の正介を
そそのかし、殺しの手助けをさせることになり、その当時、ほたるで知られる
落合のほたる見物に重信を誘い出し、飲めない酒を無理やりに飲ませ、
泥酔状態にしておいて、ほたるが飛び交い、ほたるが舞う土手の上で
浪江は重信の命を奪うのです。

おせきと浪江は晴れて縁組をして、浪江の子を作る。

その後、またもや下男、正介は浪江から重信とおせきの子、真与太郎を
殺せと脅かされ、大滝にその子を投げ込みますが、突然、滝つぼから
重信の亡霊が子供を抱いて浮かび上がり、「この子を育て 仇を討って 
無念をはらせ」 と、語ります。


正介はそこで改心して、子供を連れて自分の在所である赤塚にある松月院
に逃げ込み、そこの門番となり、子を育てます。

その松月院には乳房の形をしたこぶのある榎があり、そのこぶから出る汁が
乳の出ない女も、それを飲むと出るようになると、また万病に効くとその当時
江戸中の評判になったといいいます。


おせきは浪江との子が出来たものの、お乳が出なくて死なせてしまいます。

また、重信の亡霊に悩まされ、乳房には腫れ物が出来、その痛みと苦しさで
狂い死にしてしまう。


浪江は人づてに松月院に正介と真与太郎が、今でも生きていることを知り、
亡き者にしようと、赤塚の松月院に出掛けますが、正介、そして、五歳に
なった真与太郎は、父、重信の亡霊に助けられ、浪江を倒し、無念を晴らす
と言う、大変に長いお話であります。


この話の中に出てきます赤塚の松月院、私の家から北に向って約5キロのところにあります。
大変に格式のあるお寺さんで、つい先日も自転車で行ってまいりました。


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乳房榎の木も、今は何代目かになっておりますが、実際にあるそうです。

さて、八月中席の国立演芸場、もちろんチケットはゲット致しました。
今は全席指定になりましてね。寄席も変わったものです。

電話予約の時、ご希望の席は、って聞かれたもので、なるべく前の方って云いましたら、
「それでは一番前の席」 って、。


一番前だなんて、こわいじゃないの ・・・・・・・・・


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2007年7月24日

日大豊山 4回戦 東京実業に敗れる

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今日7月24日、大田球場で午前10時から行われました、第四回戦、東京実業との
対戦は、我が母校の日大豊山は惜しくも 5対3 で敗れました。

この試合、2回には日大豊山 まず 1点を取ったものの、5回には東京実業が2点、そして6回にも1点を
追加して、3対1とリードされてしまいます。

それでも日大豊山、9回の裏には、先日の海城高校戦の時の、夢よもう一度の再来かと思わせるような
2点を返して、なんと 3対3 の同点となり、延長戦に入ります。

10回はどちらも無得点、そして、11回の表、東京実業の攻撃では、日大豊山の野本投手の球の
コントロールが定まらず、また、デッドボールなどで 2点を加えて 5対3 に離されます。

日大豊山、その裏、残念ながら、無得点で試合終了になりました。


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開幕前には、今年の日大豊山は何となく良い雰囲気が感じられていたのでしたが、
ところが始まってみますと、今までの試合3回のうち、安定していたのは初戦の麻布高校戦の
一試合だけでした。

そして今日の東京実業との試合。
本来ならば充分に戦えると思っていたのですが、思うようにはいかないものです。

さて、今日の投手、野本君も、よく投げきりました。
捕手の川村君とのコンビネーションも良かったようですね。
今日はまた二塁打一本も含めて大活躍でした。

例年ですと日大豊山の試合には、必ず二度三度と、多い時には四度ぐらい球場に行き、応援し、
また、写真を撮ったりで、このブログにも、ご紹介したりしているのですが、今年は当初からの、
天候不良などで、行ける時には試合が順延になったりで、ついに一度も行かずじまいで
終ってしまいました。

さて、三年生の選手諸君。
三年間本当にお疲れ様でした。
豊山の暑い夏は早めに終ってしまいましたが、忘れる事の出来ない素晴らしい青春の思い出が
残りました。
これからの生涯で貴重な心の財産になることと思います。

そして、2年生の選手諸君。
今度はいよいよ、諸君の出番です。
もう早速、秋の大会が待っています。
一年生共々、大きなひとつの力になって、日大豊山野球部のために、これからも頑張って下さい。

いつまでも応援しています。


また、沢山の日大豊山高校での、アクセスを頂きまして、本当に有難うございました。

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2007年7月21日

日大豊山 三回戦 海城に勝つ !!

