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2006年6月29日

庭の花を描く

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「アカパンサス」 絵 プッポロ  サイズ 33×24 

今日は東京でも気温31度を越えたとか。

まったく暑い日でした。

その暑い最中に、昼間、少々の時間があったので、我が家に咲く庭の花を
一枚スケッチして見ました。

絵というものも時間があれば、すぐに描けるというものでもなく、なんていうのか、
胸の内から思わずこの花を描いてみたい、この風景を絵にしてみたいという、
何かがわいてくる、その気持の高ぶりのようなもの、その思いが絵を描かせるように思います。


描いている、この狭い庭には毎年きまって訪れてくるカエルがいます。

ですから草取りも完璧にやってしまうわけにも、いかないのです。

なんと、昨年は家のパピヨン (ノア) が、バッタリと、緑色と黄色のわりと大きくて、
きれいなカエルと鉢合わせをしてしまい、何とかわいそうに、そのカエルは
ショック死だと思うのですが、そのままの格好で、死んでしまったのです。

今年もカエルの隠れ家を多少なりとも維持しておく必要があり・・・・・言葉では
カッコいいですが、早い話が手入れをせずに、草がのび放題であります。

今日、描いた花は「アカパンサス」という花です。


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しばらく前によそから頂いた鉢植えのもので、高さは1メートル程、写真のように
花の色はごく薄く、青みがかり、そこに薄い紫をかけたような感じで、初夏の
花らしい爽やかさがあります。

まだ咲きはじめで、つぼみばかりが目立ちますが、満開の時の姿は上品な
花かんざしのようです。

約20分程で描きあげましたが、今度はそれをデジカメで撮影してアップするわけですが、
カメラのホワイトバランス、パソコンでの画像の編集、クロップと結構手間は掛かります。

いかに原画に近い感じにするか、これが大変にむずかしい。

今度は満開の頃にもう一度描いてみたいと思っています。


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2006年6月28日

逸話と実話

今朝の読売新聞の「編集手帳」に面白い記事がでていた。

「川端康成のぎょろりとした目が放つ炯炯 (けいけい) たる眼光に、
射すくめられた人は少なくない。

昭和初年のある夜、川端夫妻の寝ている部屋に泥棒が入ったことがある。

枕もとに忍び寄ってふと見ると、暗闇のなかで作家が大きな目をみひらいてじっと見つめていた。
泥棒がとっさに、「だめですか」、そうたずねたという逸話がのこっている。・・・・・・・・

と、その後がまだ続くのであるが、これは先日起こった例の美容整形外科の
娘さん誘拐に関する目撃者の目のするどさを指している文章の一部であるが、
今日のブログは、この犯罪の話ではなくて、そういう逸話が残っているという、
その「逸話」についてである。

「逸話」、昔からよく聞く言葉である。

だが、あらためて、「逸話」ってなに? って、聞かれたら私は正確にこの言葉の
意味を説明することができない。

何となく判っているのだが、何となく言葉にでてこない。

「逸話」に、にた言葉に「実話」がある。

「実話」は読んで字のごとく、実際にあった話で、これはわかり易い。

「逸話」、字をみただけではまったく判らない。

恥ずかしながら学生時代は国語は得意だったが、その当時の教育が偏っていたのか、?
この「逸話」だけはどうも教育されなかったようだ。

そこで、小学館の「大辞泉」をあけてみる。

「逸話」、とは、その人についての、あまり知られていない興味深い話。エピソード。とある。

知ってみればああそうだよな、になるが、知らないうちは、いくら考えてもわからない。

それではと、「逸話」、の「逸」の意味をついでに引いてみる。

それる、はやる。ある場所からさっと抜ける。規則にとらわれず気ままに。の
意味もあるそうだ。

たった一字なのにずいぶん長い意味があるものだが、それにしても、そこに「話」を
つけただけなのに、全体の意味になるとまるで違う、話が違うではないかと思ってしまうのである。


