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2007年2月27日

荒川 舎人 西新井 ロードでポタリング

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暖冬といわれながらも、やはり、まだ2月です。

時として本来の冬の顔を見せるのも、この季節かも知れません。

昨日は晴天にもかかわらず、とっても寒い一日でした。


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新荒川大橋を過ぎますと、もうすぐに岩淵水門。

すっかりお馴染みになった、お気に入りの、私の休憩場所であります。

この荒川サイクリングコース中でもこのあたり、一番の展望のよさではないかと、
ここに来るたびに思うのです。

この日も、戸田橋から走り始めて、まだ幾らもたたないのに、やっぱりここで
自転車を止めてしまうのです。


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冷たい風の吹く河川敷に「オオイヌノフグリ」の花が一面に咲いています。

ここにも、小さな春が来ているようです。

この花はヨーロッパ原産とか。そして明治初期に渡来した花だそうです。
今ではごく普通に道端などに見られまして、雑草の仲間入りですが、
これほど親しまれ、花の名の知られた草も珍しいです。

可憐でかわいい花です。


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明るくひらけた、この岩淵水門あたりにも、水鳥が数種類見られます。
カルガモ、オナガガモ、コガモ、ユリカモメ、草地には、ハクセキレイ、ツグミ、などなど。

太陽を背にして、しばしのバードウォッチングを楽しみました。

そして、その後は紅茶タイム。

サイクリングのコースでは、キレイなローディの皆さんがすごいスピードで
通過していきます。

それを眺めながらの静かなひととき。これもサイクリングの楽しみの
ひとつかも知れません。


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鹿浜橋を渡って、そのまま環七を走ります。

鹿浜、椿1丁目と信号を越え、次の江北陸橋下で交差する尾久橋通りを左折します、
1、8キロほど、その広い道を行きますと、左右に広がるのが、都立の公園、
「舎人(とねり)公園」です。

51ヘクタールを越える面積を有しているようですが、まだまだ造成中で、完成したときには
良い公園になりそうです。

中心となります、大きな池には葦原も茂り、野鳥観察会も開かれているようで、
そして、自然保護にも力を入れている事がわかります。


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その尾久橋通りを、帰りはふたたび江北陸橋下まで戻り、環七に左折しまして、
西新井大師に向います。

ほんの僅かな距離で、大師の参道です。

真言宗豊山派の寺院、總持寺の本堂が置かれ、その姿は本当に大きくて立派です。

弘法大師が関東を巡っているとき、この地にも立ち寄り、折から流行っていた
疫病を救うため、自ら十一面観音菩薩像を彫り、21日間の祈祷をしたところ、
枯れていた井戸に水がよみがえり、その水によって病はたちどころに癒されたと
伝えられています。

その井戸が、丁度、お堂の西側にあったところから、西新井となり地名にもなったと
云われております。

江戸中頃から続く、だんご屋、煎餅屋が、今も軒を連ねています。

また、境内には寒桜が満開でした。

花持ちもよく、3月中旬まで見られるそうです。


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ひとまわり回って、ふたたび荒川の岩淵水門あたり。

走行距離は53キロほど。

この日のように、休み休みのロードでのポタリングも、また、いいものでした。

車体もごく軽く8キロ台。そして、走れば速いですね。

すぐに目的地に付く感じ、だからそんなに急がないで休み優先の一日でした。


サイクルタイツ。あれはやっぱり楽ですね。

ねじれることも無く、つれることもなく、実に具合の良いものでした。

皆さん着用されている訳が良く判ります。


ロードにタイツ。

お陰様で私も少しづつ、ローディらしく・・・・・・・・・・・


         ・


いやいや、ほど遠い話です。

         ・
本日の鳥合わせ。

バン、 オオバン、 カルガモ、 オナガガモ、 コガモ、 ヒドリガも、 ホシハジロ、 
ユリカモメ、 ハクセキレイ、 ヒヨドリ、 ツグミ、 ムクドリ、 スズメ、 ハシボソガラス。

         ・

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2007年2月24日

サイクルタイツ

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この冬場に着用しているサイクルパンツは、モンベルの「フリーライドパンツ」という
名のものです。

ナイロン97%、ポリウレタン3%。色は黒。サイズはM。

膝と足首附近に、ベルクロテープが付いていて、適当な絞り具合をみながら
フィットさせるようになっています。

もう、2年半ぐらい寒い時期だけに履いています。

腰まわりが、かなりゆったりしていて、楽といえば楽ですが、ふくらみ気味で、
それでいて足元は急に細めになりますので、全体のスタイルとなりますと、
どうもいまいちの様に思えてなりません。

要するに昔の 「モンぺ」 のような感じです。

それで 「モンベル」って言うのでしょうか。!