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東京都高等学校野球連盟ホームページより

今日7月21日(土曜日) 江戸川区球場で、午後1時47分から、行われました我が日大豊山高校、
東東京大会の、3回戦目になる海城高校との対戦は、4対3で日大豊山が勝ちました。

1回 3回と海城は1点づつ点を入れて2対0になり、これは これは、と思ったものでしたが、
4回の裏、2点を返して、2対2の同点に。

その後暫くは双方とも動きもなしでしたが、7回の表、海城が1点を加えて、リードを奪います。

7回 8回と日大豊山点が入らず、いよいよ9回を迎えます。

海城は無得点、だが1点リードです。

この時点では、誰しも、これで終るかなと多少は思ったんではないでしょうか。

ところが我らが日大豊山。
やってくれました。

9回の裏、一気に2点入れて、サヨナラゲームです。

夢のような展開が待っていたのでした。
その詳細はわかりませんが、何はともかく、うれしいです。


速報をよく伝えて下さる  「日大豊山 野球部私設応援団」 に寄せられるコメントを拝見しますと、
今年の選手の平均身長が、175センチもあるそうです。

今までに無い大物揃いです。
その大きなパワーを、次の試合にも発揮させてもらいたいものです。

まずはおめでとう。
日大豊山 !!  次も頑張ろう !!

4戦目は 24日(火曜日) 大田球場の予定です。


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2007年7月19日

日大豊山 初戦 麻布に勝つ !!

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予定ならば7月16日、振り替え休日の「海の日」に行われることになっていた、日大豊山と
麻布との対戦が雨続きで順延されていましたが、ようやく今日(19日)、市営昭島球場で)試合が
行われました。

結果はご覧の通り、19対1で快勝しました。

我が母校、日大豊山の暑い夏がまた始まる季節になりました。

阪神甲子園球場に東東京代表として初出場したのが、2000年のこと。

学校の応援バスに乗って夢のようなひと時を楽しんだのも、もう7年も前のことになります。
でもそれ以来、東東京大会の試合を見るかぎり、毎年かなりのところまで成績を上げる
ようになりました。

野球は選手全員の力と言いますが、その中でもやはり投手の持つ技が勝つためには絶対に
必要なようです。


その後の歴代の投手陣を見ますと、やはり桑原君が群を抜いていました。
そして近年では、2年前の麻生君の決勝戦までいった国士舘相手の、あの活躍が忘れられません。

また昨年の東東京大会では、一戦二戦三戦と順調に勝ち進みましたが、四戦目の正則学園に
7対4で負けはしましたが、その時の投手の桑野君の投球も、また見事なものでした。

さて今年の日大豊山の活躍はどうでしょうか。

まずは今日の先発は野本君、そして井上君、佐野(良)君。
本塁打と二塁打を打ったのは、今年も活躍が大いに期待される安達君。
三塁打が遠藤君。
二塁打二本が丸山君。

まずは初戦、二戦目になるのですが、19対1で、勝利する事が出来ました。

次の対戦相手は海城高校です。
情報では投手が良いそうです。

第89回全国高等学校野球選手権大会、今年は8月8日から22日まで15日間に渡って
阪神甲子園球場にて熱戦がくり広げられます。

それを目指して、この夏も、日大豊山 頑張ろう !!



