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2004年12月29日

「プッポロ春夏秋冬」6ヶ月

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ブルーベリー

12月29日、東京に思わぬ年の暮れの雪が降りました。

道路には積もる程ではありませんでしたが、我が家の小さな庭では、わずかばかりの
雪景色が見られました。

このブルーベリーの木は夏には沢山の小さな実をつけ、晩秋から初冬にかけては、
彩りも鮮やかな紅葉が見られますが、それも今は、もう終わりを告げようとしています。

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さて、今年7月から開設いたしました、この「プッポロ春夏秋冬」も、早いもので
丁度6ヶ月になりました。

その間にアクセス下さいました方々は、29日現在5696人であります。

当初の予想よりはるかに上回ってのことであります。

それも日々アクセスが増え続けております。

ご覧下さっている方々に、厚くお礼を申し上げます。

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このブログ開設までの一端をご紹介致しますと、実はパソコンそのものを購入してから、
まだ日も浅く、ましてホームページなどというものは、その時は、夢のまた夢でありました。

自転車が好きという事で、よその方の自転車サイトを拝見するのが楽しみで、
そのなかでも、右サイドのお気に入りにもあります「首都圏折りたたみ自転車
小さな旅」というサイトに、時折投稿をしていました。

管理人はきみおさんという方で、大変に文章が丁寧な方です。

そうしているうちに、何となく自分でもこういうページも持てたらと、小さく思うようになっていき、
それからは、きみおさんに投稿の折に、お聞きしたりして、そのホームページのノウハウを、
またコメントの返信の言葉使いなどを、この方から学んだと私は思っています。

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やまぶき

さてこれから「プッポロ春夏秋冬」はどういうことになるのか、これは自分でも
わかりませんが、ただ、明るく、面白く、そして、ちょっぴり品も良くを、モットーにして
続けられたらと思っています。

今年もあと二日になりました。

昔から 「大晦日 越すに越されず 越されずに越す」などと云いますが、まあ結局は
越すんですが、それにしても、今年は最後の最後まで大変な年になりました。

来年こそは良い年になりますように念ずるばかりであります。

今年は本当に「プッポロ春夏秋冬」を沢山の方々に、ご覧頂きまして有難うございました。

来年も宜しくお願い致します。

皆様方にとりましても、どうぞ、良い年になりますようにお祈りいたします。

              プッポロ

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2004年12月27日

横浜散歩

プッポロの街歩きの場所といえば、まず一番のお気に入りの横浜です。

今は無くなってしまいましたが、東急東横線の桜木町駅、ここでは、今までに、
どのくらい乗り降りをしたか、数知れずであります。

渋谷から約32分程で行けてしまう桜木町駅、今はもう、思い出に残るだけに
なってしまいました。

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この木彫りの人形は、そんな横浜がよいのなかで、山下公園にあります、
大桟橋のターミナルビルで見つけたものであります。

最初は、船長さんだけを買いまして、しばらく手元に飾っていたのですが、
何となく一人では寂しそう。

たしか、あそこのターミナルで、初めて見たときは、相棒の船員がいたように思う。

そのためばかりではありませんが、間もなくまた、横浜に行く機会があったので、
かなり遠回りではありましたが、再び大桟橋に行ったのでした。

そして、船員を買うことで、久し振りのご対面に、相成った次第であります。

船長は船長らしく、背筋をきちんと伸ばし、やはり指導者としての風格も感じられます。

一方、船員はと言えば、何処か卑屈な様子もうかがえますが、しかし、
仕事をさせれば誰にも負けない、気骨の持ち主だけに、少々難ありでも、
船長は可愛がってしまう。

やっぱり大事な相棒のようと、プッポロは想像しています。

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プッポロの横浜散歩のコースは、いくつかありますが、そのなかでも特に好きな
コースをご紹介したいと思います。

桜木町駅前から、ランドマークタワーの前を通り、右手に日本丸メモリアルパークを
見ながら、そのさくら通りを海岸に向って進みます。

見えるのは「よこはまコスモワールド」の大観覧車、ジェットコースターなど、
彩りも綺麗です。

「みなとみらい21」地区の、クィーンズスクエァ、パシフィックホテルを通過して行きますと、
横浜国際会議場、ヨコハマグランドホテルと、超近代的なビル群の羅列が見られます。

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この国際会議場の向う隣には、広大な芝生公園の臨港パークがあります。

一年を通して海のパノラマ風景が望め、気分爽快の所です。

ここからは、シーバスなる、定期水上バスに乗って、山下公園に向うのが、
プッポロのいつもの定番であります。

この建物が、その名も「プカリ桟橋」で、建物全体が海に浮かんでいます。

二階にはシャレた展望レストランもありまして、素敵な雰囲気を作っています。

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ここには結構いろいろな船が立ち寄りますが、時として帆船も、この「プカリ桟橋」に
係留している事もあります。

