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2006年12月27日

クリスマスの夜に

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「メリディアンホテル」

「ゆりかもめ」の台場駅で降りて、改札口を右手に行くと目の前に見えるのが
「メリディアンホテル」。

その玄関前の広場にはご覧のようなツリーが飾られています。
お台場全体から見れば比較的穏やかで静かなイルミネーションですが、若い二人連れには
人気があるようで、盛んにそのツリーをバックに記念写真を撮っています。

あまり大掛かりではありませんが、品の良いホテルらしい飾り付けです。


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「フジテレビ大階段」

さて、今年もあと残すところ本当にわずかになりました。

年末になりますと、私の楽しみのひとつに、都内各地で行われています、
イルミネーションがあります。

昨年は六本木の、あのホワイトとブルーに彩られた街路樹を見て回り、
わくわくしたものでしたが、先日の25日の「クリスマスの夜」に、2年ぶりに、
夜のお台場を歩いてみたのです。


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各企業が趣向をこらしながら、毎年あの手この手で目先をかえて、
沢山の人々の注目を集めようとしています。

各社の企業宣伝といったら、みもふたもありませんが、ここは大企業でなければ
出来ない事という、ものもあります。

利益の還元によって人々を楽しませる、これも大企業の大事な
役割なのかもしれません。


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イルミネーション最大の地はやはり、フジテレビではないでしょうか。

南に面した吹き抜けの大階段には、ただ呆然とするばかりの光の輝きが見られます。

実際にはビルの4階だったかに通じる大階段の連続で、そこに一面にひきつめられた、
光のジュータンはまるで夢の中の世界、メルヘンの世界を思わせています。


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そして登り着いたところには、巨大なツリーが飾られ、めくるめく光の変化が
楽しめる趣向になっています。

フジテレビの建物を中心にして、お台場の中でも最大のイルミネーションを
展開しています。


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地上では、はるかに2階を越えるのではないかと思えるほどのツリーが
飾られています。

25日の夜にはこのツリーの周りでは、様々なイベントが開かれていました。


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これもその内のひとつで、大きな伝言板と言うのか、掲示板というのか、
または願い事を書くボードと言うのでしょうか、若いカップルが、次々にやって
来ては何かを熱心に書き込んでいます。


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フジテレビ前のフロアーでは、この夜、大音響を響かせて、盛大なロックコンサートが
ひらかれていました。

私もしばらくは聞いていましたが、何ていうのか、歌は、たしかにうまいし、
声もいい、振り付けもバッチリ決まっていて、それに、とってもカッコいい男の子達揃いです。

大勢の観衆もリズムに乗っては、時には両手を上に広げたり、また手を叩いたりして
大いに楽しんでいます。

しかし、この寒空に額に汗を流しながら熱唱しているこの青年達は、きっと何かを
聞いている人たちに訴えたり、自分たちの心を伝えたいので歌っているのだと思うのです。

でも、よーく耳を傾けて聞いてみても、この人たちからは、何を言っているのか、
何をメッセージをしたいのか、それは、あまりにも早口で、叫ぶばかりで、
さっぱり分からないのです。

これが今の歌い方、これが今の歌と言うのなら、それは、あまりにも気持が
寂しい限りだ。


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そのフジテレビから海側に歩きますと、お台場の今ではシンボル的存在の
「自由の女神」像が見られます。

もう何年になるでしょうか、4、5年前になるかもしれませんが、日本で「フランス年」と
いうのを、一年にわたって、様々な行事と共に行われた事がありました。

その時には、フランスからセーヌ川のほとりに立つ「自由の女神」像が、
三つに分断され、このお台場の、まさにこの場所に来た事がありました。

大変な人気でしたが、1年少々の展示が終り、ふたたびセーヌ川に戻った
わけですが、その後に作られたのが、現在の、この写真のものでレプリカであります。

本場ニューヨークの「自由の女神」像は、アメリカの独立100周年を記念して、
フランス国民が贈呈したもの。

その後、感謝の気持、お礼の意味を込めて、今度はフランス在住の
アメリカ人たちが、寄付を募ってセーヌ川のほとりに、ひとまわり小さいですが、
同じ形の「自由の女神」像を造り、そして建てたものです。

ニューヨークの「自由の女神」と、フランスの「自由の女神」像、
共に向き合っているそうです。

ところで「自由の女神」なんて云っているのは日本だけで、本当の名前は
「世界を照らす自由」であります。
簡単に言うときは、ただ「自由の像」であります。

自由ほど世の中で大切なものは無いという、その象徴の像です。

右手に世界を照らす、たいまつ。そして左手に独立宣言書を携えています。


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アクアシティ

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日航東京ホテル

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お台場海浜公園の中央にそびえ立つツリーも、本当に大きくなりました。

初めてイルミネーションで飾られた時からみますと、もう倍以上になっていると思います。
お台場のこのツリーのイルミネーション。それはその当時、まだ都内でもそれ程
行われていない時からで、それは新鮮な驚きと感動を持って見たものでした。

夜の海と光の海とが、素敵にマッチして、今ほどスケールは大きくありませんでしたが、
充分にその小さなクリスマスツリーを楽しんだものでした。


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お台場をスマートに見せているのに、このレインボーブリッジがあるように思います。

緩やかな曲線を描く長いワイヤー、それをふたつのアーム状の柱が支えている。

夜ともなれば照明に浮かぶ、ブリッジの美しさ、各レストランも一様にこの展望の
良さを売り物にする程の人気の橋。

あんがい気がつかないうちに、このレインボーブリッジを見たさにお台場に、
また来るのかもしれません。


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お台場海浜公園のツリーとレインボーブリッジ、そして屋形船。

お決まりの構図であります。

これ程の景色の良い所は、そうそうあるわけではありません。

やっぱり、東京ってすごいなと、ここに来ると、いつもそう思うのです。

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