逸物(いちもつ) 独逸(ドイツ) 都々逸(どどいつ)。

「逸」が、つく言葉を軽く思い出してみるとこれらがでてくるが、なぜこんなところにも、
「逸」が、出てくるのか、これも考えるとまた寝られなくなりそうだ。

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2006年6月26日

キャノン Power Shot A520

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私の愛用していたデジタルカメラ、キャノン パワーショット A70は、購入してから
2年半がたちまました。

単三電池なんと、4本も使うので、少々重たい感じはありましたが、写真はまずまずの
写り具合で重宝し、また大事に使っていました。

ところが先日、急に液晶画面全体が赤むらさき色に変わってしまったのです。

液晶画面だけではなく、当然プリントにしても、その変な色合いは、そのまま出てきまして、
何ともその写真は、オドロオドロの不気味な映像が現れてくるのです。


時として赤むらさきから赤青むらさき色にまで妖変して。

オカルト写真を撮るなら絶対有利でありますが、たとえば家のかみさんを、
これで撮って御覧なさい。

凄いことに !!! ・・・・・・・( ゚Д゚)ヒョエー 


キャノンのホームページから、新宿のサービスセンターの電話番号を調べ、修理代の見積、
日数などを聞いてみますと、今は修理代は均一料金で約7800円ほど、もっとも
修理内容によっては、多少異なるのは云うまでもないようで、まぁ結構な値段だなぁと、
それに2年半しか使っていないのになぁと思いながら、再び、また、キャノンの
ホームページをズーッと見ていくと、ふと目にとまったのが、「デジタルカメラ、
デジタルビデオカメラをご使用の皆様へ」 のお知らせである。

そこにはキャノンのデジタルカメラ、ビデオカメラの製品のCCDの一部に不具合があり
画像の乱れ、写らない等の現象が発生する場合があるとの案内であります。

その対象製品のデジタルカメラを見ますと。

「パーワーショット A60 A70 A75 A300 A310 IXYデジタル320 30 30a とある。


なんと!! なんと!! パーワーショット A70 が入っているではありませんか。

胸が躍る !!  心が躍る !!


そうだ !! きっとこれだ !!

そうだよな、頼むからこれだよな これにしてもらいたいなぁ と、その時、心の中でさけんだ !!

再びキャノンの新宿なんとかセンターに電話をする。

今度は女性の声でやけに落着いている。

こっちはそうはいかない。

「きっと お宅のホームページに出ていたこれですよね !! そうですよね !! 」

「拝見させて頂きまして それに該当するようでしたら 修理は無料でございます」


この人は何があっても落着いている。


「画像は写るんでしょうか ? 」

「写る事は写りますが 何しろ変な色で すごく怖い顔に写ります」


「 ? 」

「 とりあえず お持ちになって下さい  ご迷惑をお掛けしております」

ご迷惑なんかぜんぜんなっていない、出来ればご迷惑の方になってもらいたいのだ。

数日後大江戸線で出かけて、都庁前駅で降りた。

A1の出口を外に出れば、もう、目の前がキャノンの新宿QRセンターであります。

綺麗なショールームで、傍らでは今、デジタルカメラの使い方の講習をやっています。

洗練された照明に輝く新製品の数々、まばゆいばかりの雰囲気です。


年輩の方が対応してくれます。

「しはらくお待ち下さい」 と奥に行くが、すぐに戻ってくる。小箱を抱えて。


「申しわけございませんが この新しいカメラと交換させていただきたいのですが どうでしょうか」

と、カメラが入っているのでしょう、その小さな箱をカウンターに置く。

なに、新しいカメラと交換と ・・・・・・・ 新しいカメラと・・・。


「はい A70より ズーッと性能が良くなっております いかがでしょうか ? 」


今度はもっと胸が躍る !!

そして 大声を出して思いきり笑いたくなるのだ。うれしくて !!


だがここで、私は大声で笑う事はゆるされない。


この場にあって、あまりにはしゃいで、嬉しそうな顔をするのは、男としてはしたない。

胸の中の嬉しさと、笑いをこらえて。


「そうですか それは しょうが無いですね」 と、ややトーンを落として静かに言ったものの、
声はやっぱり、うわずっていた。


「CCDの配線の接触の外れがありまして 誠にご迷惑をお掛けしております」

いやっ そんなことはありゃしません。

よくもまぁ、あなた配線が外れてくれました !!