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2007年7月14日

つるバラ スカイロットを描く

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スカイロット  42㎝×32㎝   絵 プッポロ

世の中三連休だと言うのに、いま、この台風まじりの雨が降り続いています。

九州地方に至っては今までにも大変な雨量なのに、またこの台風の雨で、本当に
お気の毒なことと思います。
もうこれ以上の災害の無い様にと祈るばかりです。

お天気ならばこの三連休、暑い時ですが、自転車乗りにとっては絶好の季節。
それぞれに楽しみな予定があったことと思います。

先日行きました伊佐沼、その途中の荒川サイクリングコース沿いの水田の、稲の緑の
きれいだったこと。

風にそよぎ小さな波が幾重にも続く、そんな中をサイクリストは行き交う。
それは緑の海原を行く一艘の小船のようでした。

あたりの樹木の葉の色もイエローグリーンの新緑から、今は深い夏のブルーグリーンに
色を重ねていきます。


色を重ねていくと言えば、今日のこの雨の一日、久し振りに落ち着いて、家でつるバラのスケッチを
してみました。

スカイロットという名のつるバラ。

よく見ますとあの厚みのある普通のバラの花とは大分異なり、これは一重に近く、9枚程の
花びらを持ち、花の大きさは直径が4センチほどの実にきれいな色の花であります。

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可憐な花は、ちょっと見には梅の花を思わせます。

我が家にこのスカイロットが来てから、もう20年ほどになるでしょうか。

知り合いの方から頂いたものですが、その当時すでにその方は、かなりの年輩でもありました。
あの日比谷公園の有名なバラ園の設計にも、たずさわっていた方でして、開園に際しても、
アメリカからも数多くの品種のバラを輸入した方でした。

このスカイロットもその中の一種で、5月、花が咲いた時この可憐なバラの花が相当に
気に入ったようで、当然バラは季節ごとに選定がありますので、その時一枝を自宅に持ち帰り
鉢に挿したそうであります。

数本の苗木が育ち、その内の一本を我が家に届けてくれたのでした。
それから20数年たち、その方も94才で亡くなったのは、もう7. 8年前のことになります。


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数年前になりますが、このスカイロットの親木を、一度見てみたいものだと花の時期に日比谷公園に
行った事があります。

ところがあれ程手入れの行き届いていたバラ園が何という事でしよう。
合理化の波にさらわれたのか、当時の面影はありません。
バラの木も激減です。
もうバラ園とは云いにくい状態でしたし、もちろんこのスカイロットに似たものもありませんでした。

今となっては希少価値とでも云うのでしょうか、我が家の大事なつるバラであります。


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小さな硯に奈良の薬師寺で買ってきた墨をすり、レタリング筆という細い筆で線を取り
色をつけたものですが、・・・・・・・ 結果は まだまだ手が固いです。


何だか 外は雨が強くなったみたいです。


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2007年7月11日

プッポロ春夏秋冬 はじめて3年

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伊佐沼   42センチ×32センチ  絵 プッポロ

この 「プッポロ春夏秋冬」 も、お陰様で開設、2004年7月2日以来、早いもので3年の
月日がたちました。

開設当時は、まだ「ブログ」という言葉に馴染みが少なく、どちらかと言えば、まだホームページと
云う方が一般的でありました。

それでは「ブログ」と言う呼び名はいつ頃、出てきたのでしょうか。

それは、私が開設する、前年の2003年の暮れあたりから、ニフティでは、試験的に無料で、
簡単ホームページ、「ココログ」、そこに「ブログ」と言う語呂をつけて、利用者を募ったのが
始まりと記憶しております。

それから、半年経ちました、2004年4月からは有料になり、ニフティの「ココログ」として、本格的な
運営が始まったわけです。

当時、「ブログ」という言葉がめずらしく、また、とても新鮮な響きを持って耳にしたものでした。

書き込みも簡単、写真の挿入も手軽との宣伝に、これなら私にも出来るかなと、各社の操作内容
なども随分調べたものでした。

そして、その結果、このニフティの「ココログ」に決めたのが、その年の7月のことでありました。


それ以来、3年が経ち、アクセス数も、今日(7月11日)午後10時現在、160623 を、カウンターは
指しております。

本当に、このつたないブログに、3年間で16万を超えるアクセス数。

ちなみに一日平均 145.62 となっております。

本当に有難うございました。


また、ご覧になっている方々の中からは、この 「プッポロ春夏秋冬」 の記事は、ひとつひとつが
長すぎる、と、云うご指摘もありますが、こればかりは、私の性分で、どうしようもありません。

これからもどうぞ、よろしくお願い致します。


                          *

トップにありますスケッチは、先日、ロードで行きました、「伊佐沼」 で、あります。
ハスの花につられての風景画です。

これからは写真と共に、スケッチも、ご覧頂けたらと思っております。

ありがとうございました。

                                     プッポロ 
                               


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2007年7月 7日

城北中央公園 ロードで夜練 ?

