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2007年3月23日

さとざくら

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さて、先日アップした葛西臨海公園での桜ですが、あの中に出ていた、
オオシマザクラは間違いないのですが、もうひとつの桜のことを、ソメイヨシノの
ように紹介してしまいました。

丁度、今日のことですが、ご近所にお住まいの、ふだん桜博士とも云われる方が、
たまたま、我が家にいらしたので、これは幸いとばかりに、その桜の写真を見て頂いたのです。

この桜の時期になりますと、この方は、テレビに、講演に、雑誌にと、よく顔を
出されている方で、このところ毎日大忙しです。

そして、私のブログの桜の写真を見ましてね、瞬間的に

「これはソメイヨシノではなく オオシマザクラ系の里桜です」 と。

プロはすごいですね。

一瞬見ただけで  「これは オオシマザクラ系の里桜です」よ。


        ?  


しかし、私はそれを聞いても、その「オオシマザクラ系の里桜」 って意味が良く判らない。

心の中で、それはいったいどういう意味なのかと、もっと判りやすく言えばいいのにと
思いましたが、そこは、さすがに、私はよくしたもので、いつもの冷静さを失わず、
また謙虚さをも伴って・・・・・・


「うーん !!  なるほど」 と ・・・・・・・・・


判ったような判らないような、妙な返事をしたものでした。


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山と渓谷社刊 「日本の樹木」より

その後は、私なりにその 「オオシマザクラ系の里桜」って云うものを調べてみたのですよ。

判りましたね。

それはオオシマザクラを元の木として、その他の桜と交配させて、作られた桜のことを
「オオシマザクラ系」といって、また、たとえば、これから満開を迎える、お待ちかねの、
あの 「ソメイヨシノ」。 これは、このオオシマザクラとエドヒガンの雑種であります。

また、桜は庭などに植え始められた平安時代から、もうすでに品種改良が
行われていたのですね。

人間の手によって交配され、また実生などによって、変わり種を作ってみたり、
野性での原種の変種を選んだりして、すべて人の手によって育てられ、作り続けられてきた
桜を里桜と言うのだそうです。

今ではその数、200種を越えているとの事です。

ようするに園芸種の桜のことで、それらを総称して「里桜」と言われているそうです。


春先は三寒四温とはよく言ったものです。

先週は冷たい風の日が続きましたが、ここにきてふたたび暖くなり、いよいよ
待ちに待った、桜の季節の到来です。

一年に一度しか見られない桜。

さて今年はどこで見ますか。

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コメント

こんばんわ。良い季節になってきましたね。
プログのアドレスを直して頂きありがとうございます。

国立博物館裏の日本庭園の桜も咲き始めました。
ココでは十種類以上の桜を見ることができるのですが、
毎年何度か通るのに、どれが何やら・・サッパリ分かりません。
花の種類や、雲の名前を知っていれば、サイクリングがより楽しくなるのに、
必要に迫られないとなかなか覚えませんね(笑)

投稿: とりみ | 2007年3月27日 19時23分

とりみさん。こんばんわ。
国立博物館裏の日本庭園には、昨年秋の「仏像展」の際に、期間限定で開放されていて、その時初めて入りました。

子供の頃より博物館には行っていましたのに、この庭のあることは知りませんでした。

桜が十種類以上もあるのですか。

上野の山の桜とは少々違って、静かで、どこと無く知的で品の良いお花見が出来そうですね。

私の毎年恒例のお花見会は新宿御苑です。

人も多いですが、見どころも多いように思います。

これからは自転車で桜を訪ねるのも楽しみですね。

投稿: プッポロ | 2007年3月28日 00時52分

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