なにっ !! 性能がズーッといいと、うーん 嬉しい。

それで、なにっ!!   メモリーカードも128Mを付けてくれると ウーン ! 気が狂いそうだ ・・・・・

PowerShot A520 とにかく軽いのです。

単三電池二本使用になったのもありますが、ズームも今まではデジタル9倍でしたが、
14倍にもなりました。

いい写真が撮れるでしょう。

これでカメラだけは、バッチリです。


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2006年6月23日

クロスバイクと石神井公園

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プジョーに新しいタイヤ シュワルベに交換して、その走り具合を試したくて
石神井公園まで行ってきました。

自宅から約7キロという僅かな距離だけに、もっと度々出掛けてもよさそうなものなのに、
近くだとかえって行かないものです。

半年ぶりの石神井公園は、新緑の季節からすでに初夏の装いに変わり、
樹木も深く茂り、街中の公園とは、とても思えない景色を見せてくれています。


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6月と云えば、アジサイと花しょうぶ。

いずれも梅雨時に映える色合いで、何とも魅力的な花であります。

この公園にもボート池の木道沿いの周辺には花しょうぶもありますが、それは僅かで、
気をつけて見ないと見過ごしてしまうほどです。

一方、アジサイは公園内どこにでもありまして、丁度今が見頃かもしれません。

ここのアジサイはブルーの花が多く、又その色合いが好みで、以前、
一枝頂いて(だまってですが) 庭に挿した事があります。

それがうまくつきまして、我が家でも毎年、そのさわやかな花を見せていますのが、
石神井公園のアジサイです。


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さて、この大きな木はなんでしょう。

ボート池の西端に建ち並ぶ大木は枝が池に垂れ下がるようにのびています。

樹木の仲間でも枝が大きく垂れ下がるのはそう多くはありません。

手元の図鑑で調べてみますと、どうやらヨーロッパトウヒ(常緑高木)のようでもあります。

それだとすると、本物のクリスマスツリーには、この木を使うのだそうです。


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その大きな木の下のプジョーです。

10年も走っているとは思えない、実に綺麗なプジョーです。(笑)

タイヤを替えたばかり、その試乗会での具合のほどは、といえば、ハンズが云うほどには、
スピードは変わりません。

変わるわけがありませんよね。

足が変わらないんですから。


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ボート池の石橋、以前はこの石橋を渡って左に行けば、そこは小さな島に行けたのです。

今はどうやら渡れないようです。

数10年前のボート最盛期には、石橋附近狭くて、ボートが大渋滞になり、
通り抜けるのにぶっかリ、ぶっかりで苦労したものでした。

この日はあまりにも静かでボートは休みかと思えば、そうではなく、乗る人が少なく
二艘出ているだけでした。

今度来た時には久し振りに、ゆったりと乗ってみようかと思ったものでした。


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なんだか中国の桂林を思わせる、そんな、のどかな風景です。 
(行ったこと無いけど)

大きなヨーロッパトウヒの枝が、今にも池につきそうな位にのびています。

正面の大きな柳の木と、いい対照になっています。

釣り人の長閑さ、一瞬、時は止まったような世界です。


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ボート池からいったん車道を渡って、西側にあるのが、三宝寺池を中心にした、
都立石神井公園です。

入ってすぐに見える、その池にはスイレンの大群落があります。

眺めの良い所です。

そして、スイレンの花もそろそろ咲き始めています。


でも見頃はまだ先で、7月に入ってからになりそうです。

その頃、また行ってみたいなと思っています。


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都立公園の中に民間の茶屋があります。

昔からどうしてここにあるのか、不思議に思っています。

どういういきさつで出来たのか、そしてもう一軒、同じような店が隣にありました。

おでんとビールでも頂きながら、その辺の事を一度聞いてみたいものです。

緑の森に赤い提灯、名代うどんののぼりも、今ではすっかり風景に取り込まれ、
もう、この公園には無くてはならない名物お茶屋さんです。


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しばらく前は土がむき出しの道で、大雨でも降りますと三宝寺池があふれて、
大変なぬかるみの道になり、それは歩くのに苦労したものでした。