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ロードで最後に走ったのは、いつだったかと、考えてしまうくらい自転車に乗っていません。

それにしても、日中はいろいろな、雑多なことに追われ続け、それでも、たまにいくらかの時間が、
取れたにしても、このはっきりしない空模様。自転車で雨に降られるのだけは、いやだと思うし。

それなら、いったいどうしたらよいのか。
まあ、一日の仕事を何とか終えて、夜の時間に走ればいいのではないかと。
といって、夜間、幹線道路、一般道路を走るのも、やっぱり危険を感じる。

それでは、車が通らない道路となれば、それは公園内の道路ということになる。

幸い練馬区は大小の公園が、数多く点在しているところです。

自宅から、3.4キロ程の所にあるのが、都立城北中央公園で、そこには距離こそ短いですが、
一応、サイクリングコースもあるのです。

野球場と400メートルのトラックを周回するようにあるのが、約1キロのサイクリングコース。

園内を全周するコースもあり、それを回りますと、全長2キロを越えるでしょうが、途中
車道を二ヶ所渡ることになり、そこには車止めもあったりで、それも面倒なので、昨夜は
野球場とトラックを回る、その1キロのコースを走ったのでした。

野球場は、まだ試合中で、夜間照明がたくさん灯り、コースはまるで昼間のように明るいです。

ですが、この公園も、年々整備が進み、きれいになるのはいいのですが、コースは
アスファルトから、水はけのよい、レンガブロックに変わり、ただでさえ、高圧のタイヤを履いている、
ロードでは、そのガタガタの振動が、もろに腕に響きます。


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それにどうでしょう、最近のこの公園の人の多いこと。

上の写真は人の列の切れ目に素早く写したものですが、ジョギングをする人、ウォーキングを
する人、数人で散策する人など、あまり広くもないこのコースを行き来しています。

その人たちをよけながらの走行は、何とも気まずく、また、気が引けてしまいます。

いくらその道路には、サイクリングコースとか、また一方通行とか書かれていても、気がひけます。

周回コースが短いだけに、同じジョギングとか、ウォーキングする人たちとも何度もすれ違う
ことになります。

その度にその人たちは、道の脇によっては私を通してくれる。
4回、5回、それを繰り返すうち、ここは確かにサイクリングコースでもあるが、全体からみれば、
今は歩く人のための道であり、静かに散策する人たちの道になり、もう自転車走行は無理と
見えてきたのです。

その時、ふと思い出だしたのが、同じ都立公園の光が丘公園のことです。

ここよりはあと2キロ程遠いですが、それでも自宅からは、5キロあまり。

その光が丘公園は面積が6ヘクタールを越える大きさ。この公園の5倍、6倍はありそうです。

広いだけに、多少、人が多くてもまず気にならないのでないかと、またその外周は
かなりの距離と、恐らく3キロ、4キロぐらいはありそうな気がします。

夜もだいぶ遅くなり、さて、城北公園から帰ろうかなと時計をみた時、そうだ、今度の夜の走りは
光が丘公園もいいかもしれないなと思ったものでした。


走行距離  18.5キロ


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2007年7月 4日

お久し振り 池袋演芸場

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あれほど好きだった寄席通い、とんとご無沙汰続きで10年か、いや、もっとになるかもしれません。

