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2007年1月24日

「天国は待ってくれる」2月10 日公開

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映画「天国は待ってくれる」が、2月10日から、丸の内ピカデリーほか、
全国の松竹、東急系で公開されます。

その公開に先立ち、この映画の製作に大きく携わっておられる方から、
特別に六本木で開かれる、この映画の試写会にご招待をいただき、
楽しみと同時に期待を込めて拝見させていただきました。

原作、脚本は岡田恵和さんという方で、今や人気脚本家として知られ、
作品には、NHKテレビドラマ「ちゅらさん」、NTV 「あいのうた」、
そして「いま 合いにゆきます」 など、その他多数の作品で活躍されています。


舞台は銀座にほど近い、築地市場を中心にして物語は展開していきます。

同じ下町であっても、近くには新しく朝日新聞社があり、聖路加タワーがあり、
隅田川をはさんで一大ウォーターフロントありで、数年後には消え行く
築地市場と、その古さと新しさが入り混じる中で、二人の少年と一人の少女との
出会いとめぐりあいが、この映画のプロローグです。

そして大人になってからの三人の若者達のさわやかな姿を描く青春映画であります。

新聞記者になった宏樹 (井ノ原快彦) 魚屋を受継ぐ武志 (清木場俊介) 
そして薫 (岡本綾) が、織りなす若き日の数年を隅田川の川の流れの如く、
ゆるやかに穏やかに描いていきます。


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兄弟姉妹のように仲の良い繋がりの中にあって、突然、武志の薫への
愛のプロポーズによって、正三角形の形にひとすじの影が入り、互いの
やさしさから、相手を思いやる気持から、なにも言い出せない、
じれったいまでの互いの心の内。

この三人三様の生き方のなかにはあまりにも、純粋で切なくて見るものの
こころを打つのです。

そして、武志と薫の結婚式の日、その武志が思わぬ交通事故にあい、
三年あまり眠り続ける入院生活に。

その間に、ゆれる宏樹の薫りへの思いと、ついにそれを受け入れる薫りの前で、
ふと、目を覚ます武志。
二人の複雑な喜びと動揺。

そして、その後に待ち受けていたものは ・・・・・・・・・

井ノ原快彦 「春を待とう」  清木場俊介 「天国は待ってくれる」 の2曲が
主題歌となり、さわやかな画面を、いっそう引き立てています。

時には嬉しさに満ちあふれ、時には切なくて胸が痛む思い。
いま、人々が失いかけている、思いやり、やさしさ、まじめさ、そんな心の
琴線にふれるような、とても素敵な映画でありました。

 「天国は待ってくれる」は、2月10日から、ロードショウです。

どうぞご覧下さるようお勧めいたします。


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