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2007年6月28日

背負う荷物の重たさよ

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自分の背負った荷物の重たさに、ふと、考える事があります。

「よその人を見てごらんなさい」と。
「誰が そんなに重い荷物を担いで このサイクリングコースを走っていますか」って。
「みなさん なーんにも持っていないではないですか」と、はるかに天の声が聞こえます。

"人の一生は重荷を負うてゆくが如し 急ぐべからず " と、云ったのは徳川家康、
上野の東照宮に今でもその、ご遺訓は立派に残っていますが、それはここでは、
通用しない話であります。

私はどこに出かけるにも、それは自転車の時でもそうですが、何がしかの荷物を
持っていないと、不安でしょうがないのです。

たとえば、いつもの、ルイガノのザックの中には、まずキャノンのデジカメ、それにともなう予備の
電池。

今はサンヨーのニッケル水素電池 「 eneloop 」 に変えてから
驚異的に電池の持ちがよく、途中で切れることなどまずないのに、別に2本持って行きます。

そして、西台駅前の京樽で調達した、お稲荷さんと太巻きの弁当、2パック。
山登りをしていた頃からの習慣食 ? の、6Pチーズ 1パック。

モンベルのボトルに入れたスポーツドリンクと、描くか描かないか、判らないのに
スケッチ用具一式。

内容は 「カステル」 のスケッチブック 3号の大きさと、ペリカンの24色の水彩絵の具、
そして、筆とサインペン数本。

地図は最近はネットで、マピオンとか、ちず丸などから、走る地域だけを、プリントアウトして、
持って行くようにしていますが、できれば広範囲が見られる、しっかりした地図帳を、一冊持って
行きたいところです。

それに軽いながらも双眼鏡です。

これは、どこにアベックが、いるかわかりませんし・・・・・ (鳥たちのペアのことですが)


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そこで再び、天の声が、さっきよりも、もっと大きく聞こえます。

「誰がそんなに荷物を持って走っていますか !! 」って。

「あっしもね それは重々承知でございますよ だがね それができねぇつてんだから 
こちとら困ってんだ !! やぃ 天ころ ! それならそれで さぁどうする !!」

なんだか、えらいことになってきましたが、確かに荒川でも多摩川でも、入間川でも
走っているのは自転車の本体と、ローディの本体だけが、多いですね。

もっと細かく言えば自転車とヘルメット、サイクルジャージにレーパンとシューズ。
生身のからだと、わずかな水とお金だけ。

腹は減らないのかと心配しますが、それぞれのブログを拝見しますと、コンビニで
休憩とありますね。

なるほど コンビニで休憩 ?
えっ ! コンビニの、どこで休憩するのって、それは自分で考えましょう。

からだひとつのローディはカッコいいですね。
実にスリムでスマート。

そして、いかにも速そう。
いや、実際に本当に速いですね。

私も命がけで真似してみょうかな。


写真はいずれも荒川サイクリングコースで写させてもらった、憧れのスタイルの
方々です。


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2007年6月27日

BD-1の サイクルコンピューター

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クロスバイク、ロードバイクは、自転車そのものを折り畳む事がないですから、
サイクルコンピューターを付ける場合でも、価格も割りと安いコードつきので
いいと思います。

また、コードつきのサイクルコンピューターの方が、走行中でも動作は確実で、安定して
いるようにもみえますし、電池の持ちも良さそうに私には思えます。

BD-1カプレオになりますと、よく知られているように、あの複雑な折り畳み方。
そして見事なまでの小型化。

固定しなければならないコード付きのサイクルコンピューターは、どのようにしても
この自転車には付けられません。

一時、折り畳んだ際、ハンドルからコンピューターを取り外し、わざと固定していない
そのコードごと、地面に落としておいて、BD-1を畳んでいた事があります。

組み立てますと、またハンドルにつけるのですが、走行中、コードがタイラップなどで
止めていないので、風にあおられて、どうにも具合が悪いものでした。


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やはりこのBD-1には、ワイヤレスのがいいようで、そこで、丁度一年半前ごろに写真の
物を付けてみたのです。

モデルは、CC-MC100W マイクロ ワイヤレス。
液晶画面もわりと大きく、走行中でも見やすいほうではないかと思っています。

ところが、このワイヤレス、始めの頃は具合がよかったのですが、冬場のごく寒い時、
荒川SRなどを走っていますと、突然速度計の文字などが、そのまま動かなくなり、
暫くすると今度は完全にすべて消えてしまうのです。