この時は帆を降ろしていましたが、このロケーションで、帆を張ったならば、
さぞかし優雅な姿になるものと思います。

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この「プカリ桟橋」から山下公園まで、約10分程のクルージングです。
料金は340円です。

このシーバスは横浜駅東口から出ていまして、みなとみらい21の「プカリ桟橋」を
通って山下公園と結ばれています。

全コース通しで乗りますと、約25分ばかりで料金は600円になります。

船からは僅かの時間ですが、とっても良い景色が楽しめるお勧めコースです。

シーバスから見る、みなとみらい21、一番高いビルが、296メートルの
ランドマークタワーであります。

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横浜港の玄関に立つ優美な橋、横浜ベイブリッジ、平成元年9月に完成しました長さ、
860メートルの橋です。

この橋は車で通るだけではなく、橋の下側につけられた、遊歩道を歩く事が出来ます。

その遊歩道には展望室、スカイウォークもあります。

ただし、橋を全部渡りきることは出来ません。

片道320メートルを往復するわけですが、料金は600円かかります。

ちなみに、お台場のレインボーブリッジは、全線歩けて無料です。

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シーバスでの山下公園への、クルージングは、またたく間のことです。

横浜の代表的なスポットとも言われているだけに、山下公園は訪れる人々も
大変に多いです。

船を降りて、公園を右に行けば、メリケン波止場とも云われた、大桟橋があり、
左手に進めば、「横浜人形の家」があり、そこからフランス山に登れば、
「港の見える丘公園」の展望台です。

公園脇には、「大佛次郎記念館」のレンガ造りが見られ、その右には、
上のプッポロのスケッチの「イギリス館」があります。

この「イギリス館」はバラ園でも知られています。

その他、一年中花が絶えません。

そして、そこからは、山手本通りを歩き、途中、外人墓地、「エリスマン邸」、「フェリス女学院」、
「外交官の家」「ブラフ18番館」など素敵な建物が並ぶ散歩道になります。

そのオシャレな道は、石川町駅まで続きますが、それは又、次の機会にご紹介したいと思います。

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2004年12月23日

メリークリスマス

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立教大学 イルミネーション

今、街中では、クリスマスの時期を迎えまして、大いに賑わっています。

クリスマスセール、クリスマスパーティ、そしてクリスマスケーキなど、それぞれに
人々は思いを馳せているようです。またその商戦に携わる人々と、人さまざまでもあります。

しかし、実際のキリスト教の各教会における雰囲気というものは、その派手やかさ
、賑やかさからは程遠く、世の中の騒音からは、かけ離れた静かなものです。

牧師さんのお説教も、まず、イエスキリストのお誕生も、けっして明るいものではなく、
どちらかと言えば、これからのイエスの暗い苦難の道への始まりでありまして。。。と
話しはじめるのが常であります。

それを聞く、私達会衆も、その思いが重くのしかかってくる様な気持になります。

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立教学院諸聖徒礼拝堂

かくいう、プッポロもこの立教大学のチャペルで、もう随分前になりますが、
洗礼を受けまして、パウロという大変なクリスチャンネームを頂いております。

一日に一度は自分はクリスチャンであることを自覚せよと、言われていますが、
時として、一週間に一度、たまには月に一度ぐらいになってしまう事もあります。

誠に不真面目なクリスチャンであります。

それでは、日本ではどの位のクリスチャンがいるものか、牧師さんに聞いた事があります。

全人口の約1パーセントだそうです。

これが少ないか、多いかは分かりませんが、このクリスマスの時になりますと、
どこの教会でも、クリスマス礼拝には、かなり多くの方々がお見えになります。

こんなにクリスチャンがいたのかと思うほどです。(笑)

スケッチは以前キャンパスの、現場で描いたものですが、この建物がチャペルです。

正式名は、立教学院諸聖徒礼拝堂です。

今年も各種の行事があります。

「クリスマス礼拝」  クリスマスキャロル
12月24日(金) 午後4時30分  開場
立教大学 キャンパス内  タッカーホール にて
 
クリスマス深夜礼拝
12月24日(金) 午後11時45分 開始
   立教チャペル  終了午前1時30分頃です。

厳かななかでの礼拝、パイプオルガンの響き、クリスマスムード満点であります。
いずれも、どなたでもお入りになれます。

今年も、それぞれに楽しいクリスマスをお迎え下さい。

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2004年12月22日

もうすぐクリスマス

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銀座四丁目交差点近くに、教文館という日本橋の丸善に並ぶ老舗の
書店があります。