そんなことぁ ありませんよね。

それにこのサイクルパンツは、ぺタリングを15分から20分位続けていますと、
両足の太ももあたりから下の部分の内側の生地が、だんだんと外側によじれて
くるのです。

これがひどくなりますと、脚の動きが重くなり、生地が足にまとわりついて、
ぺタリングが非常にしにくくなります。

ですから、あまりひどくなりますと一時停止しては、よじれを直し、そして又走り出す、
そのくり返しであります。

実に不便なパンツでありまして、もしかしたら、ベルクロをもっとゆるい位置にすれば
いいのかなとも思うのですが。


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さて、「モンベル」 のお台場店は、「デックス東京」内にありまして、店内は広く、
私のお気に入りの店でもあります。

私のサイクルアェアは、ほとんどこの店で調達しています。

今回も、1ヶ月ほど前に、このお店に出かけていて、ロードバイク用のサイクルタイツを
探していたのです。

品揃えはそれ程多いとは思えませんが、それでも必要最小限のものは、
きちんと置いてあるように思います。

それも少ないながらも、しっかりしたもの、一流のものが用意されているように
私には見えます。

そして、先日行った時に、すでに決めていたサイクルタイツを、一週間ほど前に、
ついに買ってきたのです。

上の写真のものがそれであります。

トレックジャパンから出ているタイツで、色は黒。サイズはM。

ナイロン84%、ポリウレタン16%。

生地は薄手 ? 普通かな ? すくなくとも冬用ではありません。

値段は8000円。

特別寒ければインナータイツをもう一枚履けばいい事と、それにこのタイツは
パットがありませんので、手持ちの 「モンベル」 の、パットつきのレーパンを履けば、
それも、ひざまでありますので、この薄さでも、かなりの長い期間、
使えるのではないかと思うのです。

