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2007年3月30日

北島三郎 新宿コマ劇場 特別公演

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3月3日から、新宿コマ劇場で始まっていた、北島三郎 特別公演が、いよいよ明日、
31日千秋楽を迎える。

連日29日間にわたる長期公演であります。

通常1ヶ月を25日興行というのが、歌舞伎など演劇の世界での慣わしで、
1ヶ月29日間公演というのは珍しい。

それも連日満員の様子で、いかに、この北島三郎さんの、人気の高さが
知れようというものです。

楽日に近い先日、ちょいと急いで行ってきました。


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1部、2部に分かれての公演で、1部がお芝居で、9年ぶりの再演の
「あばれ無法松」。

そして、2部が、お客さんお待ちかねの「北島三郎 大いに唄う」が、
それぞれノンストップで展開します。

「あばれ無法松」はお馴染みの話だが、ひょんなことから、子供を助け、
車夫、松五郎がその未亡人に淡い憧れを持つ。

身分の違いから、どうにもならない、かなわぬ想いのままに終る、純粋の愛が、
小倉の町を舞台に展開する、昔からのお話です。


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暴れん坊といっても、演じる北島三郎さん、どことなく弱々しさが感じられ、
さすがに幾分疲れているのか、ただひたすらに好々爺といった感じに全編見えてしまう。

それにしても、このお芝居、1時間40分、休憩無しでの真っ暗ななかでの、
スピーディな場面転換してしまう、この劇場の舞台技術にはいつも感心してしまう。

共演は、山本陽子、仲本工事、白木万理、白木みのる、人見明さんなどで、
往年の俳優さんたちがここでは見られます。


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35分の一回だけの休憩の後、始まるのが「北島三郎大いに唄う」オンステージです。

総勢130名に及ぶ出演者と共にくり広げられる、1時間30分の超豪華な歌謡ショーは、
まず日本一ではないかと思います。

この人ならではのサービス精神、そしてお金の掛け方が違う。

お客さんを大切にする姿があふれているのです。

水を得た魚のように歌にこそ、この人の真価が発揮されます。

「北の漁場」での、荒海を行く船の場面が傑作だ。

ゆれる船、はためく大漁旗、その中で歌う、さぶちゃんの熱唱には、
我ら歌舞伎座族も真っ青な舞台作りであります。

今回の「まつり」は、すごいらしいしとは耳に入っていましたが、ラストを飾るのが、
白馬にまたがり天高く飛ぶ、さぶちゃんの勇姿には観客が大喜び。


そして、来年の新宿コマ劇場公演は、9月に決まったらしい。

最後の挨拶で、さぶちゃんが、「来年もまた、やるからさ、また来てね。
来てくれるね イェーッ」って。

「でもさっ オレも 生きてればの話だけどさっ」 って。

我らがさぶちゃん がんばれ!!


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コメント

初めまして
私テレビ朝日の番組を制作している江良と申します。
番組でコマ劇場の写真を探しており、
可能でしたらこちらのお写真を使用させて頂きたく思い
ご連絡をさせて頂きました。

大変恐縮ですがご返信頂けますと幸いです。

投稿: 江良 | 2017年7月 9日 14時36分

はじめまして。
私テレビの制作をしております。
番組でコマ劇場の写真を探しており、こちらを拝見させて頂きました。

こちらの記事に掲載されております、
コマ劇場のお写真を使用させて頂くことは可能でしょうか?

お忙しい中大変恐縮ですが
ご連絡いただけますと幸いです。

投稿: 江良 | 2017年7月11日 18時28分

江良様
コメントありがとうございました。
文中のコマ劇場の写真にお目がとめられたようで、何よりです。
どのようにご利用されるのか分かりませんが、このような写真でよろしければ、どうぞお使いくださいませ。

投稿: プッポロ | 2017年7月12日 19時58分

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