« 新しい名言 | トップページ | 小学校から寄席がよい。 »

2005年4月18日

オリンパスペンF の思い出

IMG_2820_1_1_1


右サイトのお気に入りリンクに、Wonder 3 さんのサイトが入っています。

大変に綺麗な写真を撮る方で、作品の多くはフイルムカメラを使用され、
スキャナーで取り込んでいます。

この方の、4月11日の記事に、オリンパスペンという、懐かしいカメラを
紹介しています。

私も今から20年以上も前になりますが、使っていた事があるのです。

Wonder 3 さんはオリンパスペン EE-3 をご案内していますが、何種類かの
機種が出ていたようで、私も2台目も購入したのを覚えています。

このオリンパスペンは、シャツター音が、ものすごく静かで、よく電車の中で
隠し撮りをしたものです。

小型で静かですから、目立たないので、スナップなどを撮ったりするには、
大変便利なカメラでした。

その後何年かするうちに、一眼レフが出たのが、上の写真のものであります。

オリンパスペン F  レンズはオリンパス ズィコー1.8 38mmがついています。

入して、これも20年ぐらいになるでしょうか。

一眼レフですから、当然交換レンズがつくわけですが、純正は高くて買えなくて、
コムラーの135mm 3.5 で、暗いですが、嬉しくて嬉しくて、カメラを見ては、
それは夢のようでした。

石神井公園に出かけては、水鳥と人物スナップに明け暮れたものでした。

ただ、ファインダーを覗きますと、ハーフサイズですから、縦サイズに見えますが、
それも慣れれば、不便もあまり感じることはありませんでした。

しかしこのオリンパス ペン F を初めとして、ペンのTTL測光がわりとやわで、
壊れやすいのです。

盛んに山に登っていた時で、この一眼レフを買ってから、まだ、2年目あたりでしたでしょうか。

北アルプスは涸沢から奥穂高辺りに行く予定で、ひとりでしたが、中央線松本から
松本電鉄、新島々からは、バスで上高地に向う、このバスに乗る時、先頭に
並んだもので、カメラが入っているザックをバスの前部に山のように積み上げられ、
その一番下になってしまいました。

あの釜トンネルの、でこぼこ道の振動が激しかったのか、上高地に着き、
河童橋から梓川を通して岳沢の眺めを撮ろうとしたら、TTL測光が動かないのです。

本当にがっかりしましたが、そのかわり、涸沢ではカメラが使えないだけに、
持って行ったスケッチブックに、たっぷりと穂高連峰を描いたものでした。

ちなみにこのカメラのペンとは、ペンでメモを取るように使うカメラというところから
付いたものです。

久し振りに眺めています、オリンパスペン F 。

そして、TTLが壊れていても、マニュアルで、ちゃんと写真が撮れる事が
分かったのは、それから、ズーット、ズーット、あとになってからでした。

Wonder 3 さんのサイトのお陰で、若い頃の日々の一端を懐かしく思い出しました。

|

« 新しい名言 | トップページ | 小学校から寄席がよい。 »

コメント

その昔、ハーフサイズだから48枚撮れると云うのが貧乏な僕には魅力的で中古購入しようとしたら、思った以上に高値で、隣に陳列されていた安いオート110を買ってしまいました(笑)
こちらは、今ではフィルムも入手し難く、飾り物になっています。

ペン・シリーズは一時期高騰していた中古価格もだいぶ、こなれてきたし交換レンズも含めて入手しやすくなっているようですね。

最近では京セラのコンタックス販売中止がショックなニュースでしたが、こうした銀塩カメラの記事を読むと、欲しくなってしまう僕です。

投稿: time@ | 2005年4月19日 08時50分

time@さん こんにちは
ハーフサイズ、今ではもう懐かしい言葉になりましたね。
引き伸ばしの時の画質を考えて、アサヒカメラか何かを読んでは、感度50を使ってみたり、いろいろと無い頭で、無い金のことを思い、工夫をしては写真を撮っていたものです。

ただ、画面が小さくなりますが、沢山撮れますので、リバーサルフイルムを使いまして、マウントを張ってもらっては、自分の山の会でスライド大会をよくやりました。

重たいラジカセを代々木の会場まで持って行っては、BGMを流しながら得意になって皆さんに見せていたものです。

寅さんではありませんが、若い頃を思い出すと、本当に恥ずかしき事の数々であります。

投稿: プッポロ | 2005年4月19日 11時18分

プッポロさん、こんばんは。ご紹介いただいて大変恐縮しております。ペンの語源も初めて知りました。ありがとうございます。カメラもプリミティブになればなるほど好き嫌いがはっきりとするようです。僕の場合はCanon new F-1のシャッターを押すと、魂が吸い取られていく感じがします。人によってはAFが無いと絶対だめ、という方もいらっしゃるでしょう。双方正解だと思います。どちらが・・・という議論をするより作品主義を貫きたいと思います(まだまだ未熟ですが・・・)オリンパス・カメラ試写企画いたします。本当に、ありがとうございました。

投稿: Wonder 3 | 2005年4月19日 23時17分

Wonder 3 さん  こんにちは
いつも綺麗な写真を拝見しているうちに、この写真を他の皆さんにも、ぜひご紹介したいと思うようになりまして記事を書かせて頂きました。
よそ様のサイトをご案内するのは、初めてですが、よろしかった様で、まずはひと安心です。(笑)

ところで最近目にします、銀塩カメラという言葉、いつごろから言い始めたのでしょうか。
デジカメが出てきてから、それと区別するための名称として、その名が付いたと思われますが。
デジカメが出る前は、ただ単にカメラで、すべて用は足りていたわけですね。

それにしても銀塩カメラ、何となく色気がないような (笑) せめてフイルムカメラぐらいなんて。

Wonder 3 さん、今度素敵な新しい名前を付けて、広めて下さい。 (笑)

有難うございました。

投稿: プッポロ | 2005年4月20日 11時06分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 新しい名言 | トップページ | 小学校から寄席がよい。 »