2010年2月 9日

黒衣 (くろこ) さん の仕事は面白い !

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歌舞伎という芝居の中には、俳優とはまた違った働きをする人たちが大勢います。

さまざまな仕事の中でも、同じ舞台に出ていながら、観客には見えていながら、実は
見えてないことになっている人達がいるのです。

それが黒衣 (くろこ) と言われる人たちであります。

あらためて「大辞泉」で、この黒衣を調べてみますと、「歌舞伎で俳優の演技や舞台
進行の介添えをする人が着る黒い衣装。また、その人」 を、云うとあります。

人形浄瑠璃では人形遣いが着る衣装。 くろんぼう。ともあります。

表現方法も「黒子」と書く場合もあり、読み方も、くろご、くろこと言う場合もあります。

私は昔からの言い回しで、黒子 (くろこ) と呼ぶのが好きでしたが。


歌舞伎は理屈を言ったら歌舞伎の客にはなれないと云われるくらいに、さまざまな
約束事が多いのも歌舞伎であって、見方によってはそれは、それは、理不尽であり、
不条理の世界が数多く展開いたします。

他の演劇にはないもの、その典型的なもののひとつが、この黒子さんたちではないで
しようか。、

見えているのに見えてないことに、いるのにいないことになっているのです。

黒子さんは重要な役割をもっているのです。


どんな大物俳優であっても一人では芝居が成り立たないのです。

たとえば、正面を向いた殿様がさっと手を後ろに回せば、後ろにうずくまっていた黒子が
素早く一巻の巻物などを手渡します。

殿様はすでに前々から持っていたかのごとく、おもむろに前に回し、巻物を解き開き、
朗々と読み始めます。

観客は、たった今、黒子が手渡したものじゃないかと思いますが、それを云ったら
歌舞伎の客じゃないわけです。

それは肌身離さず、本当にお家大事の家宝でもあったわけです。

それは、けっして長い間、黒子さんに預けてあったものではないのです。

人知れず、こっそり受け取るものには扇子であったり、一枝の梅の花であったり、
物に限らず、また、ぶっかえりと云われる衣装の早替りのときの、糸の引き抜きなども
それとなくやりこなすのも、この黒子さんの大事な大仕事でもあります。

また観ている方も一瞬の間に、やるわけですから、それはスリリングなものを感じます。

俳優とまさに以心伝心、呼吸が合わなくては出来ないことです。

それでいて役者さんの邪魔にならないように、目立たないように、そしてその動きは美しく
なければならないのです。

大変な訓練と経験が要求される大変な仕事だと思います。

それではどんな格好をしているのかと言えば、全身黒ずくめ。

黒い頭巾から始まり、足元のたびまで黒一色。

顔には薄く、わずかに透けて見える黒い布をさげていて、顔もまったく見えないのが
普通です。

ただし、歌舞伎十八番の演目の場合は黒子さんも紋付はかま姿で、堂々と登場
いたします。

素顔を見せて、それはスマートでカッコいいものです。

そして、黒子さんも、まげのかつらを付けたりする時もありますが、自分の普段の
へァースタイルのままで出る場合もありますが、それは歌舞伎十八番などの演目に
よるようであります。

時として、役者さん自体が黒子さんに回ることもあります。

ところで上の写真でありますが、これは国立劇場、正月公演、通し狂言「旭輝黄金鯱」

(あさひに かがやく きんのしゃちほこ) に行った際に売店で買ったストラップであります。

たちいりハルコさんのデザインによる国立劇場オリジナルキャラクターの黒子ちゃんです。

何とも可愛いもので、その姿は顔が見えていますが、丁度、休憩のひと時でしょうか、
顔面の薄い黒の布は、頭の上に乗せているところであります。

ほっとしているように見えるのは、仕事の合い間だからかもしれません。


これはただのストラップではありません。

折にふれてこれを、毎日何回も強く握り締めるのだそうです。

手のひらをかえして、イライラがスーッと消えるとか。

その効用のほどはわかりませんが。

とにかく可愛い姿です。


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今一番のお気に入りですが、しかし、ちょいとまずいことも、これには、あるのです。

ケイタイに付けたのはいいのですが、実はこのままズボンのポケットに入れておきますと、
歩く度に自然に、この可愛い黒子ちゃんが、ズボンの前の方に動いてくるのです。

それは結構な、ほどほどの大きさですから、当然ズボンの前の方が微妙に膨らんで
くるのです。

いわゆる 「モッコリ」 というやつですね。

形だけですが・・・・・・・・・

おまけに、それも、ほどよい固さで・・・・・・・


ふぅーん  これでは 混んだ電車では、ヤバイかもよ・・・・・・・・・・・


*


 