まだ、家の中で試しに履いただけで、実際に、これで自転車には、
まだ乗っていません。


初めてのサイクルタイツ、憧れのレーサータイツ。

実はこれが履きたくて、あのロードバイクを買ったような気さえするのです。

似合う、似合わないは、この際、別にしまして。

さて、近いうちに、この素敵なピチパン履いて、荒川サイクリングコースを走ってみますか。

そう云えば、鹿浜橋を渡り、環七から尾久橋通りに出て、ほんの少し北に向いますと、
都立の舎人(とねり) 公園というのがあるそうです。

又、そこには大きな池もあり、野鳥観察も出来るようでもあります。

帰りには西新井大師にも近いので、そこにも寄りたいと思うし、なんだかとても楽しみです。

それにしても、今度のこのタイツ。

すごいツルツルで、スベスベ。

そして、なんだか、手ざわりが、ぬるぬるしているような感じもあるし・・・・・・・・・

まさか、走行中に、もだえる様なことはないでしょうか。

あるわけないか。


    
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2007年2月23日

映画の話 その2 活弁映画

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アマリリス

映画好きだった母親は、二歳、三歳の頃から、私を連れては、よく映画館に
出掛けていたようであります。

それも浅草からは少しばかり離れた日本堤あたりの、どちらかと言えば二流館と
いわれるような所にも、時には行っていたようです。

封切館はともかくとして、この手の映画館になりますと、どうしても、フイルムも
傷んでくるのでしょう、途中でよく切れたようであります。

そんな中で、その日もやはり、プッリとフイルムが切れたんですね。

そうしましたら、母親のひざの上で見ていた三歳の私が突然ひざの上に
立ち上がり、子供特有の金切り声で 「きどちぇん かえちぇーっ」 てどなったそうです。

そのあまりの大きな声に、真っ暗闇の場内は、ドット笑いが起こったそうです。

きっと、どこかの映画館で、大の大人が、フイルムが切れたとき 「いったい 
なにしてんだぁ !! 木戸銭返せー !!」 って云ったのでしょう。

それを子供ながらに聞いていて、思わずその時、その言葉が出たものと思います。

ませた三歳の浅草っ子とでも云うのでしょうか。

昔、池袋東口に人世座という名作ばかりを上映する、いい映画館がありました。

世界各国の名作、傑作といわれる作品を、中学、高校にかけて随分ここで
見たものでした。

館主は三角 寛 (みすみかん) さんと言う方で、「さんか」についての
研究家で知られてもいました。

ちなみに 「さんか」 とは、山地の河原などを移動しては竹細工や狩猟などを
業としていた人々のことです。

大変に変わったインテリー経営者であったわけです。

週替わりで二本立て上映が原則でして、いまだに記憶に残っていますのが、
「天井桟敷の人々」、ポーランド映画の 「地下水道」、イタリア映画の 「ミラノの奇跡」、
「ノートルダムのせむし男」、「レベッカ」、「嵐が丘」、「禁じられた遊び」 ・・・・・・・・・・・

その数は数えきれないくらいの多さになります。

その当時、この人世座では、時々活弁映画大会と称して、いわゆる音が無い、
無声映画の上映会が開かれていました。

スクリーンに映し出される画面に合わせて、その状況、俳優たちのせりふなどを、
スクリーンの左側に立つ弁士が、流暢な語り口で思い入れたっぷりにしゃべるのです。

3人、4人の楽隊も、その傍らに控え、たえなる調べと共に、時にはあの名曲
「美しき天然の美」 の、メロディを静かに演奏し、クライマックスになりますと、
一段と弁士は声を張り上げまして。

「あぁ 花のパリーか ロンドンか 月が啼いたかホトトギス 美しき若き男女の あぁ 南方の ローマンス 以上全巻の終りであります」 のせりふでスクリーンに幕が降ります。

その後は  「えー アイス !! えー  おせんにキャラメル えー あんぱんに のしいか 」 って、場内の通路に売り子が出てくるのですが、そんな事はどうでもいいんですが。

弁士、今様に言えば、ナビゲーターですかね。

沢山の有名な活弁映画の弁士がいたものでした。

徳川夢声、ラジオの朗読でもよく知られた方でしたが、一方の大物弁士に、
生駒雷遊という方もいまして、人気を二分していたそうです。

この二人の活弁映画は勿論観た事がありません。

人世座によく出演していましたのが、山野一郎、牧野周一さんなどでありましたが、
その頃には、すでに二人とも弁士から漫談家になり、大変に活躍していて、
寄席にもさかんに出ていました。

山野一郎さんは、がっちりとした体格で顔が大きくて、背がやや低い方で、
高座の高い上野の鈴本の前の席で見ますと、のしかかってくるようでした。

華奢な体つきの牧野周一さんは、いかにも優しそうで、スマートな姿でしたね。

お弟子さんは牧伸二さんで、よくご存知の通りであります。

この活弁大会の中で、特別に世界で最初のカラー映画を公開した事があります。

外国映画で15分ほどの上映時間だったと思います。

世界で始めてのカラー映画、それは期待をするのは当然です。


カラカラ カラカラと フイルムが回り始めます。

スクリーンに映像が映し出されます。

あれっ これはなんだ !! なんと カラーは女性の口紅だけなのです。

白黒画面全体は明るくなったり、暗くなったり、ちかちかしながら男と女が
なにやら話し合っています。

その女性のくちびるだけは、確かに鮮やかなカラーの赤であります。

それでも最初の頃は、きちんとその赤はくちびるに収まっていたのですが、
そのうちに、そのカラーの赤が彼女の鼻の頭にいったり、目の玉にいったり、
おでこにいったり、時には大きな胸のふくらみにまで触ったりと、いや、いったりと、
いやはや、途中からは女の腹の上で暴れたりと、赤い点が、あっちにいったり、
こっちにいったりと、チョンチョン チョンチョン チョンチョン チョンチョン チョンチョン
 チョンチョン チョンチョン チョンチョンってきりが無い。

実はこれはフイルムの、ひとこまひとこまに、誰かが、手作業で赤い色を
筆などで塗っていたのです。

それでも、最初は丁寧に塗っていたのでしょうが、だんだんにめんどくさくなって、
チョンチョン チョンチョン チョンチョンって、適当に何でもいいから塗っちゃえって、
塗っちゃったんですね。