帰ってきてから、そのまま放置しておくと、また動き出すのですが、それも少しの間だ
だけのようになってきました。

それ以来、これはあまり当てにはならないコンピューターと、そのままにしていました。

ここにきて、この製品についていた、取り扱い説明書を、何となく見ていたら、一日1時間
の使用で電池の寿命は約1年とあります。
バックライトを多用すると、もっと短い場合があるともあります。

それをみて、最近の途切れ途切れの表示は、電池の寿命によるものかと。

購入して1年半、これは製品の不備によるものではなく、単なる電池切れであったのかと
今さらながらに気がついたのです。

早速リチウム電池 CR 2032 を2個買ってきて、今日交換してみました。

セットをしなおして、近所をひとまわり、800m走ってみたところでは、しっかりと作動しています。
思うことは取り扱い説明書は、面倒がらずに最初によく読むことですね。

さて、サイクルコンピューターも調子良さそうだし、久し振りにBD-1で、どこか遠くに
輪行もしてみたいものです。

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2007年6月22日

お台場で パイレーツ オブ カリビアン 3

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あれほど好きだった映画なのに、最近はほとんど映画館に足を運んでいない。

どうして ? って、云われれば、なんて答えるか。

見たいと思うような映画がない。 また、見る時間がない。 ほかにやる事があるから。
そのやる事といえば、今は自転車かもしれない。

確かに映画館に行く時間があれば、天気さえよければ荒川あたりを走りたいとも思う。

これではますます映画館から離れてしまう。

でも、あの大きなスクリーン、大迫力の音響、真っ暗な中で集中して見る生々しい映像。
それはテレビなどでは、とうてい味わえない、総合芸術がそこにはあるように思うのです。

いま話題沸騰中のアクション映画、「パイレーツ オブ カリビアン 3」を、大好きなお台場まで
行って見てきました。


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最近、はやりのシネマコンプレックス。
略してシネコン。

「アクアシティ お台場」の建物の一角に、13のスクリーンを持つ、シネマメディアージュ。
大中小の劇場があり、観客の多少によってその劇場を使い分けています。

今までの普通の映画館とは、この辺が大きく違うところで、行ってみないと、どこで上映する
のか判らないのです。

座席も全席指定で、まず窓口で座席表によって自分で席を決めます。

今までに無いスマートさ、カッコよさを、ちょっぴり、ここで体験することになります。
もちろん上映中に観客が入らないので、映画にも集中できるのもいいですね。


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最近の映画を見る時、これだけは私にはどうしても出来ないなと思う事があります。

それは何かを食べながら映画を見ることです。

私としては、やはり昔ながらに、きちんと座り、背筋を伸ばし、言うなれば礼儀正しく
真面目に映画を見る。

そんな雰囲気の中で、永いこと数多くの映画を見てきたものですから、それが今は
どうでしょう。

私を除く全員の方たちが、手にはポップコーンであったり、サンドウィッチであったり、その他
なんらかの、スナックを山ほど抱えて、そしてジュースを持って席に着きます。

上映中は、ずっとぽりぽりと。

見れば、実にリラックスして楽しそう、いかにも映画見物、物見遊山の風情であります。


ウーン 今度、私もやってみるかな・・・・・  いや  やっぱりできないかな・・・・・


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パイレーツ オブ カリビアン 3 は、入り口 7番で上映とあります。

広い通路は、センスの良い、間接照明で薄暗く、各、入り口の上部に表示されている、
4番、5番、6番の番号をを見ながら進むうちに、7番の入り口に到着です。

その時ふと思ったのですが、その作りからして、なんだか、どこかの高級ホテルに、
人を訪ねて、室を探しているような気分です。

やっと部屋が見つかり、中に入って、なーんだ、こんな所にいたの、っていう雰囲気であります。


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パイレーツ オブ カリビアン 3


パイレーツ オブ カリビアン。
私はどういうわけか、この手のアクション活劇映画が好きです。

東京ディズニーシーでも、お馴染みの「カリブの海賊」というのがありますが、これも好きで
もう何回も行ったものでした。

海賊同士が左右で大砲を打ち鳴らし、また、やたらと、ヨッホ ホーホー ヨッホ ホーホーと
賑やかに歌いまくる、そんな中を観客を乗せたボートが進んでいく、例のあれであります。