創業は1885年で、主にキリスト教関係の出版社ですが、一階、二階が一般の
書店として、三階がキリスト教に関する書物をあつかっています。

そして四階が教会に関係する用具と、グッズなどを販売していますが、
ここがいろいろと面白いもの、珍しい品物が並んでおります。

プッポロは銀座に出ますと、まずこの教文館に寄り、そして次に寄るのが、
お近くの山野楽器、それに時間があれば、四丁目角のサッポロビアホールでしょうか。

写真の可愛いお人形、三体と小さなヒツジを見つけたのも、この教文館の四階でありました。

茶色のとんがり帽子と黒い服を着た男の子、この男の子で約5センチの
高さですから、みんなかなり小さいものです。

小さなヒツジを囲んで、三人が楽しそうに楽器を演奏し、また唄っています。

では、なんのために ?

私も最初は分かりませんでした。

1年たち、2年たち、毎日見ているうちに、ある日、はたと !! ヒザを打つと
いいますが、まさにその通り、その時、このお

人形達が、何をしているのかが、深く分かったのです。

ヒツジ、それは「いけにえ」の代名詞でもあります。

その小さな、小さな、可愛いヒツジは、人々のために、みずからの命を
「いけにえ」となられた、イエスキリストそのものを表していたのでした。

そして、唄をうたっている、まわりの三人は、「新約聖書のマタイによる福音書」、
第一章に書き表されていますように、東方から星に導かれて、イエスの誕生を
祝福に来られました、占星術の学者たち、良くお話に出てきます、東方の三博士と
いわれる方々を表していたのです。

この小さな人形たちに、託された深い意味が判るまでに、二年という歳月がかかりました。

その意味が判りましてからは、よけいにプッポロとしては、この小さな人形たちが、
いとおしくなりました。

もうすぐ、クリスマスです。

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2004年12月21日

我が家のクリスマスツリー

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先日の夜、自転車で出掛け、その帰り道に商店街を抜けて、住宅地に入ったところ、
一軒のわりあい大きな家ですが、イルミネーションが光り輝いてい.るのです。

そのイルミネーションのすごいこと。

今までにも随分あちらこちらで、こういう飾りを、目にしましたが、これ程の
大規模なものは初めてです。

家全体がイルミネーションに覆われているという感じで、二階のひさしからは、
光が流れ落ちているようです。

庭の数本の立ち木にも明かりが灯り、さて、このセットで費用はどの位かと
余計なことまで思ってしまうほどです。

これ程でなくても、地域にもよりますが、最近は一般家庭でも、それぞれに
工夫を重ねた綺麗なイルミネーションが見られるようになりましたね。

そのオシャレな飾りつけを見るのも楽しいものです。

恒例になりました大型企業がやります、クリスマスのイルミネーションも、
これもまた楽しいものです。

私の好きなお台場あたり、レインボーブリッジの照明を中心にした、
夜の光の華やかさは最高だと思います。

そして新宿高島屋の光のサーカス、渋谷、原宿表参道あたりも品の良い
光の風景が楽しめます。

そして、六本木の大人のホワイトイルミネーションも素敵です。

年の暮れが、いよいよせまってから、開かれる「東京ミレナリオ」これが
極め付きでしょうか。

2年前に一度行きましたが、これはこれで、また、光のアーチが豪華絢爛です。

今年は6回目を迎え、12月24日(金)から31日(金)まで、東京駅前 丸ビル横、
丸の内仲通りで開催されます。

上の写真は、これも毎年飾っています、我が家のささやかな、光のクリスマスツリーです。

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2004年12月20日

秩父 札所 観音院への道

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とちるあり 
    つまずくありて 
         せみしぐれ

                 よねじろう

秩父札所31番、山の中の観音院への、急な石段の登り道には、たくさんの
この様な、句碑が立ち並んでいます。

その数多くの句碑には、自分の思い、自分の願い、自分の心を通して出る
言葉などが作者名と共に、書きしるされています。

なかでもプッポロは、この句碑に書かれた、よねじろうさんの 
「とちるあり つまずくありて せみしぐれ」 に、足が止まりました。

とっても、やさしい言葉の中に作者は素直に、自分の心の弱さ心のうちを、
みごとに表していると思います。

これを見る人それぞれに、この言葉に、身につまされるところも
あるのではないでしょうか。

かくいう、プッポロも、この句碑を見る少し前の、去年の暮れのことです。

山仲間との忘年会で、東京ディズニーランドに行きました。

日中は嬉しい楽しいで大はしゃぎ、夜はその近くで飲み会になります。

そこまではよかった。

その後、仲間と別れてからの、泥酔状態、飲むと悪い癖がちょいと出て
新木場駅前あたりを、ふらふら歩き、そして段差に気づかず、大きく転倒、
そして右手首の骨折。

暮れにかけての仕事の忙しさ、その最中の大変なアクシデント。

何も出来ないジレンマにさいなまれ、自分の心の弱さに、これほど
悔やんだことはありませんでした。

"とちりあり つまずくありて せみしぐれ"