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2010年1月27日

山登り再開は 高尾山から

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はるか彼方の昔のことですが、誰が言ったのかは覚えていませんが、「山登りは
奥多摩から始まり奥多摩に終る」と。

その頃はまだまだ若くて、そんなものかと軽く聞き流していましたが、いま、そこそこの
年になってきてからは、遅ればせながらも、それは確かに、そうかもしれないなと、思う
ようになってきました。


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山を離れてから、もう10数年にもなるかもしれません。

ふり返るとその言葉の通り、私の初めての山登りは、その奥多摩の日の出山で
ありました。

たしか、日大豊山高校2年の時でした。

特に仲の良かったクラスメイトと、こっそり二人だけで行ったものでした。

見晴らしの良い山頂のベンチで、肩を組んでセルフタイマーの写真に収まったのも、
今だに忘れられない思い出です。


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兄の山好きに感化され、それからは低山めぐりではあったものの、東京近郊の
ありとあらゆる山に登り続けたものでした。

20代半ばに数人の友人達と、「ワンダーフォーゲルクラブ」 なる、山の会も創立させ、
その後、約25年に渡って部長も勤めたりもしました。

その当時は、お金も無く日数のかかる大きな山には行けませんでしたが、それでも
若さにまかせて、それはそれは楽しい日々でありました。

特に好きな山が谷川岳で、そして、北八ヶ岳を中心とする八ヶ岳、近くにあっては丹沢、
三つ峠、奥多摩の山々など足繁く、良くかよったものでした。


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その永い山の遍歴を重ねるうちに、もう、山はいいかと思うようになったのには、ある年の
ある日のこと、谷川岳での、ある大きな出来事を目前に見て、それを境に山への意欲が
急に減退したのでした。

それからの長い長い、山の休止が続いているのですが、先日、自転車に乗りながら荒川で
ふと、丹沢を通して、向うに富士山を見たとき、また、山もいいかなぁと思ったものでした。

先日のこと、快晴に誘われるようにして、小さなスケッチブックをザックにしのばせて
最も手じかな山である、高尾山に本当に久し振りに行ってみたのです。


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以前なら高尾山といえば、ひとつの通過点の山に過ぎなかった思いがありました。

京王八王子駅からバスで陣馬高原下まで行き、そこから1時間の登りで陣馬山。

眺めの良いその山頂から高尾山に向って、明王峠、景信山、小仏峠と越えて、
約5時間あまりで、高尾山に降りてくれば、今日の山登りは終りでもあった所です。

高尾山だけに登るなど、その頃は小学生の遠足でやることぐらいにしか考えて
いなかったのです。

ところが、登り始めてみますと、何だか今では高尾山だけで精一杯のような気が
したのにはショックでしたね。


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さて、高尾山には登りのコースが三つもあり、それぞれに変化があり、選べるのも
楽しいです。

アスファルトをひいた部分もある表参道コース、沢沿いに登るしっとりとした、びわ滝
コース、そして、わずかながらも展望もある、尾根道を行く稲荷山コースがあります。

この日の登りは稲荷山コースをたどり、下りはびわ滝コースの6号路を利用しました。


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ケーブルカー乗り場のすぐ脇から、この稲荷山コースに入りますが、その登り始めは
しばらくは結構な急坂ですが、それもわずかで、見晴らしの良い所に飛び出せば、そこが
稲荷山です。

そこからの遠景は八王子市街から、遠くは東京方面にまで望めるのです。

東屋あり、トイレありで、しばし登山者の息をととのえる所でもあります。


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そこからは少々の下りもあり、そして再び、コナラ、ヒノキの多い樹林帯を両脇に見ながら
最近改良された登山道、階段を登りつめていきます。

まさに暖かい冬の陽だまりコース散策といったところでしょうか。


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樹木の間からは時折、左に丹沢などが見られるところがあります。

コースは大きく右に回りこみ、いよいよ高尾山山頂に一気に登る、200段の
階段にさしかかります。

その途中での様子で、明るい下の広場にはベンチなどもあり、そして見上げれば
最後の急登の階段が待っているところです。


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平日にもかかわらず、山頂広場には、この日もかなりの人が登ってきています。

快晴に恵まれていたのですが、いつも南に見えるはずの富士山は、まったく見る
ことは残念ながら出来ませんでした。

大勢いる見晴台の柵に寄りかかるようにして、ザックから取り出した、小さめの
スケッチブックに、この山並みを描いてみたのが、これであります。


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高尾山見晴台より  16㎝×23㎝  絵 プッポロ


中央部のやや高いのが、蛭ヶ岳 1673m、右の端の大きい山が大室山 1588m、
左端のデコボコしているのが、丹沢山 1567m です。 

立ったまま、約15分ほどで描いたものです。

やっぱり山の絵は描いていて楽しいです。


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しばしの休憩の後、下りはびわ滝コースを歩きます。

懐かしい山頂をあとにして、時計を見れば丁度、午後2時のこと。

気温は低いものの、風はほとんどなく、久し振りの歩きにしては軽快に足が進みます。


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一気に下る道は階段が多いですが、この時間になると登山者もめっきり少なくなり
山の醍醐味、山の静けさが、たっぷり楽しめたものでした。