その間にまったく行かなかったわけでもありませんが、出演者によっては国立演芸場に2、3度
出かけてはいましたが、これでは寄席通いとは云えません。

ふとした、きっかけで寄席のこころが刺激され、ふらりと行ってみたのが、池袋演芸場であります。
番組表の顔ぶれを見て、隔世の感を受けたものです。

見たことのある出演者は三人だけで、玉川スミさんに、三笑亭笑三さん、そして桂歌丸さんだけ。

もっとも、その当時、よく拝見していた方々で、今も活躍されているのは、当時、円鏡さんといった、
今の円蔵さん、歌奴さんといわれた円歌さんに、米丸さん、そして談志さんに小三治さんぐらい。

懐かしき、あの方々は、もう、そこにはおりません。


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7月2日、昼間珍しく時間がとれたのを幸いに、池袋演芸場に行ってみました。

昼の部12時30分開演。

建て直ししてから、初めてのその寄席は、どうして、どうして、なかなか立派なものです。
寄席の雰囲気たっぷりじゃないですか。
綺麗でこじんまり、全部で座席は96席とか。

なんと贅沢な寄席でしょう。

でも、幕が開いたときには、お客は10人ほど。


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  本日の出演者

桂 花丸
桂 歌蔵  ぴん ?

新山 ひでや やすこ

桂 歌若   もと犬
三遊亭 円雀

玉川 スミ
三笑亭 笑三

桂 歌助  宮戸川 
桂 歌春  子ほめ
松旭斎 小天華

桂 歌丸  井戸の茶碗


今日の演者の中で頭に残っているのは歌蔵さん。
うまい人です。

せりふ回しのめりはりがいいです。
ばくち打ちの親分のいかさま賭博。ぴんとはらせて、本物のサイコロはまだつぼの中。
所作の流れ、痩せ型で色黒の顔つき、黒の着物がよく似合い、歌丸門下でも、
注目の人と見ました。
ところで、この噺の演題、何といったけな、ぴん何とかだったか。?

歌若さんは「もと犬」。
久し振りに聞きました。
たわいのない噺ですが、やりようによっては面白いんですが。
小さんさんが、思い出されます。


玉川スミさん、3年前に芸歴80周年ですって。
赤ちゃんのときから、やってたって今年83才。
いつまでもお目にかかりたいです。
今日もいい話を聞きましたよ。


三笑亭笑三さん、ほんとにお久し振り。
昔からすごいハンサムで、スマートな方でしたが、その面影は、今でも充分に残っています。
そして昔から噺に内容のない方でも知られてましたが、その面影も、今でも充分に残っています。

でも、お客を喜ばせることでは名人で、ほんとに笑わせる噺家さんです。

歌助さんの「宮戸川」。
これもいい噺です。
一生懸命が手に取るように判ります。
でももう少しヘアースタイルこざっぱりしたいなぁ。
噺と会わないもん。

歌春さん。
この人もいい噺家さんになりますね。
間と目がいいです。

まくらが秀逸。
噺は「子ほめ」 でしたが、後半に入ってからのうまさ。
この人の実力でしょうね、ファンになりそうです。


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本日のお目当て。

桂 歌丸さんの登場であります。
いま、私のもっとも好きな噺家さんのひとりです。

噺は「井戸の茶碗」。

端正な出で立ち。黒の着物に黒の羽織。芝居がかった噺にはまさに歌舞伎そのもの。
人のよい浪人武士と、これまた、人のよい若い侍と、その間を取り持つ、これまた
人のよい、くず屋の三人の人情噺。

長講45分に及ぶ熱演は、この人ならではのもの。

数年前になりますが、よく歌舞伎座でお目に掛かったものです。
きまって三階の通路です。
しゃれた着物に草履姿。

師匠の古今亭今輔さんに、噺家は歌舞伎を見なきゃいけないよって、よく言われたそうです。

見ても判らないって、云ったら、ばかやろう 判るまで見るんだと怒られたそうです。

その歌舞伎から、間の取り方、所作、声の出し方、しぐさまで学んだとあります。


さて、池袋演芸場。
8月上席は待ってましたの、柳家小三治さんの登場です。
実力派、今やナンバーワンといわれる方で、また、出かけるのが楽しみです。

他に柳家花緑さん、入船亭扇橋さんも加わって賑やかな高座になりそうです。

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