秩父路で見つけた、心の言葉と私は思っています。

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この31番観音院への道は、西武秩父駅から、栗尾行きのバスで終点まで行きます。

西武秩父駅から終点まで来たのは、私一人でした。

バス停からは、標識に導かれて、小さな沢沿いの道をゆるやかに登ります。

あたりは閑散とした部落という感じで、人家もまばら、ここでは世俗の騒乱などからは、
かけ離れた森閑の世界とも言えそうです。

その道沿いには絵本に出てくるような牧場もあり、この風景がこのあたりを
表しているようです。

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バス停から約2キロ半ほどの道のりで、観音院の山門に到着です。

そこからは、先ほどの句碑が立ち並ぶ、踏み石を置いた急な石段が始まります。

一丁ごとに丁名もあり、合間には古い石仏が点々と祭られ、深い樹林帯の中を行く
参道は、とっても気持が落ち着く思いです。

登りつめると三方は岩壁に囲まれた平坦地が現れ、その正面には本堂が
静かにたたずんでいます。

コンクリート作りでありますが、端正で札所のなかでも、数少ないスマートさ、
さえ感じられるお堂であります。

裏手の小さな山頂には見晴らし台も設置され、そこから望む秩父の山々もまた、
すがすがしい眺めでありました。

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2004年12月16日

自転車と 「かたくりの湯」

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私は出掛ける時に、ものすごく時間が掛かるという困った癖があります。

その支度に手間取るわけで、したがって、あらかじめ決めておいた時間通りには
なかなか出発が出来ないわけです。

たとえば、カメラを持を持って行こうとすると、予備の電池を持たないと心配でしょうがない、
あわてて予備の電池をさがしてみたり、ライトにしても同じで予備の電池の支度をしたり、
スケッチも出来るかもしれないと思うと、スケッチブックの大きさをいろいろ想定して
選んでみたり、さて絵の具はどうするか、ここでまた、あれこれと悩んでしまう。

大体において私は荷物が多すぎることもあるようです。

今回は久し振りに多摩湖自転車道を走って、東村山にある「かたくりの湯」まで
行ってみようと考えました。

最初の予定では午前10時には、出ようと思いながら、やっぱり遅くなり午前11時15分に
なってしまいました。

何としても、やはり前々から早めに支度をする習慣をつけなければいけないようです。

写真は、関町1丁目あたりから千川上水沿いの静かな道を通り、まもなくで
多摩湖自転車道に入るという所にある、武蔵野女子学院横でのスナップです。

この辺の紅葉も見頃でとてもきれいです。

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初めてこの多摩湖自転車道を走った時、私はあのコンクリートの車止めに
ひっかかり、転倒した事があります。

左足のすねを強く打ち、ズボンの外にまで血がにじみ出るほどの最悪のスタートでした。

この自転車道は、あまりにも多い車止めと、その作り方の悪さに、その時は本当に
参りましたが、それも慣れというのでしょうか、三度、四度と走っているうちに、
この道の欠点欠陥部分もしだいに分かるようになり、今では充分注意しながら走っています。

桜の木が多いだけに、紅葉も綺麗で、また夏には気がつかなかった、もみじも以外に多く、
その紅葉も見事なものでした。

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今回はいつもの折りたたみ自転車のBD-1ではなく、プジョーのクロスバイクを
使ってのサイクリングでした。

小径車とはやはり異にします。
安定した走行、スピード、多摩湖周辺のあの長い登りにも、幅広い変速の
威力は明らかに違います。

最近はBD-1ばかりでしたが、久し振りのクロスバイクの味もなかなか良いものです。

ただ、問題は電車による輪行が出来にくいこと、あくまでも自走ですので、ここでは
自分の責任が問われるところでもあります。

練馬から村山温泉「かたくりの湯」まで、約27キロ、時間にして約2時間30分ほど
かかっています。


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村山温泉「かたくりの湯」は多摩湖と野山北公園の丁度中間に位置しております。