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そのディズニーシーのテーマパークにある「カリブの海賊」を、ウォルトディズニー
プロダクションが、映画化したシリーズの、3作目であります。

日本では5月25日から公開され、17日間で80億円の興行収入があったとか。

上映時間 2時間49分。

ジョニーデップ扮する、キャプテン ジャック スパロウ、が、大活躍するアクション映画で
あります。

しかし、私としては、1作目の「デッド マンズ チエスト」は見たものの、2作目の
「呪われた海賊たち」 は、見ていなかったので、さて、今回の映画、後半からは
まったく、わからなくなりました。

めたらやったらの船上での戦いの連続。
ただ、海賊どもが大砲に撃たれて右に左に、ぶっとぶばかり。


あとで、親戚の娘に聞いたら 「オジちゃん 見たの ? よかったでしょう」 って。

「最初のはよく判ったけど 今度のは さっぱりわからなかった」

「わからなくていいのよ あの キャプテン ジャツク スパロウ の ジョニー デップ
あの人の目がステキだったでしょう」

「私なんて3作 全部見たけど ぜんぜん意味が判らない スジなんて どうだっていいのよ
ただ、あの ジョニー デップの目玉が好きなの そればっかり、わたし、見てたわー」 だって。

変な映画だ。

こういうのを目玉商品というのだろうか。


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2007年6月20日

アームカバーと輪行バッグ

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ワコールといえば、雑念の多い私などは、若くて美しい女性たちの柔肌をやさしく包む
あの素敵な下着を作っているメーカーと、つい想像してしまいます。

その色っぽいメーカーである、ワコールが、なんと汗とほこりだらけの、男たちのための
サイクルウェアーを作り始めたと思っていたら、なんと今度は腕のストッキング、アームカバー
まで作っているのをネットで知りました。

私自身、子供の頃から色白で、きれいな子と云われながら、それが永く通ってきましたが、
ひょんなことで自転車に乗るようになってから、太陽にこれでもかと、身をさらし、顔はもとより
両腕、両足のひざから下は、本当に日焼けで真っ黒。

裸になれば胴体部分だけが、真っ白という、まことに配色が悪く、鏡に映してみれば、
昔からある例の陶器で出来た「たぬきの置物」そのものであります。

もう、これ以上は、絶対に日焼けしたくないと思っているとき、偶然、いつも送られてくる、
サイクルベース「あさひ」の、メールマガジンに、このワコールのアームカバーが紹介
されていたのです。

それは、ごく薄い生地で作られていて、通気性も良く、発汗性もありで、おまけに抗菌性まで
考えられているという。

実際にこの「あさひ」の店長さんも使っているようで、コメントも寄せていて、これをつけて走ると
本当にスウスウして涼しく、日差しの強い時でも、まったく暑さを感じさせないとあります。


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物を買うときには充分に考えて、それでも、なおも考えて買うくせのある私ですが、
このアームカバーには珍しく物欲が素早くはたらき、これを買ってみたのでした。

価格は本体2100円、送料代引き手数料などで、合計3150円の買物です。

そして、先日の狭山湖、北山公園、花菖蒲のツーリング時に初めて装着して走ってみました。
確かに不思議なくらいに腕が涼しいのです。

タグにはポリエステル90%、ポリウレタン10%とあり、吸水速乾機能、UVカットともあります。
Sサイズを注文したのでしたが、これもまたピッタリサイズでした。

すごく薄くて軽い、この快適なアームカバーは、確かに、これからの暑い季節には大いに
役立ちそうであります。

キャッチフレーズにも、この紺地に白の、X のマークが、プロっぽいとあり、腕に通してから、
カミさんに、どうだ プロっぽいかと聞いたら、「ぜんぜん」 だって ! 。

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BD-1では、今までに、もう何回ともなく折り畳んで、輪行バックに入れては電車に
載せています。
そのたたみ方も最初から見れば、随分早くなったもので、その輪行の楽しさには格別の
ものがあるように思います。

今度はロードにも乗るようになり、その走りも馴れてくると、次にはまた、BD-1の
ときのように輪行もしたくもなってくるのです。

西武池袋線沿線に住む私には、この先の飯能あたり、または西武秩父附近まで
電車で行き、そこから緑の深い山沿いの道を軽快にロードで走ってみたくなります。

そこで必要なのが輪行バッグですが、モンベル好きとしては、やはりここは
数あるメーカーの中から、できればモンベルから選びたいと思い、探してみれば、
この上の写真の物が見つかりました。