今では池をぐるりと回るこの木道も、ほどよい道幅をもち、作りの良さもあって、
大変に歩きやすい遊歩道になっています。

ただし、自転車から降りて歩く事になっています。

間違ってもダウンヒルの練習はやらないで下さいませ。


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この石神井公園にカワセミが繁殖し、生息し始めてから、もうどのくらい経つでしょうか。

少なくとも、10年以上は過ぎていると思います。

この木道を行きますと、お茶屋さんの近くですが、決まっていつでも何人かの
カメラマンがいます。

超望遠レンズを構えて、カワセミを待っているのです。

私も永いこと日本野鳥の会に所属していましたので、鳥の姿を見ますとつい胸が躍ります。

この石神井公園に来るのも風景の良さもありますが、実は、このかわいいカワセミに
逢いに来るというのも大きな目的でもあります。


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新しいデジカメで、まだ馴れていなくて、もっとズームになるのに気がつかず、
撮った写真がこれです。

真ん中に小さくオレンジ色が見えますね。

これがカワセミです。(笑) 拡大してみてください。

14倍にもなるデジカメだったのです。

今度はうまく撮ってご覧に入れます。


カワセミ。

背中は光沢のある綺麗なブルーで、腹部がオレンジ色、小さな体に似合わず
大きな長い口ばし、総体的に見てすごいアンバランス。

そのアンバランスの美しさこそ、カワセミの大きな魅力でもあるのです。

三宝寺池を水面すれすれに飛ぶ姿を見るとき、まさに生きた宝石、ヒスイが
流星になったようです。


皆さんに優しく見守られているカワセミ。

これからも大切にされ、いつまでもこの石神井公園にいてもらいたいものと思います。


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冬季にはかなりの種類の水鳥を見る事が出来ます。

今は僅かにカルガモ、カイツブリ、それに野鳥ではありませんが、ご覧のアヒルぐらいです。

夏鳥も昔は結構来ていまして、尾の凄く長い、滅多に見られない、サンコウチョウなども、
ここに来ていた事があるのです。

今ではこの人の多さでは、それも昔話になりました。


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三宝寺池に欠かす事が出来ない弁天堂です。

この弁天堂の脇にもカワセミのよく来るポイントが、実はあるのです。

左側に見えますのが、池にせり出した休憩所で、いつだったかここで、トランペットの
練習をしている人がいて、そのうるささ、けたたましさと言ったら物凄いものでした。

今でも忘れられないほどの音でした。


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さて、プジョーの走り具合をみながらの石神井公園。

若い頃からここを見ていますが、本当に素晴らしい公園になりました。

樹木が大きく立派になったのも格調高く見せるのかもしれませんが、
その手入れの良さも見事です。

このブルーライオンで、四季折々に走って来たいものであります。

お近くの方は、どうぞ、お出掛けくださいませ。

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2006年6月22日

初めてのタイヤ交換

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プジョーのクロスバイクは買ってから、もう10年にもなります。

その頃はサイクルコンピュータなど、まだ一般的ではなく、あったにしても、
まだまだ高嶺の花で、勿論、つけていなかったので、これまでにどのくらいの
距離を走ったものか分かりませんが、何しろよく走りました。またよく走る自転車でもあります。

いつも室内に入れていますので、ブルーの綺麗さはほとんど買った時と同じ色合いで、
傷もわずかに小石をはじいたのか、2ミリか3ミリ程度の小さな傷がところどころに
見られるほどです。

この10年間、タイヤ交換、ブレーキ調整などはサイクルショップにまかせっきり、
まず自分では何もせず、ただ乗るだけでした。

このブログを始めてから、よその方の自転車サイトを拝見するようになってから、
ほとんどの人は自分で自転車のメンテナンスをされている事が分かりました。

私は自分でやった場合、たとえばタイヤをはずしたら、もう二度とタイヤが
はまらなくなるのではないかとか、リアのタイヤなんか、チェーンがからまっているから、
絶対に自分でははずせないなと、それに第一、こういう機械物は素人は
さわっちゃいけないものと昔から思っていました。