近くには野山北公園自転車道などもあり、サイクリングを楽しみながらの
温泉利用もいいかもしれません。

市営の大型施設で大変綺麗で、また天然温泉でもあります。

レストランなども完備され、入浴設備も野天風呂は勿論、室内風呂も数多くあり、
雰囲気もとってもいいです。

利用料金は、
平日 3時間 700円  休日 3時間 800円。
休館日  毎月 第3木曜日、となっています。

たまには、走るだけではなく、温泉に入るのも目的にして、サイクリングをするというのも、
これからの季節、楽しくまた面白い事だと思います。

時間がある時には、また、来てみたいと思う「かたくりの湯」であります。
でも少々遠いですかね。

往復約54キロは。

   


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2004年12月13日

国立劇場 師走の芝居

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久し振りに東京 永田町にあります国立劇場に足を運びました。

12月公演は「花雪恋手鑑」 (はなふぶきこいのてかがみ) と、歌舞伎十八番の内 
「勧進帳」の2本です。

出演が松本幸四郎、市川染五郎、中村芝雀、その他、高麗蔵、秀調さんなどです。
 

今、歌舞伎座が中村勘九郎さんの名前では、これが最後という注目の舞台が
開かれていますし、また、オールスターか゜毎月のように顔を並べています。

そんなこともあり国立劇場は、どうかなと思っていましたが、結構お客さんの入りは良いようです。

もっとも今日は一階席でしたので、二階、三階の様子までは、よくわかりませんでしたが。

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上の写真にあります舞台の幕は「定式幕」 (じょうしきまく) といいます。

歌舞伎には無くてはならない正式な幕で、引き幕であります。

江戸時代には、格式のある小屋にしか使うことが出来ず、たしか江戸では、
名前は忘れましたが、三座しか使うことが認められなかったそうです。

色はお馴染みですが、色の配色順が各座によって昔は違っていました。

現在では国立劇場が、右から萌黄色(もえぎいろ)、黒、柿色となっていますが、
本家本元の歌舞伎座は、右から順に、萌黄色、そして柿色、黒になっています。

萌黄色は同じですが、柿色と黒が逆になっています。

前にも歌舞伎について書きましたが、プッポロは高校の頃から歌舞伎座に入り浸りでした。

家族からは「お前は学校が終わると、家に帰らないで歌舞伎座に帰っちゃう」って
良く言われたものでした。

どこにそんなに夢中になるものがあるのか、多くの歌舞伎好きには、
あらたまった理由なんてものは、無いと思います。

ただ、あの拍子木の音があり、大太鼓が鳴り、三味線と長唄と義太夫、
そして役者衆の見得できまる粋な姿。

芝居の筋なんてどうでもいいのです。

プッポロの知っている役者さんも云っています。

「やってる方だって、筋が全部分かってやっているわけじゃないよ」って。

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2004年12月10日

秩父 長瀞サイクリング

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毎年この季節を向えますと、頭を痛めることのひとつに、年賀状作りがあります。

この4年ほどは、年賀状に自分の描いたスケッチを使って、新年のご挨拶としていました。

しかし、このところ、何やかやと忙しく、まとまった時間も取れず、スケッチも
しばらくご無沙汰状態が続き、賀状に入れる絵がありません。

あまり古いものも気がひけますし、どうしたものかと思案をしていましたが、
考えてみれば来月というか1月には、秩父の長瀞と宝登山神社、そして武甲温泉での
新年会をプッポロのクラブでやることになっていました。

それならついでにスケッチかたがた、下見もかねてBD-1で行ってみようかということになりました。

そして、長瀞の岩畳と荒川を描いたスケッチが上のものであります。

12月6日というのに、なんとも暖かな日和のなか、思いがけず面白いサイクリングになりました。

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西武線練馬駅から輪行で所沢へ、そして午前8時54分発の特急レッドアロー号
西武秩父行きに乗換えです。

いつものように前もって車内の一番後ろの席をすでに取ってあります。

そうしますと座席の後ろが50センチ以上空間がありまして、折りたたみ自転車を
置くのに誠に具合がいいのです。

快晴の西武秩父駅、さてここから走り始めます。

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西武秩父駅からは、長瀞まで約17キロ、140号線またの名を「彩甲斐街道」と
言いますが、それを真っすぐに北上する一本道で迷う所はありません。