何とも小さいです。

横幅が13センチに高さが9センチ。
これで袋の中には、ショルダーベルトと、はずしたタイヤをフレームに止めるシンチバンド、
3本も入っているのです。


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モンベルお台場店で買ってきて 開けてみればその生地の薄いこと。

この輪行バッグの使い方も少々変わっています。

まず自転車をさかさまにして、前輪、後輪をはずします。
フレームをはさむようにして2本のタイヤをバンドで止める。
ショルダーベルトをフレームに取り付けます。

そして今度は、そのままで袋を広げて上から被せて、下のドローコードを引きます。
余ったドローコードを本体下部のポケットに入れて、これでおしまい。

実に簡単です。

袋を広げて、たたんだ自転車をその上におくBD-1のとは、だいぶ違います。
袋に入れるのではなく、ただかぶせるだけですから、作業は早いです。

モンベルの若い女性店員もこれを使っているようで、「念のためにペダルにはタオルなどを
巻いた方が良いですよ」という。

生地が薄いための配慮のようだ。
と、いって、そんなに簡単にやぶれるようでもありません。

BD-1にはない走りの速さ、そして自転車そのものの8キロ台という、軽さを持って
近いうちに野山を颯爽と、駆け巡ってみたいものです。

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2007年6月15日

狭山湖 北山公園 花菖蒲

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横田トンネル


快晴の一日。
多摩湖自転車道を使って多摩湖、狭山湖へ、そしてその周辺を回ってみようかと
私の良き相棒と、2台のジャイアント OCR 1 をつらねて走ってみました。

多摩湖自転車道。走ったことのある方なら、よくご存知の通り、途中の車止めの
間隔の狭さ、その設置の悪さで何とも走りにくい、サイクリングコースであります。

数年前までは、それでも、まだこのコースを走る、ロードバイクをよく見かけたものでしたが、
最近では、ほとんどローディが走っているのを見たことがありません。

やはり、この走りにくいコースを敬遠しているのでしょうか。


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東大和市駅近くから、多摩湖サイクリングコースは、アップダウンを繰り返しながら
多摩湖の南岸沿いを走り、そして、今度はやや北上するあたりで、東村山市営の
日帰り温泉「かたくりの湯」方面に下る車道が左側に見えてきます。

その道は、直線で下る気持のよい道ですが、それもわずかな距離で、正面角にその
温泉施設が見えてきます。

その角を左に、なおも下りぎみの道を進み、最初の信号の左側に、緑が覆い
かぶさるようにしてあるのが、この日のお目当てのひとつ、多摩湖のトンネル群
であります。


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赤坂トンネル


最初に入るのは横田トンネル、そして赤掘トンネル、御岳トンネルと続き、
最後がこの赤坂トンネルであります。

その赤坂トンネルを出たところは、少しばかりの広場があり、休憩するには
もってこいの所で、今の時期、緑の鮮やかも増して良いところです。

しかし、その行き止まりの場所は、ほとんど来る人も無く、ひとりで来た時など
少々不気味な感じもなくもありませんが。


2004年8月28日のこのブログでも 「多摩湖のトンネル」 と題してご紹介しています。

新たに写真も入れ替えていますので、どうぞご覧下さいませ。

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この四つのトンネルを楽しみ ? そのあとは今通った赤坂トンネルひとつを戻り
トンネルを出た所で、右にやや山に登るような道をたどり 、再び多摩湖サイクリングコース
に出て次の目的地狭山湖に向います。

狭山湖。とっても素敵な風景が広がります。

BD-1 で、クロスバイクで、また今はロードで軽快な走りを楽しんでいます。
いろいろな目的を持ってここには来ています。

少し前にも大勢の皆さんを、お連れして、ここでスケッチをして頂いたこともあります。

その後も、この周辺でのスケッチ会のご要望も多いこともあり、またやってみるかなとも
思っているところでもあります。

その時は、当然、また電車で来るのですが。


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北山公園 花菖蒲


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狭山湖から多摩湖を半周するようにして、再び東大和市駅に戻り、最後のお楽しみ、
北山公園にロードは進みます。