ですからしまいには、男性の股間まで赤い玉になったりして・・・・・・

なにしろ大変な世界初のカラー映画でありました。

今は懐かしい池袋人世座の思い出であります。

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2007年2月14日

彩湖と秋が瀬公園

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ライトマップルの「埼玉県道路地図」で見ますと、その彩湖という湖は
荒川を笹目橋で渡って北側に行くと、もうすぐそばにあるというのが判ります。

荒川サイクリングコースを地図で調べる度に、大きな幸魂大橋を中心にしてある
彩湖には、一度行ってみたいと思いながら、いまだに行かずじまいでした。

そこで、昨日は昼前からではありましたが、思いきって、ジャイアントのOCR 1で、
出掛けてみました。


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いつもの戸田橋あたりから笹目橋までは、ほんの僅かな距離です。

その橋の、わりと幅の広い歩道を軽快に走って荒川を渡ります。
しかし、橋を降りたものの、さて、そこからどうやって行くのか皆目判りません。

大きな交差点のあるところで考えては、みたものの、初めての道だけに判るわけがありません。
地図を見ても判らないのです。

後ろを振り返れば、交番があるのを幸いにと、そこで彩湖を聞けば、この交番の
裏手を行くと、すぐに四つ角。

そこを右にまがって進めば、突き当りになり、右手にはこの笹目橋の下をくぐる
トンネルがあるから、それを行けば、土手上に出て、目の前に見えるのが彩湖と教えられた。

判らない時は聞くのが一番です。


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彩湖。

その場所にある案内板には、彩湖は全体を荒川第一調整池という。
荒川中流域で、建設が予定されている、5っの調整池の最下流に位置する調整池とのこと。

下流の水害を減らすこと。

東京都と埼玉県の水道水を供給することが目的ともあり、また、荒川が増水した時、
この池に水を誘導して、下流の洪水を防ぐこともするそうです。


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彩湖という名の池を中心にして、公園内には、学習センターもあり、
サイクリングコースあり、野球場、テニスコート、そして長い散策コースもありと、
目の前に開ける池を見ながらの芝生広場での、しばしの休憩は本当に気持ちが良いです。


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この池にはもう少し野鳥の姿が見られるかとも思いましたが、この日に限ってか、
オオバンが何と25羽前後で群れを作っている他は、ヨシガモが10羽あまりがいるくらいでした。

上の写真の黒い鳥がオオバンで、陸に上がって盛んに何かをついばんでいる。
これ程多くのオオバンを一度に見た事は今までになく、珍しい事のように思います。


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公園内のあし原なども見てみましたが、先を急ぐあまり、時間もかけられず、
残念ながら、この日は他の鳥たちを見ることは出来ませんでした。

彩湖の公園、西の端に進めば、もう目の前が秋が瀬橋。

すっかりお馴染みになった、秋が瀬公園。
今が一番人も少なく静かな時かもしれない。

林の中のひらけた所では、ツグミが背伸びをしては、チョコチョコチョコと歩いては、
立ち止まり、また、あたりを背伸びしては見回している。

なぜか、いつでも2羽で行動する仲の良いムクドリの姿が、あちらこちらに見え
隠れしています。


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ジャイアントのOCR 1が我が家にきてから、早いもので20日が過ぎました。

走ったのは葛西臨海公園まで往復で81キロ。
先日の秋が瀬公園から上江橋近くまでの往復で63キロ。

そして今回の彩湖と秋が瀬で43キロ。

走り方の具合はだいぶ馴れてきたように、自分では思うのです。
特に気をつけるのがサドルの高さ、ポジションの取り方かもしれません。

ペダルが一番下に来た時、足はややまっすぐに、ほんの僅か曲がるくらいに。
クロスバイクの時にも勿論やっていたものですが、今度のロードバイクでは、もう少し
慎重に正確に合わせる事が必要なようです。