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このびわ滝コースは大半が、前の沢という名の小さな沢沿いを歩くようになります。

一年中どんなに晴天が続いても、この登山道だけは、いつも、しっとりと濡れている、
どちらかと言えば水浸しの道です。

ところどころに飛び石が置かれ、子供たちには喜ばれそうな、まさにそんな日影のコース
であり、冒険のコースといえましょう。


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大山橋という本当に小さな橋を渡ります。

この橋から下ること約25分ほどで、琵琶滝不動堂に到着します。


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琵琶滝不動堂は高尾山 薬王院修験者の水行場として知られ、不動堂の奥には
一本の瀟洒な滝が見られます。

この日も、この寒さの中で白装束の男性が滝に打たれていました。

そしてすぐ近くには岩屋大師といわれる祠があったりと、見所の多いのも、このコース
であります。


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コースも高尾保養院の大きな建物が見えてくると、まもなくで舗装された道路に出て
山道は終わります。

20分ほど、ゆるやかに下ると、そこはまた人々の雑踏の中を歩くようになり、ケーブルカー
乗り場に到着して、このコースは終わります。


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さてさて、久し振りのひとりのささやかな山旅でしたが、やっぱり山歩きは面白いです。

自分の足で、思いのままに休み、そして歩き、絵を描き、人々に触れることも多く、その
話の中に、ほのぼのとした思いも味わえました。

これから又、10数年ぶりの山旅が再開されそうです。

これまでは長い間、歩けば集団登山で、それも常にリーダーでしたが、これからは
思いのままに、静かに、そして考えながら、自分の山登りが出来たらと思っています。

                       

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2010年1月22日

1月の写生会

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今年最初の写生会は、約15名の参加を得て先日行われました。

一昨年の11月から始まった、私のこの写生会も早いもので今回で15回目になります。

そして、そのお稽古の成果のほどはと言えば、それは大変なもので、ひとりひとりに、
かなりの上達のあとがはっきり見られます。

まったく絵など描いた事がないという人が対象でしたが、まだ、わずかな回数ながら、
大きな進歩がみられております。

たいしたアドバイスしか出来ませんが、そのテクニックを忠実に聞かれているようで、
描かれている、その絵によく表わされているように見えます。


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今回の写生会は初めて、なんと、あの練馬区役所19階の会議室をお借りしてのお教室
であります。