しかし、インターネットは便利なものですね。自転車の修理点検、タイヤ交換と、
写真入で丁寧に教えてくれているではありませんか。

それを何回も見ているうちに、ひとつ、やってみるかで、先日渋谷東急ハンズの
サイクルショップに、また出掛けてみたのです。

今まで付いていたタイヤが、、ミシュランのレース用WOタイヤ。700× 35Cというもの。

この際思い切ってやる事ですから、リムテープも、ついでにチューブまでもと、
メモをしていき、ハンズの年輩の店員さんに相談しました。

2年半前にBD-1を買った時の担当の人でしたが、まったく覚えていないようでした。

まあ、そんな事はどうでもいいのですが、お目当てのタイヤは、ミシュランの
トランスワールドシティでしたが、サイズがなく、2番目の希望でした、シュワルベ 
MARATHON ブラック リフレクターは在庫ありで、それを買ったのでした。

チューブはパナレーサー。


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シュワルベはサイズも豊富で、係りのオジサンは、その時、人の顔をじっと見て、
「35もいいですが、このリムには32も入りますので、一度細めのものにしたらどうでしょう」と言う。

私の性格からすると、まず変更する事が何かにつけて嫌いで、いつもの通りが
一番心が休まるのです。

変化を嫌う、実に保守的な古い人間なのです。

黙って聞いていると、なおもハンズは「一段細くしてみましょう 軽い感じになって
スピードが違います このリフレクターが目だってカッコいいんですよね」

このハンズオジサンに、そう言われた時、すぐに私は「そうしましょう」と即答したのです。

この際スピードはどっちでもいいのです。細いタイヤとリフレクターのかっこよさ。

前々から、あの細いタイヤのカッコいいスマートな自転車にひどく憧れを持っていた
私としては、それを逃すわけにはいきません。

それに激しい衝撃を感じて、シュワルベなんとかというタイヤを買ってきたわけであります。


自転車をさかさまにして、おっかなびっくりで、クイックレリーズをゆるめます。

タイヤは買ったはいいけれど、はたして出来るだろうか。

近所の自転車屋にタイヤとバラバラになった自転車を持っていくのは、ものすごく恥ずかしい。

約2時間の悪戦苦闘の末、きちんと入った。

なんだ、やれば出来るじゃん。

そんな気分。

タイヤ交換だけは、もうベテランです。 O(≧▽≦)O

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2006年6月20日

日大豊山の暑い夏

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日大豊山

梅雨の最中でありますが、早くもまた、あの真夏の熱戦が期待される高校野球、
その第88回全国高等学校野球選手権大会 東 西 東京大会の組合せ抽選会が、
先日、6月17日、青山学院で行われました。

昨年は我が母校、日大豊山高校は各試合とも着々と点を重ね、手堅い守備と
打撃とで、なんと決勝戦までいきました。

しかしながら、対戦相手の国士舘の上回る打撃と守備の良さ、その実力には
手も足も出ずに、さすがの日大豊山も3対10で本当に惜しくも敗れ、準優勝で終ったのでした。


さて、今年も再び日大豊山の暑い夏がやってきます。

心待ちにしていた組合せ抽選会、これも運不運があリますようで、今回のを見ますと、
とりあえず当初の段階ではものすごい強豪と言われるチームとの対戦は避けられたようです。

