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2007年4月 4日

新宿御苑

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もう随分前から、やっています、私のサークル。

その名を 「小さなハイキング」 と、云います。

軽登山から始まり、街中歩き、旧所名跡、史跡、そして寺院めぐりと、
かなり広範囲に、皆さんとご一緒に足を延ばしています。


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数あるスケジュールの中でも、この4月は、なんと 「春の園遊会」 と、
大それた名の元に毎年、お花見会を開いています。

いろいろな所でやりましたが、この新宿御苑に場所を定着してから、
もう、かれこれ、6,7年にもなるでしょうか。

私も大して各地の桜を見ているわけではありませんが、都心にあって、
これだけ環境の良い、また色とりどりの桜が、数多く見られる所は、
そう多くは無いように思います。


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9万の人がお花見にここに来たという翌日のこと。

厚い雲にどんよりと覆われて、お花見にはあまり適した日ではありませんでしたが、
それでも、例年通り、賑やかに 「春の園遊会」 が、今年も無事に、
ここ「新宿御苑」で開かれたのでした。

新宿門から入って、芝生の広場を、イギリス庭園の方に進みますと、
まず目に入るのが、この高木。

30メートルはあろうかという大きな木です。

枝を切らないで、自然のままの樹形というものは本当にいいものですね。


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「新宿御苑」
開園が午前9時。閉園は午後4時。

当然夜桜見物はありません。

夜の宴会用の場所取りもなし。

そこのところが、何となく清潔に見えるのかもしれません。

入園料大人200円。


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ソメイヨシノが散り始めています。
歩いても歩いても、桜ばかり。そんな感じです。

下の池、中の池、上の池、他にも玉藻ヶ池などもあり、いずれの池の回りも
桜に取り囲まれて、夢のような風情です。

緑色の池に映る桜の影。
美しさのきわみでした。


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ウコンという桜。
花びらが黄緑色。

園内に点在していますが、温室の近くには数本まとまって見る事が出来ます。

桜の名前を覚えるのも一苦労ですが、この黄緑色の「ウコン」は、まず一度聞けば、
忘れられない、覚えやすい桜だと思います。


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ものの本によれば、この「新宿御苑」は、天正18年、(1590) に徳川家康が
江戸入城の折、甲州街道筋を警護させるために家臣、内藤大和守清成に
与えた別邸とのこと。

本宅は現在の新宿駅のあるところと言われています。

後に内藤新宿試験場と呼ばれ、果樹、花、製茶などの研究の場として使われ、
明治12年に宮内省に移され、「新宿植物御苑」と名前を変え、皇室用の果樹や稲が
栽培されたとあります。

園内には大きな温室がありますが、それは日本で最初に作られた温室だそうです。


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シダレザクラ。
数ある桜の中でも、とりわけ好きな桜が、このシダレザクラです。

色がやや濃いめなのも魅力を感じるのかもしれませんが、風にそよぐ細い枝、
その枝にまとわり付く様に、小ぶりの花びらの美しさ。

何かに寄りかかるように、しだれるように咲く姿。

その頼りなさ、危なげなさに可愛らしさを感じるのかもしれません。


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「新宿御苑」でも、一番高台に広がるのが、この「桜の園地」。
大半がソメイヨシノですが、芝生広場附近の風景とまた違った、落ち着いた
雰囲気を持ったところです。

敷物を敷いて宴会をする人も少なく、静かに桜を見ようとするなら、ここがお勧めです。


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その「桜の園地」から見た、園内の眺めです。
眼下には中の池が望め、緑の森の中に点在する桜の山。
その向うには高層ビル。

それで、今、都心の中にいることを、ふと思いださせます。

近くにあって最高の「新宿御苑」、四季を通じて訪れたい所です。

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