今までの会場にしていた豊島園の向山庭園は、4月からの建て替え工事にともないまして
今後は、常時この練馬区役所の会議室で行うことになりました。

その室内の明るさ、広さ、設備の良さと最高の会場であります。

南に面した大きな窓からは、遠くに丹沢の山々が望め、その後方には真っ白な富士山が
見渡せます。

そしてその右には奥多摩、秩父の山並みが続き、その展望の良さは、山好きの私としては、
たまらない眺めであります。

お稽古のみなさんは一生懸命に絵を描いているのに、肝心の私は窓にへばりついて
その眼前に広がる山ばかり見ていたりして・・・・・・・・・・


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「ストック」 F6号 32㎝×41㎝  絵 プッポロ


そのお稽古日の前夜に一枚描いてみたのが、この絵であります。

花の名前はストック。 かなり香りの強い花です。

花びらがごちゃごちやしていて、描きにくい花ですが、と言って、いい加減に描いて
しまうと、何の花だか判らなくなってしまいます。

ここは面倒でも根気よく、花びら一枚一枚描くくらいの気持ちで描き込んでいくしか
ないようです。

久し振りに、すずりに墨をすり、細いレタリング筆で線を引きました。

そのあと水彩絵具を軽く施したものです。


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「アイリス」 F4号 24㎝×33㎝  絵 プッポロ 


当日、みなさんの目の前で一枚描いてみました。

アイリスという名の花です。

ちょつと見たところでは、アヤメ、花しょうぶにそっくりですが、それらは、いずれも
初夏の花でして、このアイリスとは違う様です。

ところで、絵の上達には先輩の絵を描いている途中を、よく見る事が大切なように
思います。

私も小学生から中学生にかけ、長いこと日本画の石川朝彦氏に師事した事があります。

その先生はあまり具体的に細かく教える先生ではありませんでした。

「今から 先生が描くから きちんと座ってしっかり見ていなさい」 と、言ってから、
おもむろに筆をとり静かに描き始めるのでした。

物音ひとつしない、それは静かな広い和室で、私は正座して、じっと先生の手元を
見つめていたものでした。

色紙にはあれよあれよと言う間に、見事な鯉の姿が浮き出て来るのを見ているうちに
その先生の手と指が、何か不思議な別の生き物のようにさえ見えたりしたものでした。

そして、私たちの描いた絵には、けっして先生は手を入れることはしませんでした。

それは先生が手を入れてしまったら、それはもう、その人の絵ではなくなるからと。


「今度描くときは ここはこうしょうね、ここの所はもっと色を足してもいいね」 と、それも
静かな声で話します。


最後にはいつも決まって 「でも とってもいい絵だよ」 と、褒めてくれたあの言葉が、
今、とても懐かしいです。


     
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2010年1月12日

荒川CR で夢の島 そして三宅坂は国立劇場

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先日、地図帳で見つけた岩淵水門までの新しいコースを、祝日の昨日、11日にまた、
走ってみました。

笹目橋と戸田橋の中間から、荒川サイクリングコースに出るより、河口に向かう
場合は、確かにこの方が時間的にも早いです。

距離は岩淵水門まで自宅から約11キロあまりで、今までより、3キロほど短いかも
しれません。


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祝日の都心は車も少なく走り易いと、追い風に乗って荒川サイクリングコースを
行きは24キロほどのスピードで走り続け、わずかな時間で虹の広場に到着します。

コース上には休日もあってか、大勢のサイクリストが走りぬけ、それを見るのもまた、
楽しいものです。

雨こそ降らないものの雲は厚く、空気は冷たく寒い一日でした。

予報ではたしか曇り時々晴れの様なはずでしたが。

ところで、虹の広場では、テレビ局の人たちがいて、盛んにサイクリストを捕まえては
インタビューを行っています。

自転車と健康についての取材だったのです。

私もそれを遠くに見ていたのですが、そろそろ出掛けようと自転車を押し歩きをした
とたん、今度は突然私に向って、その局の5人ほどの男女が駆けつけて来たのです。

一時は断ったのですが、さすがに相手はプロで、まんまと捕まってしまい、しばらくは
自転車と健康についての経験やら考えをカメラに向ってしゃべったものでした。


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快適に飛ばして大島小松川公園に到着です。

ここは昨年の5月、東京サイクリング協会主催の 「東京センチュリーライド」の、スタート、
ゴール地点でありました。

82キロのコースに参加して、4時間38分と言うのが、私の成績でしたが、あの帰路の
向い風の強さで苦労したのが忘れられません。

さて、今年も「東京センチュリーライド」が、5月に開催されると思いますが、今年も走る方で
参加できるのか、それとも、またスタッフとしての参加になるのか、まだわかりませんが
いずれにしても楽しみなことには変わりません。


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後半は車の少ない休日の都心を走ると決めていましたので、葛西臨海公園まで
行かず、葛西橋からは葛西橋通りで、南砂4丁目まで行き、明治通りに出て、そこから
新木場に向います。

しばらく前までは、よく新木場には来たものでしたが、久し振りに夢の島を一巡し、
冬の夢の島マリーナを見てみたり、またこの 「熱帯植物館」 にもちょっと寄ってみたり
しました。

冬の植物館はいいですね。ほっとする暖かさ、寒い日にはホント 「熱帯植物館」が
おすすめです。


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夢の島を後にして、再び明治通りを日曹橋の交差点まで戻りまして、そこから永代通り
に入り、日本橋、大手町方面に向います。

その途中に架かる大きな永代橋で、まず、ひと休みです。


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隅田川をまたぐ、立派な永代橋、その橋の上からの河口に向かっての眺めです。

隅田川が、ここで佃、月島、晴海を間に挟んで、ふたつに分かれる所です。

右側が隅田川本流になり、左側が晴海運河と名を変えての流れになります。

都内でも有数の景色の良い所であります。


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車の少ない永代通りは、日本橋、呉服橋を越えて、東京駅を過ぎると大手門にあたります。

皇居前広場を通る内堀通りで、祝田橋交差点まで行きます。


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そこを右折してお堀に沿って桜田門、そして三宅坂に向います。

平日もさることながら、お堀に面したこの歩道での、ランニングをする人たちの、なんと
多いことか。

ところで、休日のこの日などは自宅から、わざわざここまで走りに来るわけですね。

のんびり散歩と見られる人、仕事で急ぎ足の人、よそから遊びに来ていると見える人と、
その雑踏の中を、鮮やかにぬって走っていく人と、それはそれは面白い道であります。


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午後2時半を過ぎたばかりなのに、早くも夕暮れの感じが、ただよいます。