しかし、最近はどこのチームも力は切迫しております。


まず、初戦は2回戦となり、都雪谷との対戦で7月14日(金)、午前10時試合開始、
大田球場で行われます。


そのあとのスケジュールは以下の通りであります。

3回戦 7月18日 (火) 12時30分 江戸川球場
     共栄学園VS(都六郷工科VS朋優学院)の勝者。

4回戦 7月21日 (金) 12時30分 神宮第二
     (都江戸川VS文教大付)VS都蒲田)VS(正則学園VS都桐ヶ丘)の勝者。

5回戦 7月23日 (日) 10時 神宮第二
     (都小岩・都葛西南・都国際・都王子工・目黒学院・都淵江・都千歳丘・都広尾)の勝者。

準々決勝 7月26日 (水) 10時 神宮第二
     シード東海大高輪台ブロックの勝者。

準決勝 7月28日 (金) 10時  神宮球場
     シード都城東ブロックの勝者。

決勝戦 7月30日 (日) 1時試合開始  神宮球場
     シード安田学園 ・ 関東一 ・ 帝京ブロックの勝者。

これが日大豊山の対戦相手でありますが、これはあくまでも予定であります。

最後までいけばよいのですが、そこは勝ち負けの世界です。

さて、他校ではあまり耳にしない言葉に、豊山野球というのがあります。

校風の良さ、品格、マナーの良さと努力、共々それらが、ひとつになって、
何事も達成できるわけで、ただがむしゃらに勝つだけが目標ではない、永い日々を、
いかに努力をしてきたか、そして、その結果はどうだったか、悔やむ事はなかったか。

深く考える野球、それが豊山野球だとプッポロは思っています。

今年も暑さの中で悔いのない青春の日々を、野球部員と一緒に楽しもうではありませんか。

我らが日大豊山がんばろう !!


なお文中の一部は、いつもお世話になっていますHP「日大豊山野球部私設応援団から、また、「東京都高等学校野球連盟HP」を参考にさせて頂きました。


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2006年6月14日

桂の天板

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十年ほど前に家を新築した際、二階の部屋のひと隅に厚い天板のテーブルが
欲しいと思ったものです。

それはずいぶん昔になりますが、吉祥寺の何とかというシャレた居酒屋に
親しい友人と入った時、その店の中は、何処も重厚な木造りで、目の前にある
テーブルも俗に云う耳つきの木のテーブルでありました。

ご存知の通り、耳つきとは木の皮のあった部分で、大きな板の両端は、
そのために斜めになったままであります。

自然の造形の美しさと言うのでしょうか、形の妙の面白さがそこにある様に思います。

そのお店のテーブルの板は、厚さ10㎝はあろうかというもので、長さは2メートル以上
あったと記憶しています。

木の種類は分かりませんが、黒っぽい色で、それが生地そのものの色だったのか、
塗装によっての黒だったのか、今となっては分かりようもありません。

それ以来、本物の厚い木のテーブルがたまらなく欲しいと思ったものです。


デパートなどに木材売り場が、あるのかどうか知りませんが、渋谷、
池袋の東急ハンズには、それぞれ結構広いスペースをとってその手の木材、
天板などが置いてあります。

何を買いに行っても必ず帰りには、その木材売り場をのぞかずにはいられない程、
前々から厚い板に憧れのようなものを持っていました。

ところで、売り場を見ていますと、面白いもので厚い板を前にしますと、
たいがいの人が手でトントンと、その板をたたくのです。

それがほとんどの人が、ですから不思議です。

なぜトントンたたくのか、いくら考えても分かりませんが、それは多分、
これは本当の木だよな、プラスチックじゃあないよな、という確認のたたき
なのかもしれませんし、思わずたたいてみたり、さすってみたりするのは、
それだけ厚い天板には、何とも云えぬ、ぬくもりの様なものが、
あるからなのかもしれません。

やや小ぶりではありますが、長さ1メートル10㎝、幅67㎝、厚さ6㎝の桂の木の
天板を買ったのは、それから間も無くのことで、池袋の東急ハンズで求めました。

上の写真のものです。

売り場の天板にはまったく塗装されていない、むくのままの物と、アクリル樹脂塗装仕上げの
ものとがあります。

塗装していないのは、一見、木肌そのもので、いかにも自然の色が魅力的ですが、
手あかなどがつきやすく、また飲物、醤油でもこぼせば跡が残ってしまいます。

手入れが難しいのです。

一方、むくの天板にアクリル樹脂塗装仕上げをしたものは、値段が高くなりますが、
何をこぼしても大丈夫です。

気軽に使えるのが、この仕上げの良いところで、我が家のものがそれであります。

天板の足にしているのが、杉の丸太を半分にしたもの、一個500円で四個で2000円。

天板が45000円を超えている割には足は安かったです。

さて、念願叶って桂の天板が来たものの、そしてこの桂で酒を楽しむはずが、
つい二階に行くのが面倒で、酒を飲むのはやっぱり、いつもの通り、階下の、
しょぼくれた安い合板のテーブルであります。