この道もダンプは多いですが、しかし、あの吾野 正丸 横瀬あたりを
走っているダンプとは大分違います。

道幅が狭くなり、歩道もないような所では、実に良く徐行してくれます。

それも大きくよけながらです。

ここでは多くのダンプ、トラックがそうでした。

それにひきかえ、吾野 正丸 横瀬ダンプは、道幅が狭くなると、
待ってましたとばかりに、こっちによってくるのです。

本当に危ないったらありゃしない。

さて、写真は横瀬川を渡る原谷橋からの眺めです。

オシャレな建物とこの風景、秩父にも何気ないところに、素敵な風景の
出会いもあるものです。

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その原谷橋でのプッポロです。

いつもこんな格好をして走っています。

もっとも少々暖かい時でしたら、たいがい短パンですが、秩父は寒かろうと
ロングサイクルパンツで来ましたが、短パンでも充分な気候でした。

それにしても、ウェブサイトの管理人さんは、ほとんどお顔を見せませんね。

どうしてでしょう。

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長瀞まであと2キロ程の所に、親鼻橋と言う珍しい名前の橋があります。

下には荒川の清流が見られる、大変に景色の良いところであります。

その橋から上流に目を向けますと、左側の川岸に大きな岩が見られます。

これは明治20年に世界で始めて発見されたという、紅簾片岩 (こうれいへんがん)
 といわれる岩があります。

長瀞でもここでしか見られないという貴重なものだそうです。

最初の頃は赤みもあったりで、綺麗なものだったと思いますが、今ではどう見ても
普通の岩のようにしか、プッポロには見えませんでした。

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秩父鉄道の鉄橋が遠くに見えます。

今回はBD-1を使ってのサイクリングですが、この鉄道には結構何かにつけては
良く乗ります。

しかし、いつ乗っても空いています。

経営は大変だろうと思います。

また、車内の広告もつかないのでしよう、ほとんどありません。

そういえば以前、乗り合わせた女子高生の五人組は凄かったです。

電車の床にスカートをまくりあげて、あぐらをかいて車座です。

そして全員黙々と携帯メール打ち。

あの娘たち、今では、何をしているのでしょう。

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西武秩父駅から約1時間50分の走行で、長瀞に到着です。

途中写真を撮りながらの事でしたから、かなり時間が掛かってしまいました。

さて、長瀞といえば川下りの船が、有名ですが、これも歴史があるというのか古いものです。

プッポロがまだ小学生の時に遠足で来て、この船に乗ったことがあります。


あの時は、たしか男子ばかりで10数名で乗ったと思います。

先生もこの船には乗っていなかったようです。

男の子ばかりで、先生もいないことをいいことに、船頭が船を操りながら、
私達小学生を相手に、何とH話を事細かに始めたのです。

みんな始めて聞く話にびっくりです。

小さい男の子達が、身動きひとつしないで、きちんと船に座ったままで、
船頭の顔を一心不乱に見つめる有様です。

次から次へと、この変な船頭は話が止まる事がありません。

小さな私たちは、分けもわからず、つぶらな目玉を丸くして聞いています。

なかにはため息をつく子もいます。

かわいい男の子10数名と、バカ船頭を乗せた船は、荒川の長瀞渓谷の
素晴らしい景色に囲まれて、急流そして暖流を繰り返しながら、大岩を右に左に
よけながら、それは一枚の小さな木の葉のように流れていきました。

しかし、この綺麗な景色など誰も見てはいません。

それどころではなかったのです。!!


今思うと、プッポロはその時、目覚めたようです。

子供の頃の事は恐ろしいもので、いまだに目覚めっぱなしが続いています。

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12月6日というのに、長瀞あたり、まだまだ紅葉が残っていまして、
赤 黄色 オレンジ色など、彩り豊かで大変に綺麗でした。

秋の紅葉もいいですが、春の新緑のパステルカラーの美しさは荒川の
流れる水の色にマッチして、これはまた良いものです。

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家を出る時からスケッチは、長瀞の岩畳と荒川の渓谷と決めていました。

BD-1を何とか手元に置くには、この岩畳まで運ばなくてはなりません。

約10キロといっても結構重いです。

大変な思いをしてここまで運びました。

めったにこんな事はありませんので、写真でも撮ろうかとカメラを構え、
シャッターを押した途端、突然ものすごい風が吹きまして、BD-1がぶッ飛びました。

いやっ 本当にびっくりしました。

もう少しで、荒川にBD-1が落っこちるところでした。

ぶっ飛ぶ直前の写真です。

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このあたりの水の色は、ほとんど緑色に見えます。

いつも走っている荒川サイクリングコースの水と同じとはとても思えません。

この緑色に見えるのは、この渓谷の周りの樹木の緑が反射して緑色に見えるようです。

空の開けた所では、この水も空のブルーに染まって青く見えます。

川の流れのように、その場その場で、その人、その人に合わせて、また、
接していきたいものです。

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どこに行くにも、プッポロは何かひとつ、楽器を持って行きます。