お堀に見られる深い樹木の緑と、黄色味を帯びた芝生との色のコンビネーション。

その美しさは都心にあって、絶景であります。


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この日の私の走る目的のひとつには、三宅坂にある国立劇場の、初春歌舞伎公演の筋書き
を買うことにもあるのです。

来週、観劇日になっているのですが、その前に時間があれば、その芝居の筋書きをあらかじめ
買ってきて熟読するのです。

要するに予習していくと内容がよく判り、格段にその芝居の中に溶け込んでいけるのです。

とかく新作に近い作品の場合など、その芝居の知識が乏しいわけで、筋書きを当日劇場で
買って急いで読むくらいでは、途中から何が何だかわからなくなったりで、せっかくの芝居
見物の楽しみが半減するような気がいたします。


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長い走りもこの国立劇場が、今回、目的でもあったのですが、着いたときは開演中で
玄関先はいたって静か。

お正月公演ということもありますが、それに加えて華やかな演目でもあり、連日、満員続き
のようでもあります。

何はともあれ、めでたい限りであります。


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国立劇場 初春歌舞伎公演

通し狂言 「旭輝黄金鯱」 (あさひに かがやく きんの しゃちほこ)


尾上菊五郎劇団の出演で、主人公は柿木金助という宝暦年間の尾張名古屋で
盗賊、脱獄を働き、市中を騒がせたという実在の盗賊を題材にしての物語。

芝居では菊五郎さん扮する柿木金助が大凧に乗って空高く舞い上がり、名古屋城
天守閣の金のしゃちほこの、うろこを盗むと言う奇想天外な、お話が進みます。

そこにお家騒動やら、色恋沙汰が絡み合い、最後には尾上菊之助さんの役どころ
春吉が赤ふんどしひとつで、本水使用の川の中で、生を受けた、しゃちほことの、
立ち回りを含め、何とも賑やかな、大変なお芝居であります。


出演は他に尾上松録さん、中村時蔵さん、坂東彦三郎さん、澤村田之助さん、
若手の尾上右近さん、尾上松也さん、中村梅枝さん、等々賑やかな顔ぶれであります。

公演は1月3日より、1月27日まで。

チケットのご案内は 0570 07 9900 まで。


走行距離  64.44キロ

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2010年1月 5日

走り始めは石神井公園

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あらためまして、明けましておめでとうございます。

お正月休み、最後の日の4日は、自宅からほんの6キロ先の石神井公園まで
走ってきました。

正確に言えば、5.8キロ。

わずかな距離ですが、これが今年最初の自転車散歩であります。

時間にして片道、15分から20分で到着です。

お馴染みのボート池は、まだまだお正月気分が残る風景でありました。


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ボート池から道をひとつ隔てた所にあるのが三宝寺池で、周りは深い樹木に覆われ、
静かな自然の中にある、素敵な池であります。

もう、しばらく前から、この三宝寺池には、カワセミが常時生息しており、それをお目当ての
バードウォッチャーとか、また、多くのカメラマンでいつもここは賑わっています。

バズーカ砲のような望遠レンズを構え、池の中にセットされた小枝にカワセミが来るのを
待つ人々で、一年中絶え間なく、それは大変なものであります。

ものの、20分も待てば、ほぼ確実にやってくるわけで、それは山の中の田舎のバスよりも、
よほど正確なようであります。

探鳥というのは本来は鳥を探して、大変な思いをして、歩き回るのが普通ですが、ここでは
ただ待っていれば、鳥の方から目の前にやってくるのです。

なんとも楽な野鳥観察であります。


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ほど良い広さを持つ、三宝寺池の周りには、木々の間を縫うようにして、きれいな木道が
ひかれ、素敵な遊歩道となっています。

今の時期、樹木もすっかり葉を落とし、見通しがとてもいいですし非常に明るく感じます。


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三宝寺池をひと回りするのに、急ぎ足で、ものの10分も掛かりませんが、ここは
あたりの景色を楽しみながら、ゆっくりと時間を掛けて歩きたいものです。

木々の中にはまだ紅葉している木もあったりして、ここだけは冬と秋がまだ混在して
います。


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三宝寺池の中には、大きな浮島がありますが、そこに渡ることは出来ません。

丁度それが安全となり、鳥たちの生息に適していて、格好のコロニーともなっています。

ところが最近はカワウという、やや大きめな水鳥が、ここに増え始めて、その大量のフンに
よって浮島の樹木が立枯れる現象が起こっています。

真っ白になった木々が遠目にもかなり目立ってきており、困った問題になってもいます。


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三宝寺池にある弁天堂ですが、お正月というのに、ここはいたって静かです。

賑わいがまったく感じられません。

お宮さんの扉、新年ぐらいは明けておいてもいいのではないかと思うのですが。


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その弁天堂のすぐわきにあるのが、池にせり出した、ステキな浮御堂 (うきみどう)。