この日の帰り道では、途中4回ほど立ち止まっては、サドルの高さを、5ミリずつ
上げてみたりもした。

自宅に帰るまでに、今までより、結局、約3センチ少々高くする事が出来たのです。

これで、サドルとハンドルの高さが、ほぼ水平にまでなりました。

さて、この先サドルの方が高くなるのは、いつになりますか。

それには、もう少し時間が掛かりそうです。


走行距離  43、03 キロ
走行時間  2時間51分
平均速度  15、1 キロ
最高速度  31 キロ
積算距離  211、1 キロ


本日の鳥合わせ

ヨシガモ、 オオバン、 ハクセキレイ、 ゴジュウカラ (秋が瀬公園)  ヒヨドリ、 
ツグミ、 スズメ、 ムクドリ、 ハシボソガラス、


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2007年2月11日

プッポロ 映画の話 その1

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井ノ原快彦、清木場俊介、岡本綾、この三人をめぐる、さわやかな青春映画 
「天国は待ってくれる」 が、2月10日より、全国松竹 東急系で
公開されています。

この映画の製作に携わっている方からご案内を頂き、この映画の試写会に
行きましたことは、すでにこのブログに書きましたが、厳密に言えば試写室で
拝見したのでした。

六本木にあります、ギャガコミュニケーションズ、この会社の製作ならびに
配給の作品で、その会社内の試写室で上映されたのでした。

座席数40人から50人程のこじんまりとしたとても感じの良い試写室でした。

最後列の席にはテーブルもあり、そのテーブルには小さなあかりのスタンドも
用意されていて、映画を見ながらメモでも取れるようになっているようです。

普通、試写会となりますと、割合大きなホールなどで、ハガキ等で申込をして
当選すれば、招待されるというものですが、この試写室になりますと話は別で、
この映画に関係する人たちばかりの集まりで、そして新聞、雑誌等のマスコミ関係者で
一種独特の雰囲気があります。


試写室と云いますと、プッポロがまだ若い高校一年ぐらいの時でしたが、映画評論家の、
淀川長治さんが主催していました、「映画の友の会」のことを思い出します。

2005年1月10日の、このブログにも書きましたが、銀座3丁目に今でもありますが、
パルプ会館、その当時はパルプビルといっていましたが、その何階かで
毎月一度会合が開かれていました。

夕方から開かれるのですが、淀川長治さんは必ず出席されていたように思います。
時々は小森和子さんも、ご一緒にお見えになっていました。
丁度、ジェームス ディーンの「エデンの東」のころのことであります。

公開中の映画の紹介を面白く、可笑しく、淀川さんが、いつもの流暢な口ぶりで、
お話をしてくださいます。

自分たちの見た映画の感想も云うこともありましたが、大体は淀川さんの
お話が主でした。

会に集まるのは高校生、大学生あたりが中心ですが、なかには社会人も
参加されていたようで、いつも10名から15名ほどだったと思います。

その1時間半か、2時間ぐらいの会合が終りますと、「このあと 試写室に行く人 !! 」って、
よく誘われたものです。

それぞれに用事があるのか、その試写室での映画を見に行くのは、
たいがい4人か5人ほどでした。

私はいつもついていくほうでした。

歌舞伎座の前を通り、その少し先の東劇の地下に、その当時、松竹の試写室が
あったのです。

今は東劇自体、建て直しましたので、どうなっているのか判りませんが、
その試写室では、淀川さんと私たちが行くのを待っていてくれたようにようにして、
すぐ映画が始まったものでした。

やはり40席ぐらいのごく小さな試写室でしたが、いま考えてもその時、
先に入っていた10人ぐらいの人たちは、やはりマスコミ関係の人達だったのでしょう。

随分この試写室には、連れていってもらったものですが、さて、何を見たのか、
ほとんど覚えていないのですが、たった一つ、ロバート ミッチャムの「見知らぬ人でなく」、
これだけは不思議と忘れていないのです。

忘れられない事のもうひとつには、この試写室に行く途中でもそうですが、
会合の中でも、淀川長治さんは、すごく人なっこい方でありました。

親しみからでしょうか、人の体にごく自然に触れてくるのです。

街中を歩く時なども、いつの間にか人の肩に手を掛けられています。

「さぁ 行きましようね さぁ行きましようね」って、いつもの口ぐせで東劇地下の、
小さな試写室に、まだ若かった私たちを、よく連れて行ってくれたものでした。

映画から、また淀川長治さんから、大事なことをたくさん学んだものでした。

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2007年2月 6日

2台のOCR 1で秋が瀬公園

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昨日は、ブログのお仲間の 「とりみ」 さんからの、ご紹介があった秋が瀬公園に、野鳥たちの中でも、わりあい珍しい冬鳥の「レンジャク」が見られるかもしれないと訪ねてみました。