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2006年6月 9日

神楽坂から日比谷公園クロスバイクで走る

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神楽坂 毘沙門天善国寺

もう何年も前の正月ですが、仲間と一緒に 「新宿 山の手七福神めぐり」 
というのを歩いた事があります。

ずいぶん昔のことになりましたが、つい先日、少々の時間がありましたので、
クロスバイクで久し振りに、神楽坂から日比谷公園まで走った時のことであります。

早稲田通りを真っすぐ東に走り、弁天町、天神町を過ぎれば、自然にこの
神楽坂通りに入っていきます。

その神楽坂商店街の中心に位置しているのが、その 「七福神」 の、ひとつ、
神楽坂毘沙門天善国寺であります。

自分で企画し、地図を頼りに下見でもして行けば、いつまでたっても、その道すじは
忘れないものですが、その時は人任せ、連れられて行ったものでしたから、
どこでどう回ったのか、今となってはまったく覚えていません。

この毘沙門天も、お参りした記憶はあるのですが、どこからここに来て、
さて、ここからどこに行ったのか、しばらく考えてはみたものの、
やっぱりぜんぜん思い出せませんでした。


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神楽坂通り

神楽坂は古くから花柳界の中心として発展した街、その色合い、粋さがほんわりと
今でも感じられる素敵なお店が、この神楽坂通りに建ち並んでいます。

草履の助六、和服の甚右衛門、履物の近江屋、文房具の相馬屋と山田紙店、
ここは昔、尾崎紅葉、鏑木清方などが、ここの、オリジナル原稿用紙を愛用していた
とか言われる歴史的な文房具屋さんであります。

毘沙門天正面にあるのが、「毘沙門天せんべい」 の福屋など、時間があれば、
あちらのお店、こちらのレストランと、ゆっくり一軒一軒覗いてみたい所です。

一方通行の狭い車道、そして、歩道を自転車を押して歩く私ですが、
この雰囲気どこかで見たような・・・・・。

そうですね、横浜の元町商店街、あすこにちょいと似てなくもありません。

人の出は、こちらの方がぜんぜん多いですが。

横目で通った、老舗の文房具屋さんにも気が引かれ、小粋な紙でも、
また買いにと今、思っているところです。


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日比谷公園

日比谷公園のバラの花壇は充実している、というのが定説でしたが、以前から見ますと、
めっきり少なくなりました。

我が家にあるつるバラ、「スカイロット」 は、昔、親しい方から頂いたものですが、
その当時その方は日比谷公園の花壇の設計をした方で、世界中からバラの苗を
集められデザイン良く植えられたのです。

その時に際立って美しいつるバラ 「スカイロット」 の剪定をする時に、ご自分でも挿し木を
されて増やされ、その内の一本を頂いたものでした。

花弁は一重、濃いピンク色、梅の花びらにも似て、それはか細いながらも、
力強く咲くその花は初夏の楽しみでもあります。

その 「スカイロット」 の、親木が日比谷公園内にあることをその頃から聞かされていまして、
今年こそは、バラの花が咲いている、この季節に行かなくてはと自転車で出掛けたのです。

ところが芝生広場の周りにあるはずのバラの花壇の種類、本数もめっきり減ってしまい、
楽しみにしていた 「スカイロット」 の姿もありませんでした。

バラは消毒、剪定と手間ひまが、大変かかります。

経費などで省かれたのでしょうか。

今となっては我が家の 「スカイロット」 が、大事な一本となりました。


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日比谷公園でふと見つけたかわいい少年ふたり。

大きな噴水の池をどこで見つけてきたのか、長い枯れ枝を半分水に突っ込んでは、
その大きな丸い池を全速力で走り回る。

一本の枝を交代してはそれを繰り返す。

見ている方も面白いし、実に楽しそうです。

人のすき間を縫っては公園内をかけているこの少年達、どうやらこの近所の子供達のようだ。

遊び場が日比谷公園とはゴージャスなものだ。

目の前が帝国ホテル、となりが日生劇場、そして皇居がすぐ近く、少し歩けば銀座です。

この二人の少年達を見ていたら、浅草生まれの浅草育ち、観音様の西隣、
小さなお堂が集まる中を、人をかきわけ走り回って遊んでいた、自分の少年時代を
ふと思い出しました。


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2006年6月 2日

フイルム絶対主義 ?