午後の2時半過ぎになると陽もだいぶ傾き、写真も少々暗くなってしまいました。

以前はこの浮御堂の中でトランペットなどの楽器の練習を、よくやっていた人がいました。

うるさいのか、それを禁ずる張り紙を、このステキな浮御堂の柱にやたらに貼ったりして、
汚いなと思ったものでした。


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池をひと回りして、元に戻る時に渡る橋の上には、大勢の人が、行き来しています。

池のカモ達に餌をやる人、それを写真に撮る人、そして散歩をする人。

人さまざまな行動が面白いです。


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その橋から見た、実に安直な鳥の写真であります。


それにしても、例年と比べても、鳥の姿がまるで少ないです。

どこでもその様ですが、どういうことでしょうか。

冬の石神井公園は、夏と同様に野鳥のメッカでもあったのですが。


この日、ほんのわずかな時間でしたが、確認した鳥は以下の通りであります。

コガモ  カワウ  ゴイサギ  マガモ  カルガモ  オナガガモ  ハシビロガモ

ホシハジロ  キンクロハジロ  オオバン  カワセミ  

ハシブトガラス  ハクセキレイ  ヒヨドリ  シジュウカラ  などが見られました。

石神井公園。2時間30分の自転車散歩。これが私の今年の走り始めであります。


走行距離  14.62キロ


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2010年1月 1日

謹賀新年

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        新年あけまして おめでとうございます

        昨年も沢山のアクセスをいただき ありがとうございました

        ご覧の通りのつたないブログですが これからも
        どうぞ よろしく お願い致します

        今年も皆様方にとりまして より良いお年でありますように
        心からお祈り致します

                             
               平成22年  元旦
                                プッポロ

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2009年12月26日

BD-1のペダルと トゥークリップ

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「大晦日 越すに越されず 越されずに越す」 なんて、年の瀬になりますと寄席では
噺家のひとりや、ふたりが、よくこの言葉をマクラで口に致します。

まぁ、それにしても今年もあと一週間ほどで、それは楽しいお正月と言いたいところですが、
「元旦や冥途の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」という気分の私でもあります。

そのあわただしい気分の中で、ようやくの事で、先日、渋谷の東急ハンズで、BD-1のペダルを
買ってきました。

あれは9月なかば頃のこと。すでに記事にもしてありますが、自宅近くのバス通りといっても
真っ暗な感じの道を、BD-1で走っていたとき、いきなり左の細い路地から飛び出してきた
一台の自転車があり、急ブレーキ、急ハンドルをきった私は一回転するほどに転倒して
しまったのでした。

怪我の程度は、多摩川でやはり自転車で転んだ、あの自民党の総裁、谷垣さんよりひどかった
のではないかと思います。

その飛び込んできたその人は、夜目、遠目には、ちょいと粋な妙齢の品の良い女性と
見えましたが、近寄ってきて近目で見れば、何のことはない、ただの平盛のオババだ。

「大丈夫ですか」と聞くが、このぶっ倒れ方を見れは大丈夫のはずがないではないか。

それに、このママチャリは無灯火だ゛。一時停止も、ありゃしない。 なんてぇこった。

「本当に大丈夫ですか」 と、このゴジャッペ ? は、又も声を掛けてくる。

立ち上がれないが、一応私もとりあえずは紳士だ。

「いゃ だいじょうぶ なんでもない ほんとうにだいじょうぶ」 を、寝たまま繰り返す。

それでも、ようやくのことで、2本足でよろけるように立ち上がり、さぁ どうぞどうぞと先に
行くよう言ってはみたが。

結果は手首の骨折一歩手前。

肋骨の2本のひび入り。

そして肩の強打撲。

BD-1の左ペダルのメチャメチャ。

これが、私の今年最大の災難でした。

   あの ゴジャッペめ。 sign03


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そのペダルと一緒にトゥークリップとベルトを買ってきました。

まだペダルには着けてはいませんが、正月明けにはBD-1に着けてトゥークリップなる
ものを遊んでみたいと思っています。

これよりは圧倒的に多く使われている、例のビンディングペダルの方が、カッコいいかも
しれませんが、ごく気の弱い私としては、うまく外れない時の怖さが先にたち、どうしても
躊躇してしまうのです。

大勢で走る「東京シテイサイクリング」の時など信号待ちで、いっせいに走るときなど
あのビンディングペダルをロックする音が何ともにぎやかですね。

カチャ カチャ カチャ カチャ カチャ ・・・・ カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ ・・・・