昨年はこの花菖蒲の時、ひとりでクロスバイクで来たものでした。
背後には八国山の森が望め、その手前に広がるのが、北山公園。

電車ならば東村山駅から徒歩で15分ほど。
最近では、すっかり花菖蒲が有名になり、今の時期は大変な見物客で賑わいます。

昨年より屋台の店の数も多くなり、年々賑わいも増しているようでした。

今年の花菖蒲の数々を、ご覧くださいませ。

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山登りとカメラと、そして最近はロードに執心の私の良き相棒であります。
一人で走るのも楽しいですが、二人で走るのも、これはもっと楽しいものです。

最近はまだロードを買ってから、4ヶ月しか経ってないのに、早くもホイールを
上位の物に交換したり、そのついでに、タイヤも25ミリから、23ミリのバナレーサーの
それも、えらく高いのに付け替えたりと、なんだか、だんだん私を引き離そうとしている
私の相棒であります。 (笑)

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洋花ならバラの花。
日本の花なら花菖蒲と思っている私であります。

バラのふくよかな香り、いいものです。
でも、あの素敵な香り、実は炭酸ガスなんですって。

花菖蒲。よく水を張った田に咲くのを見ますが、あれは見栄えをよくするだけ
なんですって。

一年中、水浸しでは根が腐ってしまいます。

以前、私も花菖蒲を結構気を入れて育てた事があります。
やや大きめの普通の鉢で充分育ちます。
丈夫で株も増えやすく、二番花といって、一本の花茎で二度花が咲くのも
嬉しいものです。

好みの種類はなんですか ? って、

もちろん花菖蒲の中では気品と姿のよさの、薄紫に白地の絞り斑点のある
大花の「飛龍」 (ひりゅう) が、一番好きです。

花菖蒲園に行って見れば、どの花も見応えがあり綺麗ですが、
でもやっぱり自分では 「飛龍」 が好きです。


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2007年6月 9日

歌舞伎座 7月公演  「十二夜」

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シェークスピアの作品では、「ベニスの商人」 「リア王」 「ハムレット」 「マクベス」
「ロミオとジュリエット」 などを高校時代によく読んだものでした。
読んだといっても、その内容は、はるかな昔のこと、ストーリーはほとんど覚えていませんが。

2年前の7月に歌舞伎座で初演された、シェークスピアの 「十二夜」。
この作品は読んでいませんし、また、この題名すら、この芝居が上演されるまで、
こういう小説があったことすら知りませんでした。

蜷川幸雄さん演出、尾上菊之助さん主演で、初めて上演されたのが、2005年7月のこと。

この時は興味はあったものの、シェークスピア原作物をそれをなんと、歌舞伎仕立てにした
という芝居そのものに、私の中になんとなく違和感が生じ、見送っていたものであります。

しかし、中日を過ぎてから、各方面からの批評を見るにつけ、その内容と出来栄えには、
高い評価が与えられているのを知りました。

鏡を多用した舞台は今までになくシンプルで、また、チェンバロを使った音楽と、そして、
菊之助さんたっての希望による舞台の実現だけに、その熱演には見る者を圧倒したようで
ありました。


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念願かなって今、再び、この7月に歌舞伎座で再演されることになりました。
出演は尾上菊五郎、尾上菊之助、中村時蔵、中村錦之助、市川亀次郎、市川團蔵、
坂東秀調、市川段四郎、市川左團次さんなどで、初演時とまったく変わらず、ただひとり
尾上松緑さんに変わって、中村翫雀さんが、その役を引き継ぎます。


「十二夜」は祝祭喜劇の傑作ともいわれ、題名の「十二夜」とはクリスマスから
十二日目の夜のこと。

東方から三人の博士が、キリストを拝みにやってきたことを記念する祝日でもあります。

主人公の娘の男装から起こる恋のもつれに、登場人物が巻き込まれ、狂騒の中に、
話が展開していき、最後は急転直下にもつれていた問題が解決しますが、そのおかしさ
の中に感じられる、人世の悲哀、嫌われ者に対する人々のからかいと、喜劇であっても
劇中からは多くの感慨にふけり、また、多くの見どころがあるとされています。


この「十二夜」の歌舞伎座公演は、7月7日(土) 初日で7月29日まで。

6月15日から前売りが始まります。

初演時より約15分上演時間が短縮され、更に洗練された舞台になることと思います。

今年も暑いであろう7月が、今から楽しみであります。

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