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 「ノア」  デジタルカメラによるモノクロ写真

アサヒカメラ6月号は「フイルム絶対主義」という特集を組んでいます。

デジタルカメラ全盛の中にあって、昨年はニコンのフイルムカメラは数機を残して
撤退すると、また、先日はキャノンも新たなフイルムカメラの新規開発はしないと発表するなど、
これらによつて、ますます窮地に立たされ、衰退の加速が早まるのではないかと言われています。

写真好きの私としてもこの特集には少なからず関心があります。

カメラ雑誌を手にするなど昔は毎月読んでいたものでしたが、最近はとんと
ご無沙汰でありまして、もう何年振りでしょうか。

荒木のぶよし氏、しらはたしろう氏、立木義浩氏、坂田栄一郎氏、白川義員氏、
水越武氏、佐内正史氏など、当代を代表する方々が、それぞれにコメントを
寄せていますが、いづれも中高年で、当然懐古的な意味も含めて、フイルム主義を唱えています。

その中でも荒木氏、立木氏、佐内氏などは、デジタルにも多少の使い方の
違いもありますが、理解を示し実際にかなりの仕事に使われているようです。

やはりプロである以上は写真の依頼者があっての仕事で、相手が記憶カードで
渡して欲しいといわれれば、その様にしなければならないと。

荒木氏は「私は写真はなるべく薄っぺらに見せたい 芸術とは距離をおきたい 
フイルム写真も撮るだけで ノーマル指定するだけで あとはラボまかせ 
デジタルも撮るだけで 記憶カードを渡すだけ 単純に今日は何をした 何撮った 
ただそういうのを読者が喜ぶっていうから 情報としての写真だね」って云っています。

デジタルでは本格的には撮っていないのか質問には「やんない !! やんない !! 
 その点モノクロにこだわっているのは私が思っている「写真」に近いから」とも云っております。

山岳写真のしらはた氏は独自の世界を持っており、フイルムカメラ一筋で
これからも活躍されるようであります。

立木氏はキャノンのデジタルの広告にも出られていますので、当然ながら
フイルム絶対主義というわけではありません。

街中で見る大型の写真はデジタルのおかげであり、至近距離で楽しむのは
やっぱりフイルムの力強さて、撮影テーマによって使い分けることもこれからは
大事といっております。

またモノクロ写真へのこだわりも強く、肉眼では色がついて見える光景も、
モノクロフイルムで撮ると、モノクロになる、あたりまえの事だが、この凄さはないねとも、
そして、モノクロ写真には、見る者を引きつけるオーラがあるとも云われます。

さて、久し振りに目を通したアサヒカメラ、昔は仕事としても読んでいましたが、
その当時はフイルム一辺倒、それは穏やかなものでした。

解像度にしのぎを削るデジタル業界ですが、この中で、赤城耕一氏が
面白い一文を書かれています。

今、デジタル画像を、いかにして、フイルム画像に似せた発色、コントラスト
、階調、粒状感を再現させるか、その研究が進んでいると、これならば最初から
フイルムを使えばいいのではないかと、また、何万画素の画質云々に至っては、
最高の画質が最高の写真を生み出すわけではないところが、写真の面白さであるとも
述べております。

しかし、今ではフイルムで撮っても、ラボに持って行けばフイルムをスキャナーに取り込み、
デジタル化してからプリントするというのですから、何がなんだか分かりませんね。

フイルムカメラからデジタルカメラへ、あれもこれもみんなカメラ会社がやっている事。

これじゃあ、まるで、発泡酒を作って、ビールが売れなくなり、今度はその他の雑酒を作って、
発泡酒が売れなくなったのと何だか大差ない感じですね。


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