自転車に乗る時も勿論持っていきます。

今回の長瀞にはハーモニカをザックに入れてきました。

スケッチもこの場所で描いたのですが、それが終わってほっと一息のあと、
ハーモニカを吹いてみました。

プッポロの楽器の中では、一番年季が入っています。

小学校三年から吹いていました。

今日は小学校の話が多いですが、このハーモニカに関しては、たしかに永くやっております。

南北朝鮮に分けている河、この河を歌った悲しい歌 「イムジン河」 を、
この岩畳で荒川の流れを見ながら吹いてみました。

なかなか良いものです。

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さて、西武秩父駅、帰りの特急は午後4時25分発。

約17キロの140号線を帰りは、1時間10分で駅に戻りました。

この日の走行は、約45キロほどでした。


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2004年12月 3日

秩父 札所23番 音楽寺

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音楽寺とは良い名前です。

その名の通り、新人歌手など新曲発表の時など、実際にこの音楽寺に
お参りする人がいるそうです。

本堂右手脇には掲示板も置かれ、歌手のポスターなどが貼られてもいます。


境内は桜が多く、春ともなれば見渡す限りの桜 さくら サクラです。

秩父ミューズパークに隣接している山の中のお寺さんで、札所のなかでも抜群に
人気の高い、又、多くの参詣者で賑わう寺院であります。

プッポロのクラブで、札所34ヶ所めぐりをやりましたが、この音楽寺に行くに際しては、
ひそかにミニコンサートを計画していたのです。

仲間の方のなかには、ハーモニカがうまく、又、尺八の先生もいまして、
そして民謡を唄うのが上手という人もいます。

たまたまプッポロもリコーダーをやりますので、久し振りにこれも嬉しくて、
楽譜台まで持参したものでした。


この観音堂は、三間四面で朱色の欄干付きの回廊は幅が広く、柱間もまた広いので、
ひとまわりもふたまわりも大きく見える、堂々たる観音堂であります。

正面のお賽銭箱前の回廊はまさにステージそのもので、名人の尺八の音色も
、あたりの山々にまで、しみこむような熱演になりました。

ハーモニカによる皆さんの大合唱、そして私のリコーダーと、それは、それは
「夢の空間」のひと時に思えたのですが、よせばいいのに、プッポロが最後に民謡で、
「木更津甚句」を唄ったのでした。

「木更津甚句」は唄い続けて20年が私のキャチフレーズです。

年に一度唄うので今回が、20回目であります。


ただし、尺八に合わせて唄ったことはほとんどありません。

いつも皆さんの手拍子だけです。

ようするに宴会のざれ歌です。


尺八の先生の前奏が始まりました。

  はあー 木更津 照ともー 東京わーくーもれー
  かわいーお方がーやっさいもっさい やれこりゃどっこい
   こりゃ こーりゃー日に焼ーけるー

  
はあー たぬきー かわいやー 証誠寺の庭でー
  月をー 眺めてー やっさいもっさい やれこりゃどっこい
  こりぁ こーりゃー 腹づつみー
  
        

と、ここまで唄ったら、仲間のひとりが、急にものすごい勢いで、ステージ中央にかけより、
本堂正面にぶら下がっている鐘の、あの太い綱を、いきなり大きく手元に引いて、
思いっきりの力で、 ゴーン !! って、鐘一つ鳴らしゃがんの。

いや、鳴らしたのでした。


秩父の名刹、音楽寺、重要文化財の大変な建造物の観音堂。

あとはもう、大爆笑の渦になったことは云うまでもありません。

それにしても、このすぐ近くには社務所もあり、この賑やかさ、騒々しさが、
耳に届いていたはずです。

なのに、何のお咎めもなし。

これは何だろうかと、もうすっかり静かになった山道を下りながら思ったものでした。


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2004年12月 1日

高尾山 もみじまつり

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深田久弥さんが選びました「日本百名山」は、日本中津々浦々の山歩きのなかから、
また、お好みの山から選んだわけですが、その選ぶ基準になったことのなかに、
山の姿が美しいこと、山頂からの眺めが良いこと、そして登りやすいことと、そして、
山に品性のあることなどをあげています。

もう随分前のことになりますが、「山岳映画の夕べ」などを、昔は良く行われたものでしたが、
その時に初めて講師として来られた深田久弥さんを、拝見しました。

痩せ型でどちらかと言えば小柄な人のようにその時は感じたものでした。

静かな穏やかな話し振りに、この人が、日本中の山を歩き続けているようには、
とても思えませんでした。


その「日本百名山」のひとつでもあります高尾山に、プッポロがやっております
「小さなハイキング」のお仲間で紅葉の素晴らしいなかを歩いてきました。

今回は珍しく参加人数も少なく、全11名の静かな山行になりました。

おば様たちと歩くのも、また、楽しいものです。


さて、プッポロはどこに ? そうです  一番左にいるのがプッポロです。 

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おなじみの高尾山ですが、一年を通じて一番登られている山というのはどこでしょう。