しかし、残念ながらお目当ての「レンジャク」は、このところ3日ばかり、まったく
姿を見せていないとバードウォッチングの方々から話を聞きました。

一週間前あたりには15羽ほどの群れで来ていたという話もあり、また、そのうちに
飛来する可能性は、まだ充分にありそうです。

折をみてふたたび、再度訪ねてみたいと思っています。


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さて、この日はご覧の通り、OCR 1を2台並んでの秋が瀬公園行きでした。
なんと2007年型、OCR 1が2台。

実は私の良き相棒でもあります彼も、私と同じロードレーサーを、同じ新宿東急ハンズで
同じ日に購入したものです。

自転車歴はまだ浅いですが、普段からの激しい山歩きで鍛えた脚力は相当なもの。

今回はじめてのツーリングでしたが、すっかり自転車にハマッタ様子。
まだ若いだけに、これからが楽しみなレーサーになりそうです。

彼氏のはサイズが465mm、サドルも当初付いていたもので、薄くてカッコいい
サドルですが、私のはいろいろ事情がありサドルはスペシャライズドのものに
替えています。

サイズは420mmで少々小型であります。


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バードウォッチングの雰囲気を久し振りに味わいました。
20年余り、「日本野鳥の会」に属していたこともありまして、会員のみなさんと
海岸に、山に、草原に、河原にと、随分方々の探鳥会に出かけたものでした。

そこでは各種の鳥の姿を見るのは勿論ですが、それと同時に、その鳥を見る
人々を見るのも私は大好きなのです。
年代を越えて、小学生、中学生、高校大学、社会人と、みんなでひとつのことに
熱中する面白さ、楽しさが、このバードウォッチングにはあります。

しばし、懐かしい鳥談議に見知らぬ方々でありますが、楽しくしたものでありました。


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その日のトリは「レンジャク」でありましたが、その「レンジャク」は休演で、
代演は「ルリビタキ」でありました。

寄席の方でいいますと、たいてい代演の場合、本来の出演者よりも、
ランクが下の人が出てくることが多いのですが、今日の代演は違います。

真打クラス、いや、同等、それ以上かもしれません。

たっぷりと、それも立派にトリを勤めました。

「ルリビタキ」。

全長14センチ。体の上面は瑠璃青色、下面は白で脇はオレンジ色で、
本当に綺麗な鳥です。

人をあまり恐れない性質があり、かなり近くで見る事も出来まして、親しみやすい、
また大変人気のある鳥であります。

ご覧の「ルリビタキ」の写真はひどいものです。
キャノン パワーショット A520。デジタルズーム14X 手持ちで撮った
ブレブレ写真で、とてもお見せ出来るものではありませんが、お見せいたします。

太い横枝の先にバードウォッチャーの一人の方が、時々その枝に近づいては、
餌を置いてやっています。

その間の 「ルリビタキ」 は、高い枝先でその様子を見ています。

置いてやればそれを目当てにスーッと降りてくる。

そのくり返しであります。

今、鳥を見るのにも、鳥を寄せるにも、まず待遇改善が要求されているようであります。


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1時間半ばかり、鳥見の方々と話をしたり、望遠鏡を覗かせてもらったりして、
楽しい時を過ごしました。

さて、今日の新人レーサーに羽根倉橋附近からふたたび入ります、
荒川サイクリングコース入り口の案内と、そして、そこから治水橋を越え、
もう少しで上江橋という所までコースを往復してみました。

冬枯れの田畑の中を走る一本の細い道。

散策の人、ジョギングの人も多く、のんびりとした今の静かな季節も
なかなかいいものでした。

そして、もとの戸田橋近くまで、2台のOCR 1 無事に帰ってきました。
練馬まであと10キロほど、もう陽は西に傾いた午後の荒川サイクリングコースです。

本日の鳥合わせ

セグロセキレイ、 ヒヨドリ、ルリビタキ、 ツグミ、 シメ、 スズメ、 ムクドリ、 ハシボソガラス

走行時間   3時間46分
平均速度   16、4キロ
走行距離   61、71キロ
最高速度   37キロ
積算距離   168キロ

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