そこえいくと、フラットペダルは、しずか ・・・・・・ ウントモ スントモないんですから。


                    +


とりあえずBD-1でのトゥークリップから始めてみたいと思います。

1ヶ月ほど練習すれば、なんとかなると言われていますが、外でたまに着けている
人を見ますと、やや地味ながら、これもカッコいいものだと思います。

それに、クラシックな感じがとてもよく、乗ってる人まで、品よく見えたりして・・・・・・・


そう言う私も、きっとよく似合うと思います。


                    +


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2009年12月23日

走り納めは レストラン「さくら」まで

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板橋区と練馬区の境にある「城北中央公園」を、右に見ながら、なおも北上すると、あと
わずかで川越街道に出ます。

それを右折して、600メートルほど行くと、東新町の信号があり、445号線への道は、そこを左折
します。


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今まで荒川サイクリングコースに出るには、西台駅前経由で行くか、それとも下赤塚、
東京大仏前を通って笹目橋に出るかの、ふたつのコースを使い分けていました。

しかし、いずれも途中にはかなりの登り下りが一ヶ所あり、特に疲れた帰りでのこの登りが
私にはひどくきつく感じ、何とかもう少し平坦な道はないものだろうかと地図を見ているうちに
探し出したのが、この445号線であります。


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その川越街道を左折して、445号線は前野町をすぎ、志村署のある17号線を越えて、
赤羽台団地、そしてまもなくでJRの高架下に突き当たり、そこを右折しすぐに左折で
北本通りをほんのわずか進めば、新荒川大橋の信号に到着します。

今までは荒川の河口方面に走るときは笹目橋と戸田橋の中間辺りからコースに入って
いましたが、初めて走ったこの445号線を使うと、あの岩淵水門まで、実に簡単に来る事が
判ったのでした。

ここまで来るのに、いつものコースより20分ほど、いや、もう少し早いかもしれません。

何しろとても楽に感じます。


しかし、自転車乗りとしては、この簡単で楽な方がいいと言うのも、本当は変な話ですが、
だが実際に葛西臨海公園にも、たとえば東京センチュリーライドの集合、スタート点でもある、
大島小松川公園などに急ぐ時など、大いに役立つコースかとも思います。


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さて、今年も自分なりには、結構自転車に乗ったものだと思っています。

そして、その今年の最後かと思われる自転車散歩は、12月21日、鹿浜橋近くにある
レストラン「さくら」まで走ってみたのでした。

快晴ではあるものの、冷たい北風は強く、それも何ともいやな向い風。

その日も種々雑多な用事をかたずけてからのスタートで時間は11時過ぎ。

日も短いこともあり、今日はランチ目当てで、「さくら」 までと決めて走り出したのでした。


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雲ひとつない晴天で荒川の水の色のブルーのきれいなこと。

もう幾度となく、この風景を見、またスケッチをした所ですが、見るたびに新しい感動があり
それはスバラシイ景色の良さであります。

南には冬の富士が、はるか遠くに白く望めます。


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鹿浜橋を渡り、対岸に移り、ほんの少し上流に向うと、このレストラン「さくら」があります。

ここでの食事は久し振り、2年ぶりぐらいかもしれません。

入口の柵には、すでにロードバイクが2台繋がれています。

自転車乗りにはお馴染みの所ですね。

2階の見晴らしのいい席にひとり座ります。

もちろん自分の自転車が望める位置に席を取ったのでした。

暖かな室内には、柔らかな陽射しが、さんさんとあたり、冷えた体にはたまらなく気持ちが良い。


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日替わりランチ、650円も人気があるようですが、この日オーダーしたのはハンバーグ。

ライス付きで750円。

別にコーヒー280円で、計1030円の昼食。

たっぷりのソースにからんだ、ハンバーグとポテト。

これはうまいです。アツアツの鉄板プレートは最後の最後まで料理が熱く、大いに楽しめた
昼食でした。


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新しく見つけた今度のこのコースを使えば、「さくら」 まで、自宅から1時間少々で来てしまう。