昔に聞いたものですが、永いこと、それは三つ峠といわれていました。

ちょつと考えますと富士山かなとも思いますが、年間を通じてになると、
冬場は富士山はだめですね。

槍ヶ岳は、これも雪のあるときは一般的ではありません。

一年中、コンスタントに登られる山、展望も良し、そして東京近郊となると、
やはり三つ峠あたりがトップの理由になるのでしょう。

しかし、その後登山者の高齢化が進み、好みも大分その当時とは変わってきて
いるようにも見受けられます。

この高尾山の賑わいを見ていますと、あんがいこの高尾山あたりが、今は、
日本一なのではないかと思ってしまいます。

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若い頃、盛んに山に登っていた時には、高尾山というと、ここから小仏峠、
景信山、明王峠を越えて陣馬山に登り、そして、和田峠から陣馬高原下までの、
長い長い、ロングコースのほんの出発地点に過ぎませんでした。

それが今や、その出発点までが、まあ、いいところまでになってしまいました。

それにこの高尾山の山登りとしての形態が大分変わってきました。

前ですと大体新宿を午前8時から9時には出たものですが、それが最近は
お昼ご飯を家で食べてから出かけてくるという方が非常に多くなりました。

早朝組みが下る頃、続々と登ってくるという感じです。

それに何も持っていない人が多く、持っていてもペットボトルの水ぐらいです。

新しい山登りのスタイルなのでしょうか。

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この写真の奥の方に薬王院の別院があります。

そこでは希望によって精進料理をいただく事ができます。

二度ほどその精進料理を楽しんだことがあります。

食事前にお坊さんから精進料理の説明と、護摩札を渡され、それぞれに希望する
お願い事をそれに書き込むのです。

精進料理は二の膳付きで、2500円。

落ち着いた雰囲気のなかでのひととき、今回は頂きませんでしたが、
たまには現世をはなれて、別世界を楽しむのもいいかもしれません。

IMG_1799_1_1.JPG

高尾山での紅葉写真のポイントといえば、ここかもしれません。

飯綱大権現の本堂裏にあります、極彩色に彩られた本社の周りの
もみじの美しさは、よく知られる所です。

綺麗な建造物と紅葉、これが見事にマッチして人気があるようです。

その代わり、いつでもこの場所は、カメラの放列もすごく、ここではある程度の
度胸も必要になります。

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自然のなかにいる鳥を、野鳥といいますが、この野鳥という言葉はそれ程
古いものではありません。

かごに入れて飼っている鳥と区別するために、「野生の鳥」を短くして
野鳥という言葉を作りました。

その人は、昭和9年に「日本野鳥の会」を設立して、また永きにわたって
鳥類の愛護運動をされました中西悟堂さんであります。

中西悟堂さんはお坊さんの出だそうであります。

自然のなかでの短歌をこよなく愛され、鳥を詠んだ歌が数多く残されております。

ここ高尾山も鳥の多いところです。

足繁く通われて、鳥の観察をされたとのことです。


写真は高尾山頂に置かれている、中西悟堂さんの歌碑です。

薬王院に泊まり、翌早朝に山頂に登り、富士山を望んで詠んだ短歌がこれであります。
  
    富士までに
       
        およぶ雲海ひらけつつ
       
             大見晴らしの朝鳥の声
                    
        
                   中西悟堂


プッポロはこの中西悟堂さんを、霧ケ峰高原の大草原のなかで、お見かけした
事があります。

中西さんは山に入りますと、いつも上半身裸になることで知られていましたが、
この時も、そこにザックを背負って歩かれていました。

山は蚊が多いです。

蚊にくわれませんか、と聞けば。
「私には血が沢山あります。少しぐらい蚊にやったっていいじゃありませんか」

これが口ぐせのようでありました。

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最近の高尾山は山登りとしては当然ですが、その他に日常のトレーニングの場として、
また普段の散歩道として利用されている方が多く見られるようになりました。

先にも書きましたが、何も持たない、持ってもペットボトルの水ぐらい。

そして人によっては、夏から秋に掛けては、夕方から登り始め山頂広場で、
一杯のビールと共にお月見を楽しむ。

帰りは涼しい風に吹かれながら、月の明かりを道ずれに一号路をゆっくり下る。

疲れていたら、ケーブルカー、これもシャレた、新しい楽しみ方かもしれません。

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