これからはわずかな時間しかない時は、ふらっと面白半分、遊び半分に、ランチお目当てで、
ここに来るのも悪くはないな思ったものでした。

外に出るとあれほど強かった風も、いつの間にか大分収まり、今度は追い風になっていて、
軽快なひとっ走りで帰路についたのでした。


レストラン 「さくら」 

足立区鹿浜2-44 都市農業公園内 ℡ 3899--4446
定休日  農業公園の休園日の他に毎週水曜日
   営業時間  午前11時~午後5時まで 


  走行距離  28.56キロ   


+
 

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2009年12月 9日

チームで多摩川 拝島橋まで

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我がチームで多摩川は拝島まで走ってきた。

仕事仲間で作ったチーム編成だが、さすがに12月ということもあり、それぞれに予定も
立て込んでいる人もいて、結局、最終参加メンバーは全4名であった。

12月7日。

朝のうちは雲も多く、快晴のはずがと、少々不安もあったが、時間がたつにつれ雲もなくなり
多摩川に着く頃には見渡す限りの予報通りの快晴になった。

メンバーの3名は、いずれも多摩川を走るのは初めてとのこと。

この日が多摩川の初デビューとなる。

空の色と同じ紺碧の多摩川の水の流れは、それはスバラシイ。


私をのぞいて、後の3名はとっても若い。

それぞれに朝に夜に自転車の練習を欠かさないだけに、それは足が強い。

見事なものです。

夏に柴又から水元公園に走った以来のチームでの、走りは本当に楽しい。

関戸橋、多摩大橋、日野橋を越えるとまもなくで拝島橋。

そこを右折して、先日も私がソロでランチをした、和食レストラン「華屋与平衛」に、
午後1時ジャストに到着した。

そこでの楽しい昼食と自転車談議で、しばし、冬の日差しを浴びながらゆったりとした
時間を過ごす。

練馬を午前9時15分出発で、ここまで3時間45分の走行時間で来ている。

晴天ではあるが、北風が強く、もろの向い風には苦労したが、その分、帰りは追い風に
近い風に乗り、快適な走りで帰路につく。

本来ならばゴールの羽村まで行く所だが、日の短い、この時期ではここまでが限界だ。

レストランを、午後2時ジャストに出発して練馬到着が、ほぼ予定通りの午後5時40分。

まずまず安定した走りと言えるかもしれない。


走行距離は、上の写真にある通り、90.18キロ。
平均速度は、16.4キロ。

今回は走るのが目的にしょうと途中での写真は一枚も写さず、絵も描かず、本当に
真剣に走ってみた。

これもたまには面白いものと思ったものだ。


ところで、サイクルメーターの下に、きれいなピンクの袋が見えるが、最近これを
つけて走っている。

昔の昔のことだが、今はなき母が着物の、はぎれで作ってくれた、それは小さな巾着だ。

なぜだか沢山作ってくれて、そのまま、大事にしまってあったのだが、使わないのも
もったいないと、そのうちのひとつを、サイクルメーターにくくり付けている。

中には好物の氷砂糖の、かけらが入っている。


                          *

 

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2009年12月 3日

11月のスケッチ 「トルコキキョウ」

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「トルコキキョウ」 F6号 32㎝×41㎝  絵 プッポロ

記事としては少々遅くなりましたが、11月の「お絵描き教室」への参考作品として
「トルコキキョウ」を描いてみました。

持参した花には、この他に、ミニバラ、デンファーラ、グラジョーラスなど、5種類ほどの
花を用意しましたが、この「トルコキキョウ」の花は難しいとみたのか、みなさん誰も
お描きになりませんでした。

薄い花びらで、わずかな縮れ、そして、ごく淡い紫色のグラデーション。

白い画用紙に白っぽい花を描くことを難しく感じて敬遠されたのかもしれません。

オレンジ色の、はっきりした花のグラジョーラス、綺麗な濃いめのピンクのミニバラなどが、
みなさん、お好みのようでありました。

ところで、トルコキキョウの頼りない薄い花びらの重なりを描くのも難しいですが、もっと
難しいと思うのがバラの花びらだと私は思うのです。

バラの花には剣型、丸型とありますが、いずれも一枚の花びらが、どれも反り返り
ながらの重なりだけに、そこを描くことの難しさといったら。

出来ることならバラは避けたいところですが、お教室ならそんなことを言っていられません。

時として、みなさんの目の前で線描きをしなければなりません。

そこで久し振りに我が家の本棚から、日本画家として、よく知られる中島千波さんの
画集やら、松岡政信さんのものすごく、分厚い画集「花の譜」などを、出してきて、さて、
大家といわれる先生方は、この込み入ったバラの花びらの重なりを、どのように描かれて
いるのかと、あらためて拝見したのでした。

いずれの画集には完成された沢山の日本画と共に、鉛筆による素晴らしい花の素描が
数多く紹介されています。

それは繊細であり、また緻密な中にも力強く、そして気品のある線が美しく見られます。

そして、時間を掛けてじっくり見つめているうちに、そこから感じたことは、たった、ひとつの
ことであります。

それは対象物をあくまでも良く見ること。隅々までよく観察することだと言うことでした。

自分では見ているつもりでも、描くものを真剣にまだまだ見ていないのです。

見方が足りないのです。

よく見ることによって対象物が、ここはこう描け、そこはこう描けと描き方を教えてくれる。


頭の中で、わかったつもりで描いていたんではだめなんですね。

この先生方の大変な洞察力と技術があってこそ、数多くの見事な作品が生まれる様な
気が致します。

心したいものであります。


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